NPC をコーディングして領地経営するゲーム開発(ワールド2をクリアできるようにしていく)
このゲームではチュートリアルを兼ねたキャンペーンがあって、今は3つあるワールド(各ワールドに6つくらいのステージがある構成)のうち、体験版の範囲の1つ目のワールドまでが実装済みです。しばらくは、残った2つのワールドをとりあえず遊べるタスクに着手していきます。
ワールド2で実装すべきこと
ゲームとして面白さの調整は後にして、まずは各ステージをクリアできるようにしていきます。ワールド2のステージ構成と残りタスクを列挙すると、
- 冒険者パーティ ... 探索のエフェクトとかが未着手。
- 鍛冶屋の建築 ... 動作する。
- 装備の作成 ... 動作する。剣と盾を1つの装備として扱う機能変更はまだ。
- 後衛の雇用 ... 後衛は遠距離攻撃でないと攻撃が届かない、とかが未実装。
- 鉱山の採掘 ... 動作する。
となっています。
未実装の内容は、NPC を選んでパーティを Lua スクリプトで編成して操作するのがめんどうで「冒険者ギルドの建物に集まった3人が自動で探索を始める」という仕様に変更した影響が大きいです。
実装すること
剣と盾を1つの装備として扱うように変更することと、後衛の処理だけ実装してしまいます。
剣と盾を1つの装備として扱う
両手持ちの武器に比べて、武器と防具を個別に管理すると面倒だったので、「鉄の剣」「鉄の盾」でなくて「鉄の剣と盾」にしようという案です。
↓修正したアイテム画像(画像が小さい)
↓剣を装備したら対応する盾も装備させるようにしたコード
↓そして、あとは色々調整して装備するようになりました。
動作するようになったので大変よいです。
後衛は遠距離攻撃でないと相手を攻撃できないようにする
ここまでの作業に思った以上に時間がかかったので、続きは次の記事にします。
まとめと今後の予定
剣と盾を1つのアイテムとして扱えるような修正をしました。この装備を外すときにプレイヤーにどう Lua スクリプトを記述してもらうかは、また後で考えて実装します。
次回は、ダンジョン探索時に後衛は遠距離武器でないと相手に攻撃できないあたりを実装します。がんばります。
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