【お知らせ】色鬼　頒布終了します

色鬼　頒布終了

長年ご愛顧頂きました色鬼ですが2024年5月31日を
もちまちて頒布が終了となります。

拙い作品ではありますが、お手に取って頂いた皆様に
深く感謝いたします。ありがとうございました。

なお今後についてですが、一定期間経過した後、
何らかの形で閲覧できるようにする予定です。

制作裏話

この作品の元となる漫画を制作したのは記憶が
正しければ2009年ごろになります。

萃香のキャラクター性は他サークル様が制作した
ものを元としているため、原作のキャラとは
大きく乖離したものとなっています。

その為、この作品は厳密には3次創作といえる
ものでした。

原作へのリスペクトという意味では大きく
問題があり、決して誇れるものではありません。

ですが、悪堕ちが好きな人にとっては
一晩の暇つぶしくらいになれたのではと…
それだけが作品としての唯一の価値だった。
今振り返ると、そう思う訳です。

幻の続編

実はこの作品の続編をうっすらと考えてはいた
のですが、結局実現には至りませんでした。

その内容は茨木華扇の連鎖堕ち、です。
東方茨歌仙の終盤の展開は今知りましたが（！）
実際堕ち物に転嫁しやすい内容ですよね。

色鬼では地獄の業火で焼かれた角を媒体にして、
萃香や勇儀が洗脳されていました。

華扇の場合は切り落とされた右腕に仕込まれた
洗脳コードが発動して人格を乗っ取られる。
この展開で決まりでしょう。

原作終了前に早まって角で洗脳、という展開を
描かなかったのは正解だったのかも知れません。

原作では右腕を取り戻して、ルックスも変貌
する展開だそうですので、ある意味それっぽい
ことはしているんですよね。

でも、その真相がまぁ東方らしい展開ですので
堕ち物として見ることは出来ません。

昔、東方で悪堕ちは描けない。なぜなら東方に
悪という概念がないから、と言われていました。

結局、その通りなのかもしれません。

この作品の取り下げをもって、一つの区切りと
します。前を向いて、作品を制作していきます。
　

熊野古道

熊野古道と聞くたび、これのイメージが浮かびます。
なんかホッコリした気分になります。

そういえば、活動資金が厳しいので何か新作作らないと
いけない状態です。ちょっとアイデアを練ってみますねー

がんばります。

練習ラフ002

特に意味合いはないのですが、作画の慣らしで描いたものです。
少し大人のお姉さん的な感じで。

練習ラフ001

5カ月ぶりくらい、久々にラフを描きました。
こちらは基礎練習復帰2日目の昨日（5月4日）に描きました。
制作時間は12分ほどになります。

流石に1日目は酷かったのでお見せできませんが、
ちょっとだけ感覚が戻ったかな？

今まで秘密主義的に練習はこっそりしていましたが、
これからはこういったモノもお見せしていこうと思います。

よろしくですー

活動再開のご挨拶

半年ほど休止しておりましたが、2024年5月より創作活動を再開いたします。

よろしくお願いいたします。

【活動休止の経緯】

遅れながら挨拶もせずに休止したこと、深くお詫びを申し上げます。大変、申し訳ございませんでした。

まず先に申しますと、昨年9月にあったトラブルと直接の関係はございません。相手の方とはトラブルの直後に話し合い、和解をしております。

ですが、その直後の10月に長年の無理が祟って、大幅に心身のバランスを崩しました。
（この辺の経緯は非常に陰鬱な独白となりかねず、皆様に楽しんでもらうという趣旨から大幅に外れるので、説明は割愛させて頂きます）

休止の挨拶もせず、すぐにでも完全に退避をしないといけないくらいには精神的にマズい状態でした。
そのため、申し訳ないとは思いつつも、早々に休止させて頂く事となったのでした。

半年の休止期間を経て多少は回復しましたので、今回活動を再開させて頂く運びとなりました。
自分にあっている創作のスタイルが何であるのかを見つめなおした上で、皆様と共に楽しんでいけるように、活動を続けていきたいと考えております。

改めて、今後ともよろしくお願いいたします。

【淫魔エルザの復活　製作再開】

RPGツクールVX製のRPG、『淫魔エルザの復活』ですが、このたび製作を再開させて頂く事となりました。

それに伴い、新規にタイトルを変更します。
新タイトルは「Emotions ～淫魔エルザと哀の神～」です。

特設ページを製作しましたので、そちらの方で詳細はご確認ください。
よろしくお願いいたします。

【特設ページはこちら】

こちらの作品は無償で提供されるRPGとなり、完成してもDLサイトなどでの販売は予定しておりません。

一見すると稚拙な無償作品のように見えるかもしれませんが、2016年5月より現在までに至る８年もの間、製作と休止を繰り返しながら手入れを続けてきたものです。
そして、こちらの作品制作に付きっ切りだった時期＝Ci-enなどの更新が滞っていた時期となります。

今回遊べる範囲は序盤だけとなりますが、実は６割程の製作は進んでおります。

手入れをしてはテストプレイを繰り返し、文言や挙動を修正してはテストプレイをし…　組み上げたシステムの最後で挙動が安定しないことが分かり、半年の作業が無駄になるなど…
その工程は悲惨と呼べるレベルの積み重ねでした。

こちらの作品をもって、2024年4月で終了となった「有料コース」などでお力添えをして頂いたことへの返礼とさせて頂ければと思います。
月々300円とはいえ、形が見えないことにご心労をおかけしたことと思います。

でも、皆様の応援は上記の「壮絶（ある意味凄惨な）な積み上げ」の下支えとなりました。決して無駄ではなかったと、そう思って頂ければ幸いです。

新緑の季節とは程遠い、寒暖の激しさが続いておりますが
体調を崩さずに、お過ごしください。それではー