キャラクター紹介：ルエナ

キャラクター紹介コーナー！

今回のキャラクター紹介は、『ルエナ』。

神装魔光少女で、登場人物のセリフにたまに登場する『ルエナ』って誰？
本編完結から３年、ネタバレ含むキャラ紹介記事を発信します！

また、本編では語られなかった設定もいくつか公開します！？

ルエナ

使命感に燃える若き機構のホープ。

戦闘能力

戟と電撃状の魔光で戦うオールラウンダー。
エリートの家系に生まれ英才教育を受けてきたため、体術、魔光の扱いに長ける。

『銀閃』の異名を持つ。

代表的な技

雷霆戟《らいていげき》

戟に魔光を集中させて放つ必殺の一撃。

貫電衝《かんでんしょう》

魔光を纏わせた戟で突く攻撃。戟を刺した状態で発動すると魔光で貫く。

性格

実力に裏付けられた自信と正義感に溢れた、しっかり者。
若いながらも、持てる者としての義務と使命を理解し、倫理的善悪を区別している。

普段は結構おっとりとしている。

好きなこと

・戦士としての成長を実感すること。
・妹と過ごす時間。

技能

地頭が良く、物事を吸収する速度が速いため、割と何でもそつなくこなす。

家族

名門ルベール家に生まれ、厳格な父母に育てられる。

２歳下の妹『ライザ』がいる。
家庭教師やメイドとも家族のように仲良くしている。

同じ志を持ち、ともに切磋琢磨するライザのことをとても可愛がっている。
ライザはあまり懐いてくれなかったが、ルエナが次元を超える任務が決まった時に大泣きしたんだとか。

交友関係

あまり世慣れをしておらず、素直であるがゆえに行間や空気を読むこともできず、顔は広いが人付き合いは苦手である。

パートナー（相棒）であり、いろいろと良くしてくれる先輩『イリシア』のことを尊敬している。

注意！

これより先は、『キャラ紹介』ではなく『設定』です。

サイオン

『巣箱』によって造られた『人間を核として思念体を接いだ実験体』のことを『サイオン』という。
『接穂』という意味で『scion』と呼ばれている。

人間という核に思念体が憑依している状態とも言え、後天性の人型異界妖である。

第１のサイオン

強力な魔光戦士である『ルエナ』に、『イリシア』の強力な思念を接いで造られたサイオン。

強いものと強いものとを掛け合わせたことで最強の魔光戦士が完成するかと期待されたが、後述の理由から巣箱には管理（調教・洗脳等）できず、目論見は失敗となった。
魔光も完全には引き出せなくなってしまった。

肉体を保ったまま異界妖となった『成功例』であるとともに『失敗例』である。

能力

不老

異界妖の再生力を非常に強力に発現。
これは本人と意思とは関係なく発動し、再生し続ける。

肉体が休眠している間は成長すらも再生するので、眠るたびに、起きていた間の記憶や成長が全て巻き戻ってしまう。
収容施設にて４年もの間、自分が何者か分からないまま毎日同じ目覚めを繰り返していたが、本人がそれに気付くこともなかった。

感知

異界妖の能力として、次元の狭間や他人の思念を感知することができる。
これも、本人の意思とは関係なく、思念の揺れに触れることによって肉体が不和を起こしているだけである。

次元転移

次元殻のヒビから、異界に行くことができる。
誰もその能力に気づいていない。

魔光展開

変換石が無くとも神装を構築することができる。
誰もその能力に気づいていない。

変換石への適合

ルエナとイリシア、両方の変換石に適合している。

封じられた記憶

思念を接がれた負荷によって、記憶を失ってしまった。
しかしルエナとしての記憶は肉体（脳）に眠ったままであり、思念の回路を正せば引き出すことができる。

記憶が無いので、サイオンが取るそれぞれの行動にも理由が無い。
思念の赴くまま、行動原理に従って動いているだけである。
※異界妖は思念（本能）の赴くままにしか動けない

思念のベース

行動原理を成す思念は以下の通り。

・倫理的正義感
・献身
・愛憎
・『異界妖は討つべき存在である』という考え方

ベースとなったそれぞれの持つ強力な部分が発露している。

現在

動き出す時間

『何者か』に思念を操作され、収容施設を破壊・脱走したサイオン。

それがきっかけで、異界妖化の逆行再生現象（本編で、聖雪が美歌に施した治療）が起こり、異界妖としての力が弱まる。
再生能力が弱まったことにより、少しずつではあるが、肉体が成長と記憶を積み上げていけるようになる。

彼女が肉体と思念に起きた変化に混乱しつつ、本能に従って異界妖と戦うシーンから、『神装魔光少女３』は始まります。

さいごに

まだ設定はあるのですが、表に出せるのはこんなところでしょうか。

今月は最強ヒロイン時代のルエナちゃんのアクメショー後半！
触手まみれにしちゃいますのでお楽しみに！

キャラクター紹介：八地射月／ブラックブレイド

キャラクター紹介コーナー！

今回のキャラクター紹介は、Ci-en初登場の『ブラックブレイド』です！

これで神装魔光少女６人が揃いましたね！

八地射月【やち・いつき】

生い立ち

退魔の家系『八地』の末裔で、次期当主とされている。

幼少の頃から異形（異界妖）を討つための訓練を受けてきた。
退魔稼業は、使命として受け容れている。

性格

寡黙でクールな反面、正義感の強い熱血漢でもある。

冷静な慎重派だが、友人の聖雪からは『予想外の出来事に弱い』と指摘されたことがある。

好きなこと

喫茶店巡りが好きで、隠れ家的なものを含め色々な店を知っている。

技能

生身で異界妖と戦うことができる。
様々な武術に精通している上、暗器を携帯している。

隠れ設定

変身できるようになる前は、斬妖刀『凩』を使って戦っていた。

交友関係

生い立ちの関係上友人は作ってこなかったが、今の仲間たちは全員かけがえのない友人だと思っている。

付きまとわれるうちに親友になった聖雪や、共闘した逢花とは特に仲が良い。
聖雪には振り回されがちで、逢花とはたびたび衝突しがち。

現在は聖雪と共に、異界妖犯罪を取り締まる遊撃ユニット『イレギュラーズ』として活動している。

ブレイド（ブラックブレイド）

模造変換石を使って変身した姿。

本人は特に名前を決めていなかったが、聖雪に命名される。
『漆黒の双刃』ブラックブレイド、と言うそうだ。

戦闘能力

実は、変換石の関係で引き出せている魔光はそれほど強くなく、地の戦闘力が彼女の強さを支えている。

魔光は物質構築系のものを多用し、飛び道具や足場、分身などを構築して多角的な戦闘を展開する。

代表的な技

旋風《ツムジカゼ》

回転しながらの斬撃で周りのものを粉砕する。

影縫《カゲヌイ》

魔光を凝縮させたクナイを投擲する。標的を貫通し壁や床に縛り付ける。

さいごに

今月は罠にハマったブレイドがアクメ実験されちゃう内容の小説を投稿予定です！
どんなに異界妖に強くても、人間の悪意には勝てないのだ……！

小説投稿前に一度、報告記事を投稿する予定です。
それでは！

キャラクター紹介：バレット／天城逢花

キャラクター紹介コーナー！

小説に登場するキャラクターを紹介していくこのコーナー！

今月登場予定のキャラは、『バレット』と『シオン』。
こちらでもおなじみ『神装魔光少女』シリーズのヒロインである二人ですが、今回はCi-en初登場となるバレットを紹介していきます！

天城逢花【てんじょう・あいか】

性格

天真爛漫で心優しい元気娘。
言動が軽めなので勘違いされやすいが、実は真面目な性格。
でも考えるのは得意ではない（頭が悪いというわけではない）。

好きなこと

散歩やジョギングなどの、体を動かすことが趣味。
料理も好きで、手早く美味しい料理を作るのが得意。

特技？

人にすぐニックネームを付けたがる。
名前を思い出せなかった紫苑に呼び名を与えたのも逢花である。

バレット（バレット・カストリーサ）

『天城逢花』はこちらの次元で名乗っている名で、『バレット・カストリーサ』が本名。
変身後はそちら（主に『バレット』のみ）を名乗っている。

※仲間に合わせて『ブルーバレット』を名乗ったこともある

戦闘能力

携帯している対異界妖銃『ユニコーン』に加えて、魔銃『ケルベロス』を構築して二挺拳銃で戦う。

驚異の集中力に裏打ちされた、卓越した射撃能力を持っている。
熱くなりやすい性格ながら、一度狙いを定めれば集中が乱されることはない。

基本的には長射程で戦うが、肉弾戦もこなす。

光銃『ユニコーン』と魔獣『ケルベロス』

専用の弾が必要な『ユニコーン』に対し、『ケルベロス』は魔光を撃ち出す。
消費こそ激しいものの、魔光が切れるまではリロード無しで撃ち放題である。
だが高出力で撃ち出すためにはある程度のチャージが必要。

代表的な技

※彼女の技名は、尊敬する先輩二人（ライザとリズヴェ）の技名を参考にし、『足して割らなかった』ため非常に長い。

咆弾ハウリングファング《ほうだんハウリングファング》

『ケルベロス』から撃ち出す、最高出力のチャージ弾。準備も威力も反動も凄まじい。

徹光ピアシングホーン《てっこうピアシングホーン》

こちらは『ユニコーン』を使った技。魔光を籠めて射出された実弾は、対象に着弾後爆発する。文字通り高い貫通力を持つ。

さいごに

小柄なバレットちゃんですが、今月投稿予定の小説ではさらにちっちゃくなってしまいます！？
ロリに特化させながらも基本的なエロい部分は描くようにしますので、ロリ好きの方ももそうじゃない方も今月もよろしくお願いします～！

また月末に報告しに参ります。

それでは！

キャラクター紹介：人見聖雪／ホワイトウィップ

キャラクター紹介コーナー！

小説投稿予定のキャラクターを紹介していくこのコーナーも、５回目ですね！

今回は、『神装魔光少女』シリーズのヒロインの一人であるホワイトウィップをご紹介します。

人見聖雪【ひとみ・みゆき】

性格

前向きで、芯がしっかりとしている。
そして行動力がある。
その反面、頑固で強引なところも。

純真無垢なお嬢様と言った感じで、エネルギッシュながら言動はおしとやか。

好きなこと

正義を愛するがゆえに、変身ヒロインとして戦えることを嬉しく思っている。

また、好奇心旺盛で、いろいろなことをやってみるのが好き。
ただし、形から入ることが多い。

趣味は読書。

技能

幼少時から様々な習い事をしており、なかなかに多芸。
ただし、足が痺れる習い事は苦手なようだ。

体の柔らかさは自信があると公言するほどで、新体操部に所属している。

交友関係

仲間とは全員仲が良いが、特に恩人である射月とは仲が良い。
一見凸凹コンビだが噛み合わせは悪くなく、遊撃ユニット『イレギュラーズ（聖雪がノリで名付けた）』として活動している。

ウィップ（ホワイトウィップ）

『多次元間治安維持機構』には正式には所属しておらず、イレギュラーズとして協力関係にある。

戦闘能力

ボディストッキングのようなスーツと、純白のシスター風の神装を持つ。

変換石の力が弱いため単純な戦闘力は低い。
しかし伸縮自在の光のリボン（鞭）を操り、臨機応変に立ち回る。

どちらかと言うと味方をサポートする方が得意。

代表的な技

ラプンツェルラダー

鞭の先端を対象にくっつかせるだけで攻撃能力は無い。
だが、ウィップの技の中でも最も応用が利く、まさに代表技と呼べる技。

クレーンウィーヴ

魔光を格子状に張り巡らせる。防御に使える他、対象を束縛することもできる。

さいごに

かなり久しぶりとなる登場のウィップ。
サポートが得意な彼女ですが、今回は単独で異界妖と戦うことになるようです。

でも大丈夫。
高潔で正義感の強い彼女が、醜悪な触手に負けるはずはありません！

たぶん。

キャラクター紹介：ライザ・ルベール／陽ノ下リナ

キャラクター紹介！

翡翠石さんとの合同サークルで展開している『神装魔光少女』シリーズで、主人公の一人として活躍した『ライザ』。
デジタル同人誌の発売記念に、今月末日にはCi-enで小説を投稿予定です。

久しぶりに主役として登場した彼女ですが、スピンオフ小説に始まり、スピンオフコミックがKTC様より発売、さらに二次創作小説まで書いて頂いたりと、現在大活躍中。
そんなライザちゃんを紹介します！

陽ノ下リナ【ひのもと・りな】

背景

『多次元間治安維持機構』という組織に所属する少女で、行方不明の姉を捜して別次元からやって来たという過去を持つ。

本名は『ライザ・ルベール』と言い、『陽ノ下リナ』はこの次元で日常生活を送るための偽名。

現在は、幾つもの大事件を解決に導いた功績を認められて幹部に昇進している。

性格

名家の生まれのエリート育ちで、強い責任感とプライドを持つ。
自分にも他人にも厳しく、冷たい態度を取りがちだが、その人のことを思っての言動であり、仲間を傷付けるようなことはしない。

そのおかげか、仲間達からも慕われ、リーダーとして頼られている。

好きなこと

体を動かすことや、読書が好き。
また紅茶が好きで、行きつけの喫茶店もある。

ライザ

異次元からの侵略者『異界妖』と戦うため、『魔光』と呼ばれる不思議な力でリナが変身した姿。

魔光戦士として英才教育を受けたエリートである。

戦闘能力

電気のような魔光を操り、さらに魔光による肉体強化を得意とする。
拳法の使い手で、高速移動で敵を翻弄し、電撃を帯びた拳でトドメを刺す。

代表的な技

雷帝撃《らいていげき》

拳に魔光を集中させて放つ必殺の正拳突き。

貫電掌《かんでんしょう》

掌底のインパクトの際に貫くような電撃を発生させる。

エリートポリス・ライザ

本編よりも未来のライザが歩むかもしれない、パラレル設定の姿。

所属

多次元間治安維持機構
高機動魔光警察（ライトニングフォース）
異界妖犯罪対策部公安遊撃課
精鋭警士（エリートポリス）。

高機動魔光警察とは、機構の中でも特に実力のある者が『警士』として集められた特殊警察。

変身アイテム『変換石』と変身スーツ『神装』

ライザが派遣された次元では、かつて変換石を使った大規模な犯罪が発生し、それ以来変換石を所有することが禁じられている。
それは機構の構成員も例外ではないが、警士にだけは機構が開発した変換石が支給され、所有を許されているのはそれのみである。

支給ではあるがライセンス登録が必要で、変換石は登録者本人にしか適合しない。
そのため、神装そのものが身分証明となる。

敵

ライザが派遣された次元は次元殻が脆く、異界妖が発生しやすい危険なところだ。
それに伴って異界妖を使った犯罪が跋扈する、治安の悪い次元でもある。

ライザの任務は、彼ら異界妖犯罪者を取り締まること。
警察機関の技術力は他次元よりも進んでいるが、犯罪組織の技術力も高い。

さいごに

今月末に投稿予定の小説は、『エリートポリス』の姿です。
（変身前ではなくて、そっちの絵を描けば良かったですね……）
↑描きました！

スピンオフ小説では出番が無かった異界妖でしたが、今回は舞台となる地下通路に大量に潜んでいるようです。
果たして、ライザの運命は……！？