キャラクター紹介コーナー!
今回のキャラクター紹介は、『ルエナ』。
神装魔光少女で、登場人物のセリフにたまに登場する『ルエナ』って誰?
本編完結から3年、ネタバレ含むキャラ紹介記事を発信します!
また、本編では語られなかった設定もいくつか公開します!?
ルエナ
制作段階で描いた設定画のラフが奇跡的に残ってました!
こちらは『神装魔光少女3』開始時点より4年前の姿です。
使命感に燃える若き機構のホープ。
戦闘能力
戟と電撃状の魔光で戦うオールラウンダー。
エリートの家系に生まれ英才教育を受けてきたため、体術、魔光の扱いに長ける。
『銀閃』の異名を持つ。
代表的な技
雷霆戟《らいていげき》
戟に魔光を集中させて放つ必殺の一撃。
貫電衝《かんでんしょう》
魔光を纏わせた戟で突く攻撃。戟を刺した状態で発動すると魔光で貫く。
性格
実力に裏付けられた自信と正義感に溢れた、しっかり者。
若いながらも、持てる者としての義務と使命を理解し、倫理的善悪を区別している。
普段は結構おっとりとしている。
好きなこと
・戦士としての成長を実感すること。
・妹と過ごす時間。
技能
地頭が良く、物事を吸収する速度が速いため、割と何でもそつなくこなす。
家族
名門ルベール家に生まれ、厳格な父母に育てられる。
2歳下の妹『ライザ』がいる。
家庭教師やメイドとも家族のように仲良くしている。
同じ志を持ち、ともに切磋琢磨するライザのことをとても可愛がっている。
ライザはあまり懐いてくれなかったが、ルエナが次元を超える任務が決まった時に大泣きしたんだとか。
交友関係
あまり世慣れをしておらず、素直であるがゆえに行間や空気を読むこともできず、顔は広いが人付き合いは苦手である。
パートナー(相棒)であり、いろいろと良くしてくれる先輩『イリシア』のことを尊敬している。
注意!
これより先は、『キャラ紹介』ではなく『設定』です。
サイオン
『巣箱』によって造られた『人間を核として思念体を接いだ実験体』のことを『サイオン』という。
『接穂』という意味で『scion』と呼ばれている。
人間という核に思念体が憑依している状態とも言え、後天性の人型異界妖である。
第1のサイオン
強力な魔光戦士である『ルエナ』に、『イリシア』の強力な思念を接いで造られたサイオン。
強いものと強いものとを掛け合わせたことで最強の魔光戦士が完成するかと期待されたが、後述の理由から巣箱には管理(調教・洗脳等)できず、目論見は失敗となった。
魔光も完全には引き出せなくなってしまった。
肉体を保ったまま異界妖となった『成功例』であるとともに『失敗例』である。
能力
不老
異界妖の再生力を非常に強力に発現。
これは本人と意思とは関係なく発動し、再生し続ける。
肉体が休眠している間は成長すらも再生するので、眠るたびに、起きていた間の記憶や成長が全て巻き戻ってしまう。
収容施設にて4年もの間、自分が何者か分からないまま毎日同じ目覚めを繰り返していたが、本人がそれに気付くこともなかった。
感知
異界妖の能力として、次元の狭間や他人の思念を感知することができる。
これも、本人の意思とは関係なく、思念の揺れに触れることによって肉体が不和を起こしているだけである。
次元転移
次元殻のヒビから、異界に行くことができる。
誰もその能力に気づいていない。
魔光展開
変換石が無くとも神装を構築することができる。
誰もその能力に気づいていない。
変換石への適合
ルエナとイリシア、両方の変換石に適合している。
封じられた記憶
思念を接がれた負荷によって、記憶を失ってしまった。
しかしルエナとしての記憶は肉体(脳)に眠ったままであり、思念の回路を正せば引き出すことができる。
記憶が無いので、サイオンが取るそれぞれの行動にも理由が無い。
思念の赴くまま、行動原理に従って動いているだけである。
※異界妖は思念(本能)の赴くままにしか動けない
思念のベース
行動原理を成す思念は以下の通り。
・倫理的正義感
・献身
・愛憎
・『異界妖は討つべき存在である』という考え方
ベースとなったそれぞれの持つ強力な部分が発露している。
現在
こちらは『神装魔光少女3』当時の姿ということです。
本編には夏服姿出てこないけど。
動き出す時間
『何者か』に思念を操作され、収容施設を破壊・脱走したサイオン。
それがきっかけで、異界妖化の逆行再生現象(本編で、聖雪が美歌に施した治療)が起こり、異界妖としての力が弱まる。
再生能力が弱まったことにより、少しずつではあるが、肉体が成長と記憶を積み上げていけるようになる。
彼女が肉体と思念に起きた変化に混乱しつつ、本能に従って異界妖と戦うシーンから、『神装魔光少女3』は始まります。
さいごに
まだ設定はあるのですが、表に出せるのはこんなところでしょうか。
今月は最強ヒロイン時代のルエナちゃんのアクメショー後半!
触手まみれにしちゃいますのでお楽しみに!