【お知らせ】バージョン11移行の制作スケジュールと更新頻度の見直しに関しまして

いつも応援およびおよび支援してくださっている皆様、ありがとうございます。
Nine’s Graphics代表のGENSHIです。

今回は創作活動の更新方針について大切なお知らせがありますので、お手数ですが最後までお読みいただければ幸いです。
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まず、結論から申し上げますと、ゲームの更新頻度を3ヶ月毎だったものを4ヶ月毎にさせていただければと思います。
これは今年の初めくらいからずっと悩んでいたことではあるのですが、この決断に至る要因にはいくつかあります。主なものを以下に挙げさせていただきます。

1：ゲーム制作以外のイラストをもう少し増やしていきたい
2：絵の練習する時間を増やして、絵作りの基礎力をもっと上げたい
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それでは1について説明します。
現状の3ヶ月更新ですとゲーム制作に付きっきりになるため、ゲームのアート以外の絵を描く機会が劇的に減っていました。
さすがにこの状況は絵描きとしては打開したいな・・・と思いつつも、切り替えのタイミングを見つけられず手をこまねいていたのですが、「妖魔娼館へようこそ」もバージョン10のリリースを迎え、来たるバージョン11からは別軸でのストーリー展開を考えていたため、このタイミングを機会に4ヶ月更新に切り替えて見ようと思いました。

では、具体的にどのようにイラストを増やすのか？についてですが、その取り組みとして先月末くらいから試験的にテーマを決めたピンナップイラストをiPad Proにて平日一枚描いていく、ということを続けています。（なお、現在17枚目に到達）

テーマピンナップのクオリティとしては平日の時間を使って描ける範囲で描く、という方針で試していますが、概ね2時間〜3時間で描けるイラスト、そしてタブレットで描けるイラストとしては納得のできるイラストが描けるようになってきたので、これなら平日をこちらのイラスト制作の時間に割り当てれば量産はできそうです。

ただ、出先（つまり会社の休み時間など）でも描けるようにテーマは18禁ではない一般向けになりますが、やはりこういったイラストを増やしていけるのは精神衛生上にも良く、また、この取り組みでデザインしたオリジナルのキャラクターを今度はゲームのほうへ逆輸入しプレイアブル化する、などの可能性も感じております。
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次に2についてです。
絵づくりの基礎力は常に上げる努力をしていかないと周りについていけなくなる・・・という危機感は以前からひしひしと感じてまして、こちらもどうにか打開したいと思いつつも手をこまねいていた問題でした。
ただ、漠然と練習しても上達は遅いので、そこで1の要因と合わせていけば問題解決に繋がるのかなと思ってます。

周りに素晴らしい絵を描く絵描きさんがたくさん誕生している時代ですし、そんな中自分が取り残されずに生き残っていくには、今の個性を残しつつもそれらをさらに昇華していく方向が良いと感じており、そのための時間も捻出していきたいなと考えております。
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以上が4ヶ月更新に変更を考えた理由となります。
ゲームの更新を楽しみにしてくださっている皆様には本当に申し訳ないのですが、創作活動の幅と可能性を広げるため、そして今後もより良い創作活動を続けていくためにも、今回の変更、どうぞご理解いただければ幸いです。

なお、ゲームのアートワークの内容はこれまでと変わりありません。1ヶ月期間を延ばすことでこれまで取り組めなかったゲーム以外のコンテンツ(イラスト)が特典に増える、とお考えください。
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4ヶ月間の更新内容は以下のように考えております。
・1ヶ月目…メインキャラクターの立ち絵×1、サブキャラクターの立ち絵×1、テーマピンナップ×10枚程度
・2ヶ月目…イベントCGシーン1、イベントCGシーン2、テーマピンナップ×10枚程度
・3ヶ月目…イベントCGシーン3、タイトル画面の新規イラスト、テーマピンナップ×10枚程度
・4ヶ月目…ゲームの実装作業、新規イラスト1〜2枚、テーマピンナップ×10枚程度

各月のテーマピンナップの枚数は平日の仕事の状況により多少の変動はあると思いますが、概ね10枚オーバーできるようにチャレンジしていけたらなあ、と考えてます。
また、テーマピンナップに限ってのみ、900円/月の支援者の方でも高解像度のデータを特典に含めようかと考えております。
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以上、更新方針の変更についてのお知らせでした。
今年の年始ごろから悩みに悩んで出した決断なので、支援者の皆様のご理解を得られることができれば幸いです。

いつも応援および支援してくださっている皆様、今後とも当サークルおよびGENSHIの創作活動のご支援、引き続きよろしくお願いいたします。

GENSHI
2018.06.09.