百合の館3
首輪に繋がれている朱里はお腹の調子が悪くなってきてしまう。
紫帆のショーツを貸してもらっている状況で、絶対に漏らしてはいけない。
頭ではわかっていても、身体は本能のままに楽になろうとしている。
一週間は音沙汰無しだったのに、なんで急に!?
久しぶりに温かいご飯の匂いを嗅いだから、大腸までもお目覚めになったのかもしれない。
「うっ、ううっ、こんなときに……!」
メリメリメリ……ッ。
お尻を閉じようと思っても、カチカチに固まった硬質便が肛門をこじ開けようとしてくる。
お腹がペコペコで力が入らないし、お腹には一週間分のうんちが詰まっている。
止めることなど、できるはずがなかった。
「だ、だめぇ……っ」
めりっ、めりめり……っ。
それでも朱里は必死になって便意を抑え込もうとする。
なんと言っても、いまきているアジサイのワンピースのパジャマも、純白のローライズのショーツも紫帆からの借り物なのだ。
それを汚すわけには、絶対にいかなかった。
「せ、せめて……おトイレに行かせてもらわないと……うー!」
メキ、メキ……ッ!
大腸が蠢動するたびに、直腸が拡張されいていく。
もう、大決壊は間近に迫っていた。
「あ、あの……紫帆、さん……?」
大食堂で声を張り上げてみても、キッチンまでは距離があるのだろう。
声が届いている気配はなかった。
それならばキッチンまで行けばいいじゃないかと思うけど、朱里の首輪はテーブルに固定された燭台に結ばれている。
首輪の銀鎖は、専用の鍵がなければ外れないようになっていた。
「それなら……ううっ、我慢、しない、とぉ……はぁ、はぁぁっ」
メリメリメリッ!
メキ、メキメキッ!
どんなにお尻を閉じようと思っても、硬質便によって直腸が拡張されていく。
女の子の肛門括約筋は、男のものと比べると弱い。
しかも、何回も便秘を経験しているうちに、知らないうちに肛門の皮が伸ばされてしまっている。
そして、ついに。
もこり。
「おっ、んぉぉ……っ!」
肛門から顔を出すうんち。
一週間ものあいだ朱里の直腸で水分を吸われ切ってきたうんちは、カチカチに固くなっていた。
そんな極太の硬質便に直腸を穿たれ、朱里は舌を突き出してはしたない声を漏らしていた。
「お姉様の……おぱんつなのに……おっぉぉぉっ」
もりっ、もりもりもり!
めりめりっ、もこぉ!
肛門から顔を出した硬質便は、容赦無くショーツの中へと漏れ出してくる。
ショーツの張力に抑えつけられた硬質便は、少しずつ形を変えていくと、やがて巨大な便塊へと成長していった。
「あっ、ヒッ、ヒィ……! せっかく貸してもらったぱんつなのに……あっ、ひぅぅ!」
【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円
うんちをおもらししてしまう小説を読むことができます。
プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます
有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります
バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?
月額:300円