大決壊!~しつけて委員長~10
委員長を保健室に運び込んで、いろいろとお世話をしてあげよう。
テープタイプの紙おむつに指をかけ……、しかしその瞬間、長政はフリーズしてしまった。
(委員長のことを助けようと思ってこんな状況になってるけど、よく考えたら俺、女の子のここ見るの、初めてじゃねえか!!)
見るのも初めてなら、当然女性経験なんてあるはずがない。
完全無欠な童貞なのに、いきなり同級生の女の子のおむつ交換は、レベルが高すぎるのではないか!?
しかも相手は普段は真面目だけど、実は変態ドMで尿道ゆるゆるという、あまりにもギャップのある少女。
その少女は、しかし不安そうに呟くのだ。
「……どうした、の……? やっぱり私みたいな変態な女の子、嫌い、なの……?」
見放された子犬のような、哀しそうな眼差し。
そんな目で見られたら、ここで引くわけにはいかなかった。
「おむつ、交換するから覚悟するんだぞ」
「……んっ♪」
☆おむつな委員長のイラスト☆
おむつを止めてあるテープに指をかけて剥がしていくと、バリバリバリッ! 意外と強力な粘着力があるらしい。
ガムテープを剥がすときのような大きな音が立ってしまった。
だが、長政にはそんなことを気にしている余裕は残されてはいない。
むわ……っ。
立ち昇ってきたのは、目に染みるほどに濃厚なアンモニアの湯気だった。
おむつの裏側は、円華の恥ずかしい色に染め上げられていた。
そして、長政が初めて見る、少女の花園――。
「えっ?」
意外な光景に、長政は目を見張ってしまった。
なにしろ、円華の秘部は、産毛さえも生えていないパイパンだったのだ。
シュッと縦に深いクレヴァスが刻まれ、その狭間からサーモンピンクの肉ビラがはみ出しているのが丸見えになっていた。
「委員長、剃ってるのか?」
「ううっ、違うの……。私のここは、赤ん坊のようにつるつるなんだから……。その、あんまり見ないでよ……。変でしょう?」
「へんなものか。つるつるで真っ白で可愛いよ」
「そ、そんな……おまたが可愛いなんて……」
ヒククンッ。
恥ずかしがりながらも嬉しいのだろう。
円華の縦割れからはみ出している桜のような肉ビラが、誘うように痙攣した。
「ま、まずは拭き拭きしてやらないとな。かぶれたら大変だし」
「……っ」
ティッシュを手に取り、緊張しながらも美丘に指を食い込ませていく。
円華の肉の丘は、見た目通りふっくらとして柔らかかった。
どんなに柔らかい肉まんよりもふっくらとしていて、しかも火傷しそうなくらいに熱くなっていた。
「凄い。円華のここ、凄い熱くなってる。それに柔らかいんだな」
「あっ、ああぁぁ……。ご主人様の指先がおまたに食い込んできて……はっ、はううっ。触られるのって、こんなに気持ちいいことだったなんて……んんっ」
戸惑いながらも、円華は脚を広げている。
脚を広げてはいるけど、その中心にあるクレヴァスは指を締め付けるように痙攣していた。
(女の子のここって、こういう風になってるのか……。まあ、チンコを締め付けるから、当然なんだろうけど……)
初めての女の子の感触に戸惑いながらも拭き拭きしていると、しかし夢中になりすぎていたようだ。
「ああっ、ご主人さまっ、今はおもらししたばかりで敏感になってるから……あっ、アヒッ」
「ええっ!?」
ビククッ!
円華は痙攣すると、直後にはくったりと弛緩してしまう。
秘筋に食い込ませたティッシュがジンワリと熱く濡れてくる。
どうやら女の子のおまた……、そこにある肉のフードをかぶった米粒のような箇所は敏感にできているようだ。
気をつけなければ。
「アッ、アヒッ、ひううぅぅっ」
「ご、ごめん、拭くのに夢中になってて、つい」
「ううっ、凄かったの……。男の子に触られるのって、こんなに凄いんだ……。指先、太いし、それになんて力強いんだろう」
「円華、怒ってないのか?」
「そ、そんなの知らないっ」
円華は恥ずかしそうにそっぽを向いてしまう。
だけど、官能に弛緩した両脚は、赤ん坊のように開かれたままだった。
それは早くおむつを換えて欲しいと言わんばかりに。
「お尻もおまたも綺麗になったみたいだし、新しいおむつを充ててやるからな」
「はい。お願いします、ご主人様。私の赤ん坊のようにゆるゆるなおまたを、おむつで包み込んでください……」
普段は凜としている真面目な委員長なのに。
その円華が、こんなにもエッチな言葉を発するなんて。
「まずは円華のケツの下におむつを敷いて、と……。それからケツを包み込むようにしておむつを前に持ってきて、横からテープで留めればいい……んだよな」
「はい……。ああ、ご主人様におむつ充ててもらえるなんて、幸せすぎるよぉ」
ぽんぽん、
おむつに包まれた股間を軽くたたいてやると、
「はふう……ご主人様に充ててもらったおむつ、とってもあったかいの」
「今にも寝そうじゃないか」
「うん。でも眠たいけど……、午後も授業あるし、起きないと」
「さすが委員長。真面目なんだな」
「あ、当たり前じゃないの」
円華は身体を起こしてベッドから降りる。
セーラー服のスカートの裾を整えると、どうやら魔法は解けてしまったらしい。
そこにはMに目覚めたメス犬ではなく、いつものように不機嫌そうにメガネをあげている、真面目な委員長がいた。
「さっきは助けてくれてありがとう。そ、それじゃあっ、私、お昼食べてくるからっ」
不機嫌そうに円華は言い残すと、カバンを持って保健室から出ていってしまった。
その背中が、いつも以上に小さく見えて……、
「やれやれ、女心ってのはわからないものだな」
保健室に取り残された長政は、独り肩をすくめるのだった。
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委員長モードか、それともドMなペットか、
どっちが本当の円華なのだろうか?
それはこれからの調教で明らかになっていく。