DLsiteサマーセール中の『催○音楽鑑賞』シリーズ3作のおススメセットリストおススメしてみた

催○誘導の後、各々で用意して頂く好きな音楽を聴いて頂く形になっている
『催○音楽鑑賞シリーズ』は、主に『GIM(ボニー式 音楽とイメージ誘導法)』と呼ばれる音楽とイメージを用いる『心理療法』を元に製作しています。

深く興味が湧いた方は

『音楽と無意識の世界―新しい音楽の聴き方としてのGIM(音楽によるイメージ誘導法)』ヘレン・L. ボニー (著)　などの著書がおススメです。

それに加え野口整体の活元運動(無意識的な体の動きの誘発技法)などを取り入れ、その様な偉大な先人の技能を下地に、催○におけるトランス下にて、まさに音を楽しんで音楽を聴いて頂くための自然な催○誘導を心掛けて制作しております。

新たに『催○』というものを解釈、表現、発展させ
対面ではなく音源として催○を掛けてゆくという
今なお独自の進化を遂げている同人催○音声の世界において

『音楽鑑賞』をテーマにして制作した３作品の
作者による間に挟む音楽のおススメのセットリストを挙げてゆきます。

これらは決して、私自身の超偏った音楽の嗜好を適当にあげつらったものではありません(笑)

『思考』に方向性を与える「落ちてゆく」や「浮き上がる」カウントダウンやカウントアップ、何か(ここでは主に聴覚)に意識を集中させる、間接的な感覚イメージ喚起、主観的時間知覚の変化などが起こりうる催○誘導のトランス下において、それに同期するような、文字通り耳になじむであろう音と日本語歌詞の素晴らしい音楽ばかりで、順番も一応に熟考したものとなります。

音楽をより良く聴くための催○音声

手前味噌ですが、古典催○と閑話の間に暗示を入れてゆく
現代催○の手法との良いバランスでまとめられてると思います。

1.宇多田ヒカル『Deep River』
2.宇多田ヒカル『SAKURAドロップス』
3.宇多田ヒカル『FINAL DISTANCE』
4.宇多田ヒカル『忘却 featuring KOHH』
5.KOHH『ひとつ』
6.Fishmans『Daydream』

ヒビキとカナデのより良く音楽を聴くための双子催○

形而上的な韻文の暗示の波に乗り渦にのまれ、裏宇宙()まで意識を変性させ
どうぞ音とのシンクロ率をアゲていってみてください。０は∞()

1.宇多田ヒカル『beautiful world』
2.宇多田ヒカル『Fly Me To The Moon (In Other Words)』
3.宇多田ヒカル『桜流し』
4.宇多田ヒカル『One Last Kiss』
5.宇多田ヒカル『Beautiful World(Da Capo Version)』

静と舞のより良く音楽を聴くための催○音声『静パート』

これも古典と現代の手法とのバランスを意識
これはやはり永遠のテーマだと思う。

Fishmans『Long Season』(35:15)

静と舞のより良く音楽を聴くための催○音声『舞パート』

運動支配までの深度 暗示はいれてないけど
受動的な協力的意識(例えば深呼吸をしてと言われたらそのままそれを受け入れる)さえあれば普段では考えられないような身体運動を、音を聴きながらしている自分に気付けてゆける。かも

1．宇多田ヒカル『traveling』
2．宇多田ヒカル『道』
3．bonobos 『THANK YOU FOR THE MUSIC』
4．Fishmans『Season』
5. 七尾旅人×やけのはら『Rollin' Rollin'』
6．七尾旅人『サーカスナイト』

踊るということは、それ自体がトランス状態を誘発するものでありますが
催○×舞踏は、もうちょっと深堀りしていこうとも考えています。
大野一雄の舞踏譜のような