デバッグ用のログ出力機能を作成しました
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年末は、前回の記事(https://ci-en.dlsite.com/creator/9335/article/735524)で、
「デバッグ用の機能を作る」と申し上げましたが、
その機能のひとつとして、ログ出力機能を作成しました。
新年早々、地味な話題で大変恐縮ですが、
ご興味がありましたら、お付き合いいただければ幸いです。
カード操作の履歴の詳細を出力するようにしました
山札の配置、カードの配布、カードの選択など、
ゲーム中のカードの操作履歴を全て、
Unityのログに出力するようにしました。
また、Unityのログに出力された内容を、
出力したタイミングの時刻を含めて、
テキストファイルにリアルタイムで出力できるようにしました。
Visual Studio Code で該当のファイルを開いていると、
以下のようにリアルタイムで更新されるようになっています。
このようにしてみたのは、
昨年の5月の記事(https://ci-en.dlsite.com/creator/9335/article/643983)にて、
「Unityのログがガタガタなので、ファイルに出力して、
テキストエディタでリアルタイムで確認できるようにしようかと思っています。」
と申し上げておりましたが、
このタイミングでやってみようと思い立ち、
実装してみた、という感じです。
テキストファイルに出力して保存しておくことで、
「どのタイミングで不具合が生じたのか」
が分かりやすくなるというメリットもあるので、
今回実装してみてよかったと思います。
現に、アンドゥとリドゥを複数回実行するとバグが発生しているのを、
今回のログ出力で確認し、修正することができました。
年明けからの作業に向けて環境整備ができたので、
年末の作業としては良かったかなと感じています。
今回は文字の出力をメインに実装をしておりましたが、
単純そうに見えて、地味に厄介な問題がありますので、
今回は文字列の取り扱い方について、
フォローしていただいている方向けにお話させていただこうと思います。
ご興味がありましたら、フォローしていただけますと幸いです。
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