プリンセスシナジー開発記EX「ジャンル」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします！

先週の記事なんかは実際のところかなり自信なさげに書いたのですが、
コメント欄で応援してくださる方がいらっしゃって嬉しく思います。

自分の好きなものを作るのが同人活動とはいっても、本当に
それを好きなのが自分だけになってしまったら作品を公開するという
立場においては非常に辛い思いをしてしまいます。

では誰も賛同する人がいなければ変更するのかというと
そういうわけでもなくて、あくまで表現の過程に問題有りと
見直して別のアプローチを取る事になるのだと思います。

自分の思考を出力するのって本当に難しくて、
文章にしろゲームにしろいつも自身の力不足にやきもきとしてしまいます･･･。

今週のテーマ「ジャンル」

最近DLsiteさんが作品において新ジャンルを募集しています。
募集期間は13日までということで、あと2日余裕がありますので
興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか！

今までジャンルを与えられていなかった分野に新ジャンルとして
名称が付くのは市民権を得たようで喜ばしいものであります。

その一方で既存のジャンルで幅広い表現がされているものが
1つの単語でくくられているという現実があります。
日の当たらなかったジャンル救済と共に、こちらの問題も
解消に繋げればいいなと思いました。

例えば他の販売サイトでもおねショタっておねショタジャンルで
完全に区切られています。でもお姉さんがショタを攻めるのか
ショタがお姉さんを攻めるのかでは全くと言って言いほど作品の性質が違います。

･露出

他にもサークル特色上、やはりここにも触れていきたいところです。
露出ジャンルも女性主人公題材に絞ってもまだまだ枝分かれします。
まず先に触れておきたいのが
露出は過激であればあるほどいいというわけではない
ということです。
露出というのは何事もその人に合うバランスが存在します。

一口に露出と言っても
･自分から露出する
･露出を強要される
･偶発的に露出してしまう

と、大きく3つの露出方法があります。

そして1番上の自分から露出をするにも

･誰にも気づかれずに露出する（見つかったらアウトというドキドキ感）
･自分に手を出せなさそうな人を狙って露出をする（イニシアチブを握る）
･数人規模に対しての露出行為（一種のパーティープレイ的な）

と、言い出せばキリがなくてしかも各々に違った魅力があるので
露出行為というのは上位互換や下位互換といったものは
基本的に無いと思います。

かといってじゃあ今回の新ジャンル設立にあたって
「積極露出」「強要露出」「ハプニング露出」というジャンルを作ってください！
と応募したとこで、確実にマイノリティの意見だと思うので
露出に関しては今後も露出タグ1本になると思います･･･。

そんなわけでジャンルというのは作品を分類する上で非常に便利ですが
便利さ故の弊害も持ち合わせているというお話でした。
特に樹形図の多さで1番といったらやっぱりNTRジャンルですしね･･･。