夏の日の出来事2
プールの授業中、
更衣室で、気になるクラスメートの女の子のおぱんつを見つけてしまった夏希。
それをゆっくりと広げてみると、そこにはおちびりしてしまったレモン色のシミが……。
彩花ちゃんのおぱんつを広げた直後だった。
ツ~~~ン。
「う、うわぁ…………」
そこから漂ってくる香りに、夏希は思わず言葉を失ってしまった。
あこがれの彩花ちゃんのおぱんつをゆっくりと広げていくと、そこから目に染みそうなほどのアンモニア臭が立ち上ってきたのだ。
「タマネギ切った時みたいに涙が……うぅっ」
思わず鼻がツーンとして、涙が出てきてしまう。
彩花ちゃんのおまたがこんな匂いをしていただなんて。
大人しくてお人形みたいに可愛らしい彩花。
それなのに、おぱんつには人知れずおもらしをしていたのだ。
一瞬だけショックを受けてしまう。
けれど、それはすぐに好奇心に変わっていた。
「彩花ちゃんのおもらし……どうなってるんだろ……?」
見ちゃいけない……。
これは彩花ちゃんの恥ずかしい部分だ。
もしかしたらおまたを直接見られるよりも恥ずかしいことかも知れない。
それは頭では分かっている。
だけど、どうしても好奇心を終えつけることはできなかった。
広げられたぱんつを、ゆっくりと覗き込む……すると。
モワ……ッ。
「うっ、ううぅっ」
広げたぱんつを上から覗き込んだだけ。
たったそれだけなのに。
ツンとした香りが鼻の奥まで染みこんでくる。
涙が出てきてしまいそうになるけれど、それでも目を開いてクロッチを見てみる。
そこには優しい彩花ちゃんからは想像できない光景が広がっていた。
「これが彩花ちゃんのおまたにさっきまで当たってた部分……?」
思わず疑問系になってしまう。
なにしろ、おまたにあたる二重布……クロッチの部分は真っ黄色に染め上げられていたのだ。
手に取るときは緊張のあまり気づかなかったけど、外側にまで黄色い染みが滲み出してきていた。
それはクロッチの部分だけじゃなかった。
お尻の部分にまで鮮やかな黄色で染め上げられていた。
「授業中におしっこ我慢してたんだ……でも……」
座ったままで、ちょっとずつおちびりをしてしまって、おまたの縦筋を流れて、お尻の方へと広がっていく……。
きっとそうやってできた染みなのだろう。
その染みをじっくりと見詰めて、想像を巡らせているときだった。
「これはなんだろう……?」
彩花ちゃんのクロッチに、見慣れないものを見つけたのだ。
おまたの縦筋のかたちになって、クロッチにスッと刻まれている。
おしっこ以外のものでできた染み。
夏希の好奇心は、イヤでもかき立てられる……。