これからの予定について
6月に日本語版が完成してから、外国語版やandroid版と色々やっていましたが
「結局、次なにを作るの?」
という点を明確にお伝えしていなかったので、今後のゲーム企画について明確にしようと思います。
次にやる企画
- 赤ちゃんプレイモノの小規模企画
→メインで進行 - 全年齢向けスマホアプリADV
→サブで少しずつ進行
今の予定はこのような感じで考えています。
赤ちゃんプレイモノ企画について
企画規模
上に出ている通り、小規模です。
「ママって呼んでもいいのかな?」は制作に3年かけました。
途中トラブルがありましたが、それが無くても2年かかっていた計算です。
抜き重視の作品は短いスパンで発売して需要を満たし続けるのがベストで、2~3年かけてしまうのは時間をかけ過ぎだと思っています。
理想は1年以内でしょうか。
なので「小規模」とは「1年以内の完成を想定した規模」となります
内容
「ママ呼び」制作を応援して下さった皆さんへのお礼的な位置づけしたいと思っており、皆さんに求められている要素を取り入れたいと思っています。
ただ、1番多く頂いた意見は
「主人公を男の子にして欲しい」
だったんですよね。
赤ちゃんプレイモノのジャンルで
「ママに赤ちゃん扱いされるのを男性目線で楽しむ」
というシチュエーションが最もメジャーです。
ただ、「女の子が赤ちゃんにされる系」とはSwitchとプレステぐらいファン層が異なる印象があります。
(両方好んでいる人もいますが)
というわけで、この路線がアリかナシかまだ悩んでいて色々未定です。
この件に関してアンケートを用意したので、是非みなさんの好みを教えて頂けると助かります。
イラスト
イラストの勉強し始めたと前に記事にしましたが、自分がイラストを担当するかは「やらない寄りの未定」です。
出来たら自分で描きたいとは思っています。
ですが、まだまだ描くのが早く無く、「1年以内であまり時間をかけない」という目的には反してしまう恐れがあると思っています。
それなら全て外注で時短した方が良いのではないかと考えています。
制作ペース
専念という形では無くなるので「ママ呼び」より確実に制作ペースが落ちます。
この点は「1年以内であまり時間をかけない」と相反する要素なのですが
・イラストやUnityと勉強したい制作技術が沢山ある
・「ママ呼び」制作中は仕事で必要な最新ゲームの研究が滞っていた
…という事情があり、バランスを取りつつ両立していきたいと思っています。
全年齢向けスマホアプリ企画について
PC・R-18作品だった1・2作目と毛色が違うものをなぜ作ることにしたのか?
詳しい事情は長くなるので別の機会にしますが、端的に説明すると。
- 大きな仕事のチャンスを逃した
- 名前が売れてないため下ろされた
- R-18作品は手堅いが世間に向けて打ち出し辛い
こういう経緯になります。
ソシャゲの開発スタッフをしているので、実は商業実績はあります。
しかし、所属を表に出すことを推奨されていないので、名前は個人制作で売るしかないわけです。
内容は前々作「曇った瞳に恋してる」のような明るく楽しい作風で、かつ文章を読むだけでなくゲームとして遊べる要素をちゃんと入れたものにしたいと考えております。
最後に
というわけで、また少しずつ新作に向けて活動再開していきます。
「ママ呼び」で知っていただいた方々に報いつつ、本命の目標も少しずつ進めるというハードな目標なので途中軌道修正は色々入ると思いますが、応援頂けますと幸いです。