Lag / サークルPING 2022/10/17 19:40

アップデートと小説

アプデ告知。

以前より告知していた、スパンキングシーンのショートストーリーを追加しました。

タイトルのチャプター選択より【おまけ】を選択しますと飛べます。

ボイスも収録していただきました。

https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ418547.html




Ci-en内でもアプデ部分のストーリーを公開します。
結構短いもんでここで読んでいただければとも


でもゲーム本編は音も声もつくので!




小説本編


夏休み中の学校の校舎


部活動に来ている学生や一部の教師以外は登校しておらず
グラウンドで運動部の練習する声がかすかに響く
そんな物静かな午後


しかし校舎からグラウンドを挟み少し離れた位置にあるプールは今、大混乱であった。


水泳部の練習中、突如排水口から巨大なイカ型の触手がこのプールに逆流してきたのであった。
地下の下水で激しい戦闘を行っていたスズカだが魔物は逃走しこのプールにまで這い上がってしまった。



プールに現れた魔物は泳いでいた部員数名を触手でからめとり暴れていたが
しかしプールに到着したスズカによって捕らえていた部員の救助には成功
だが代わりにスズカ自身がその触手に囚われてしまった…。


スズカ(どうしよう…まだ逃げ損ねた人たちがいる…)



逃げ損ねた数名の部員は逃げ場を失いプールの角に集まり脅えている


逃げようにもプールサイドにまであふれている何本もの触手の上を飛び越えていかねばならず
それはあまりにも危険であった。



魔物本体は厄介であるスズカを封じる事ができて一安心といった様子である
しかしやがてプールサイドの隅で震えている生徒数人にその目が向いた。



スズカ(大変っ なんとか注意を逸らさなきゃ)



巨大な触手に巻き付かれ腕を動かす事ができない状態だが上体を折り曲げ
触手のぬめりとした表面にかみつく



”がぶり”…と思い切り噛みつかれた触手は一瞬ビクリと震え
宙づりにされているスズカの方に向き直った。



スズカ そうよこっち…私はまだ元気よ
    



スズカ このまま時間を稼いでなんとかしてみんなが逃げる隙を…


触手に嚙みついたまま思考を巡らせるスズカに対して
魔物は怒った様に触手を動かす


スズカ「はっ!?キャアァ!!」



胴に巻き付いた触手がさらにきつく巻き付き
腹を抱え上げる形で姿勢を変えさせる


両腕にはぎっちりと触手が絡みつき
左右に引っ張り上げられ一層自由が利かなくなる

スズカ「いやぁ!ちょっとぉ!!」


腹ばいに持ち上げられ上半身は低くうなだれる姿勢
対称に尻は上がりめくれあがったスカートから下着が丸出しになってしまう

スズカ「やっ!! イヤァア!!」


一瞬で頭が羞恥に染まり咄嗟に叫んでしまう
足をバタつかせなんとか抜け出ようと無駄な抵抗を繰り返す



じたばたと身じろぎするスズカのパンツの端に
触手の先端がが滑り込みしゅるりと巻き付く


スズカ「ヒッ!」



ぬるりとして湿った触手に自分の尻の肌を這い回られる
そのヒンヤリとした気色の悪い感覚にぶるりと背筋が震え鳥肌が立つ




そしてパンツの端を掴んだ触手は…勢いよく下にパンツをずり下げた。

スズカ「ぎゃああああああああ!!」



膝の下まで一気にずり降ろされたパンツだがスズカは咄嗟に両足で挟み
なんとかそれ以上の降下を阻止する

しかし触手もぐいぐいと下着を引っ張り続け
空中で下半身を大きく揺らしながら激しい攻防を繰り返す



そしてその攻防は、触手が引っ張ったパンツの方端がスズカの足の先から抜け出て
片方の膝にぶら下がる形になり終了した。

スズカ「あ、あぁ…」


涙目になりながら丸出しになった恥部を隠そうと足を折り曲げ自分の靴部分で
なんとか股間を隠そうと努力をする

しかし触手はそれを許さず、両足に力強く触手を巻き付ける

そして…


スズカ「ああああ!!」




足を大きく左右に引っ張り上げられ大股開きにされてしまう





スズカ「あぁ~あああ~…」




あまりの羞恥にもはや悲鳴すら出てこない


ただ顔を真っ赤に染めて目をつむる事しかできない


しかも尻の向きの方には逃げ遅れた生徒がいる…



スズカ(この魔物…なんて事を…)




頭が茹で上がりそうな状態でハッとこの後の展開に悪寒がよぎる



またいつかの様に肛門を弄ばれつくされて
イキ地獄を味わうのだろうか


しかも今度は皆の前で…



心臓がキュッと音を立てて絞まる気がした

また…アレを…




だがそんな想像は次の瞬間四散する

スズカ「ひゃぁ!!」


スパンッ!と音を立てて強烈な衝撃が臀部に走る



一瞬何が起きたか判断できなかった。
ただお尻にひりひりとした痛みが残っている


スズカ「なっ…?えっ…  きゃあ!!」


また風切り音と共に素早い衝撃音と痛みがお尻に走る


スズカ あっ……私のお尻を…


そしてまたしても一撃

スズカ「いったぁっ!!!」


思わずして声を上げてしまう
鞭のようにしなりを打って触手を尻たぶに叩きこまれる

一瞬お尻の感覚がなくなったかと錯覚した後に焼けるような熱さがお尻にこみあげてくる


スズカ「くぅっ!!!」

不規則なスパンキングはやがて徐々に一定間隔に叩きこまれる
”スパァン”という打撃音とスズカの悲鳴が等間隔で鳴り響く


スズカ「いやぁ!見ないっ…あうんっ!!!」


そうこの下半身丸出しで大股開きで宙づりにされた状態で
尻を叩かれてる姿を衆人に晒しているのだ


お尻の痛みは元よりその自分の恥ずかしく情けない姿を人に見られている
その状態に頭は真っ白に近くなり目から涙があふれ出てくる


何より
魔物と戦う戦士が触手にぶら下げられてお尻叩きなんて…

こんな化け物に激しい暴力を振るわれずあえて子供が受けるような
お仕置きをされてる退魔師なんてこの上ない屈辱…


こんなのならまだお尻に触手をぶち込まれてたいたぶられてた方が断然マシだと思った。



スズカ「はぅっ!!」

またも強烈な一撃をお尻に叩きこまれ情けない声を上げてしまう


スズカ この触手… た、叩く力が徐々に…


スズカ「ひぃっ!!!」


お尻の感覚がマヒしてきたのではない
本当にさっきよりも激しくなってきている


スズカ「うぁっ!! くはぁ…」


お尻を叩かれた衝撃が自分の内臓を伝って
肺まで届き、喉から空気がなさけなく漏れ出る


スズカ「ひっヒィ…」



徐々に激しさを増すその衝撃と痛みにいつしか
余裕が無くなってくる…


スズカ「あぐぅっ!」


スズカ「きゃぁ!」


激しいスパンキングにもはや全身を硬直させ
ただ痛みに耐える事しかできない

尻の痛みだけならばまだ耐えられただろうか
だが薄目を開けて見た涙で滲んだ視界の先には
この情けない公開お仕置きショーを見ている観客がいる



いやいやと声も出せずに首を振り生徒に
「見るな」とジェスチャーを送っても伝わりはせず


この怪物の懲らしめに脅えながら釘付けになっている



スズカ いつまで…いったいいつまで叩くの…



もうとっくに100の回数は超えている




そしてまた激しい触手の一撃がスズカの尻に叩きこまれる

スズカ「はぅっぁ!!!」



ほんの一瞬叩かれた衝撃で何かが緩んだ…

それはスズカの尿道からほんの少し漏れで
小さな水滴となって宙に放出された。

スズカ「!?」

スズカ「きゃあぁ!!」


また更に一撃叩かれる
だが今度は、平気だった


スズカ「はぁはぁ   あぁぅ!!」


スズカ だ、大丈夫…今のは一瞬気が緩んだだけ私は漏らしてなんか…


スズカ「きゃぁう!!」


だが思考を中断されるように打ち込まれた次の一撃の衝撃は
スズカの膀胱を緩ませる


今度は雫と呼べるほどの量の尿がしたたと音を立てて
飛び散り太ももを伝った



スズカ「あぁ いやぁ…」


スズカ「あうんっ!!」


その雫が呼び水となり
もはや押えが効かなくなった。


叩かれる度、叩かれる度、スズカの尿道からは尿が溢れ

ぴっぴっ と空中に飛び散る


その漏らし始めた自分の情けない姿についに感情が決壊する

スズカ「ああぁ!いやぁ!! いやぁ!!!」

スズカ「お願い!見ないでぇ!」


泣きわめきながら残った生徒に悲願するスズカ


最後に残った執念だけで完全に漏らすのだけは抑えているが
もう感情はズタズタである


それでもなおも終わらないスパンキングに嗚咽を漏らしながら
スズカはついに口を開きそうになる…


スズカ「あ、あひぃ… も、もういやぁ…」

スズカ「ご…ごめ…  ごめんなさ…」


その言葉を言いかけた瞬間

触手は急にスパンキングを辞めた


スズカ「は…はれ?」


触手は空気の抜けた浮き輪の様にしな垂れ
全身を弛緩させながプールの底に沈んでいった


ブスブスと音を立てて乾くようにしぼんでいく触手
スズカはプールサイドで焼けたような痛みの尻をさすりながら
まだ状況を飲み込めずにいた




先生「大丈夫ですか?」

スズカ「あっ…先生ぇ…」

情けない声を出してしまう


魔物も私もどっちも叩く事と叩かれる事に夢中になって
この人が近づいていることに気が付かなかった…


後ろから普通に近づき魔物を刺し殺したのであった


先生「またスズカさんのピンチを救っちゃいました」
先生「以前のような事になる前に間に合ってよかったです」

スズカ こ、これが… 十分酷い目にあいましたよ…

だがそんな事を言ったらまた訓練だのと称してこの酷い処罰を受けさせられるかもしれない
黙っていよう…


先生「それにしてもすっごい真っ赤に腫れ上がっちゃいましたね、お尻大丈夫ですか?」

心配したように先生がしゃがみこんで手をお尻の方に伸ばしてくる


スズカ「あ、まって だめっ!   ヒャァっ!!」


先生の伸ばした手が腫れ上がったお尻に触れた途端
痛みで跳ね上がった
そして

スズカ「あっやぁあ!  あっぁぁぁ…」

解放感と安堵感で気の緩んだ今のスズカにその衝撃は
今まで気力だけで必死で塞いできた最後の扉を崩壊させるには容易かった



ちょわああああああと音を立て勢いよく流れ出す尿
足を伝いプールサイドに黄色い水たまりを作りあげる


スズカ「ああぁ…ああああ…ああ~」

もう止めようと思っても一切止められないし力が入らない
ただその場で情けない嗚咽を上げながらただ漏らすしかない
涙と羞恥も共に大量に溢れ出てくる

先生「あらあら…」


先生「スズカさんこういうのにも弱いんですね」
先生「でも安心してくださいこの弱点も必ず克服できるようになります!」

先生「必ず立派な退魔師になれるように先生と日々訓練ですよ!」


もはや何もいう事ができない…
頭はもう考える事を辞めてただジンジンと痛む尻に
当たる風の心地よさを感じるだけを求めた…



先生「じゃあさっそくお尻が治り次第今回の単独行動の罰で、お尻ペンペンにしましょうか」


スズカ「~~~~っ!」






終わりに

本当におまけくらいのショートストーリーになりましたが
できればゲームの方でも見ていただければ嬉しいです。

現時点で予想より大きく売れてて本当にありがたいかぎりです!
フルボイスってのはつえーなーやっぱー!


もっともっと絵も文もこの売り上げや演者さんに恥じぬようにレベルアップし精進して行きたいと思っていますのでどうか、当サークルをこのまま見守ってもらいたいです。


次作もすでに作り始めているので近日中にまた記事にて紹介したいと思っています。
今年中にあと一本ゲーム出すのが目標です!


それではこれで。

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