【新作・試し読みあり】みだら洞窟冒険譚~少年は触手と地底人に襲われる~
新作ショタ受けノベル
「みだら洞窟冒険譚~少年は触手と地底人に襲われる~」
のダウンロード販売を開始致しました!
以下試し読みです
【p23-p27】
粘液に覆われた図太いものが、生き物のように体内を這いずってくる。四肢を囚われたまま、尻をうちふるって抵抗するが、触手はちっとも出ていかない。それどころかどんどん奥へと入ってきて、
「あぐ…っ!♡♡ぃや…っ!もう奥……っ!だめぇ……!!、♡」
信じられないほど奥までこじあけられてしまう。
グロテスクなほどの恐怖を感じてもおかしくない状況なのに、孔をこじあけられる感覚すらどこか気持ちよく感じている自分が信じられない。
「ひぃいいい……っっ!♡♡」
これ以上はないと思っていたのに、さらにもっと奥まで挿入(はい)られて、その異様な感覚に脚の付け根が痙攣する。触手は柔らかいから痛みはないが、それにしたってこんなに奥まで入られたら、この躰がどうなってしまうかわかったものではない。
「……ぁ……♡ぁ……っ♡」
腹の奥深く――臍よりも上な気がするほど深く――、触手の先端がトンッ♡とめりこむ場所があった。ここが終点、と少年自身にも思えるその場所まで、すっかり図太い触手に占領された孔内。少しでもみじろぎすればなかで触手とヌルヌル擦れ合って、とんでもない刺激がこみあげそうな気がした。呼吸をするのすら、慎重になる。
しかしそんな少年の都合など、触手はお構いなしだ。
「ひあ″ッッ!♡♡」
ズリュッと、なかでわずかに触手が引き戻る。
ほんの少しの動きだったのに、内壁が拾い上げたえもいわれぬ快感に、少年の細腰ががくがくと震えた。
「だ……め……っ…♡ぃや……っ♡助け……っひぃいいいっ!♡♡」
さらにズル、と引き去ったかと思うと、続けてズロロロ……♡と一息に抜き去られる。やっと抜け去ってくれるのかと期待したが、
「あぁっ!?♡♡やだ…っ!なん、で…!♡あぁ…ッ♡♡」
ふたたびゆっくりと、それは孔へ沈み込んできた。
一度目にこじ開けた場所を、今回はたやすいとばかりに、スムーズに割り拓かれてくる。
「やだ…っ!奥…っ、ぃやあ……っ!ア♡」
ふたたび終点にトンッ♡と細い先端を突き立てられ、ぞくぞくと背がしなる。
未知の生物に体内を進まれるのがおぞましいのに、火照(ほて)った体の熱を内側からつつかれ、掻かれるたび、頭がくらくらするほどの淫楽を感じもする。
(この変な、甘い香りのせいだ――香りのせい……)
そう思い込むことで、平静を保とうとする。
はやくこの触手から逃れる手だてを考えなければ。
しかし謎の触手生物は、ものを考える暇すら与えてはくれない。
「あぁ…ッ!♡ん…ッ♡♡ひぃ…っ!♡」
深々と突き刺された長い触手が、突如小さく行き来をはじめた。
先端を最奥からその手前まで移動させるだけの短い行き来だったが、当然ながら動くのは孔に嵌められた触手全体なのだ。
ただでさえ大きな質量に驚きさざめく内壁を、容赦なくズリュッ♡ズリュッ♡と擦りたてられ、下半身全体をわななかせずにいられない悦楽がこみあげる。
「ひぃ、い!♡あぁあああッッ!!♡♡♡」
そんな状態で竿を思い切り引き絞られることほど、気持ちのいいものはなかった。絶頂感が一気にこみあげたと思ったときには、すでに竿の先端から白蜜が噴きあげていた。
下着はいつの間にか触手の侵略によりビリビリに裂かれている。
つなぎの股間部分が、吐き出した白蜜に盛大に濡れた。
「だめ…ッ♡も……とまって……っ!♡ひぃ…っ♡♡」
もうイった。
もう快感はいらない。
それなのに触手は止まるどころか、ますますその往来のストロークを大きくしてくる。
「ひぃい…♡あぁ…ッ♡♡あ…っ♡ぃやあぁ……っ♡」
ズリュリュ♡、ズリュリュ♡――
中間地点ほどから最奥までを行き来されつつ、その抜き挿しのスピードが徐々に速くなっていることに驚愕する。まるで触手に感覚があり、今はよりいっそうの興奮状態であるかのようだ。
「あぁぁあ…ッ♡♡ひぃいい…っ♡とま……って…っ…♡あッ♡♡あっっ♡あッ…♡ぃやあっ!」
ついに触手は孔の入口付近から最奥までの、大きな抜き挿しを開始した。そのスピードは最初の比でなく、結合部からはヌチュッ♡ヌチュッ♡と烈(はげ)しい水音が響くほどだ。
「だめッ♡だめぇええ……っっ!♡♡♡」
擦りたてられるうち、もういらないと思ったはずの快感に、またもよがり狂わされていく。
尻孔自体が性器になってしまったかのように、今や内壁ははっきりと強い快感を拾い上げていた。
さらに竿をきゅうきゅうと締め付けられる感覚も加わり、前と後ろからとで、絶え間ない悦楽地獄を味わわされる。
「あぁ…ッ♡あぁあ…ッ♡♡あぁ…ッ!♡」
ズチュズチュと奥に打ち込まれる衝撃に、少年の軽い躰が空中で揺さぶられる。
淫楽に頭がさらにぼんやりしだしたころだった。
【p46-p47】
「だい、じょぶ……です……っん″ぅッ♡」
ひくん、ひくんと大きな収縮を繰り返す内壁を、図太く熱い鳩男のものが変わらぬ速さで行き来する。
快感に意識が飛びそうになりながら返事をするので、自分がちゃんと喋れているのか、だんだんわからなくなってくる。
「ひぃ…ッ♡」
鳩男の雄茎が奥深く突き立てられ、限界まで怒張したそれが突然弾(はじ)ける。
火傷(やけど)しそうに熱い粘性の液をドプドプと注がれ、下半身がおののくように痙攣した。拍子に、白蜜を吐き出したばかりの尿道口に急な失/禁感がこみあげて、
「あ♡、ぁ♡、ぁあッッ!♡ぃやあ…っ…!♡」
だめ、と思う間もなく、幼茎の先端からじょろじょろと透明な液体が溢れてくる。
「ひ…♡ぁ……っ♡止まっ……止まって……ぇ……っ!♡」
心の中だけで言っているはずが、口から出ている。
混濁した意識の中でも、先生の視線だけは感じ取れて、羞恥に気が狂いそうだ。
しかも恥ずかしさに追い打ちをかけるように、
「ひぃいいッ♡ンぅ…ッッ!♡♡ぃやあ…ッ!♡♡」
ざわッと身に覚えのある熱さが胸の奥から湧きおこり、
びゅうぅぅ――ッッ!♡♡
放/尿の勢いにも負けじと、左右の胸から噴水のように二本の白い滝が放射される。
「あぁあああッッッ!♡♡♡」
上半身と下半身とから盛大に液体を放出しながら、壮絶な解放感と淫楽とに全身を震わせる。竿から噴き出ているのはただの尿だが、触手にさんざんほじくりまわされた場所を熱い尿に通過される刺激は快感そのもので、竿を内側から灼(や)かれる感覚に腰ががくがくのたうった。
「ふむ……。君がさっき言った通りだね。乳首から謎の液体が出るようになった、と……」
そして先生は何を冷静に分析しているのか。
なんだか、まただんだん腹が立ってきた。
お読みいただきありがとうございますm(__)m!
この記事にはコメントできません。