レモネードオアシス 2023/06/10 07:48

妹は甘えんぼ22

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妹は甘えんぼ(カテゴリー)

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「んっ、んん……?」

 浩喜が目を覚ましたのは、股間を這う柔らかくて生温かい感触のせいだった。
 少し驚くけど、いやな気分はしない。
 むしろ、裏筋やカリを重点的に責めてくるこの舌使いは。

「……絵馬……?」

 ベッドの上で顔だけ起こして股間を見やる。
 するとそこには屹立した我がエクスカリバーを一生懸命に咥えている絵馬がいた。

「あっ……。おはよ。お兄ちゃん」
「ああ……おはよ……」

 妹は冬眠前のリスみたいにほっぺたを膨らませながらフェラチオをしている。

「それにしても……、絵馬がこんなに大胆なことするなんてなぁ」
「うん……。今朝起きたら、あたしがスッキリしちゃってたみたいだから……、お兄ちゃんのこともスッキリさせて上げようかなって思って……」
「絵馬のおはようのフェラチオ、とっても嬉しいぞ」
「本当は寝てるあいだにスッキリさせて上げるつもりだったのになー……ン、ちゅ、れろ、れろれろ……」

 怒張した肉棒をキャンディーのように舐めながら、妹はどこか妖艶に微笑む。
 その表情が不意打ちにみたいに可愛くて、

「んっ、んっあん! おちんちん、ビュクビュクして……!」

 兄は、妹の顔へと容赦無く白濁したマグマを噴火させていた。
 妹は顔で、口でマグマを受け止めると、当然とした笑みを浮かべ、言った。

「お兄ちゃんのおちんちんミルク、凄い味する……っ。ずっと我慢しててくれたんだ……」
「絵馬以外には出さないって決めたからな」
「うん……ありがと。お兄ちゃん……。我慢してくれて嬉しい。でも無理だったら言ってね? 男の人って毎日出しても足りないくらいなんだよね」
「ど、どこでそんな知識を……?」
「ティーンズ雑誌。クラスの女子たちで回し読みしてるの」
「さ、最近の子は……」
「毎日、何回でもお兄ちゃんのこと、スッキリさせて上げたい、から……」
「でも、そんなこと頼んだら、絵馬が迷惑じゃないか?」
「ンもう……、お兄ちゃんったら」

 精液を舌の上で転がしながら、妹は頬を赤らめる。
 唾液で薄めて飲みやすくしたザーメンをゴックンすると、

「あたしが……お兄ちゃんのおちんちん、もっと味わいたいんだよ? 恥ずかしいこと、言わせないでほしいな♪」
「お、おう……」
「それじゃ、もう一発行ってみよう♪ お兄ちゃんったら、出したばっかりなのにもうカチカチになってる」
「そりゃあ……二週間ぶり、だからなぁ」
「んふっ、プルプルして、凄い味するの。今おちんちん、全部絞り出してスッキリさせてあげるからね♪」

 妹は新しいショーツをタンスから持ってくると、おっぱいと一緒に包み込んでパイズリフェラチオを始める。
 久しぶりの妹の感触に喜びを体現するかのように男根が脈動すると、ドロドロのザーメンを吐き出した。

                      ∽∽∽

「えへへ、お兄ちゃんの精液、しっかりショーツで拭き取ってあげるね♪ クロッチの裏側、お兄ちゃんでヌルヌルにしたいの……」

 プルプルしたザーメンをピンクと白のしましまショーツで拭き拭きしていくと、すぐに厚手の女児ショーツはヌルヌルになってしまう。

「よーし、今度は俺が絵馬のおむつ外してやる」
「お、お願いします、なの……」

 絵馬と入れ替わりにベッドから起きる。
 妹は恥ずかしそうにカエルのように脚を開き、黄色く染まった紙おむつを晒していた。
 そのテープに指をかけてバリバリと音を立てながら、おむつを外してあげる。

 もわわ~っ。

 立ち昇ってきたのはツーンとしたアンモニア臭と、少女の生臭くも甘酸っぱい発酵臭。
 無毛の秘筋はトロトロの蜜に濡れそぼっていた。
 精液をたっぷりと飲んで、妹の活力は満々のようだ。

「朝から元気いっぱいのおまただな」
「お兄ちゃんの匂い、久しぶりに感じたから、だよ……?」
「それじゃあ、今日は久しぶりにこのドロドロショーツ、穿いて学校に行くのか……?」
「うん。お兄ちゃんに穿かせてほしいの」
「ああ……」
「……ンッ!」

 赤ん坊のようにツルツルのおまたの縦筋に、クロッチが食い込むほどに深~くショーツを穿かせてやる。
 ヒクッ、ヒクッ、ヒクンッ!
 クロッチが食い込んでいるおまたが切なげに痙攣すると、ジンワリと精液と愛液が混じり合ったラブジュースが滲みだしてくる。

「はふう……。ショーツの裏側で、お兄ちゃんとあたしのエッチなお汁、混じり合ってるの……」
「絵馬のエッチなおもらし、お尻のほうまで広がってるぞ。しっかりおむつ充ててやらないと、な」
「お、お願いします、なの……」

 朝一番だというのに愛液とザーメンでヌルヌルになった女児ショーツを穿きながら、妹は顔を赤くして脚を広げてみせる。

 兄はそんな妹におむつを充ててやると、
 ぽんぽん、いつものようにおむつ越しに妹の股間を軽く叩いてあげると、それだけで安心しきっておまたが緩んでしまったのだろう。

「は、はふう……」

 しゅわわわわわわわわ。

 絵馬は至福の吐息をつくと、新しく穿いたショーツとおむつを早くもレモン色に染め上げてしまう。

「ああっ、お兄ちゃんのヌルヌル、久しぶりにおまたに食い込んできてるから……緩みすぎちゃってる……」
「新しいおむつに換えるか?」
「ううん。このままで……。おむつの中であたしの恥ずかしいお汁と、お兄ちゃんが混じり合って凄く気持ちいいの」

 ムワッ……、

 妹のおむつから、黄色い湯気が立ち昇ってきたように見えたのは、きっと気のせいではないのだろう。

「今日はお兄ちゃんの感触、ずっと味わってられるの。あはっ」

 妹は元気いっぱいにベッドから身体を起こすと、ハンモックのようなブラを充ててみせる。
 その妹の仕草に妙に色っぽく見えて――つるんとした脇に玉のような汗が浮かんでいて、悩ましい香りが漂ってきて――、兄は想わず目を逸らしてしまう。

「それじゃあ、朝ご飯作ってくるねっ」
「ああ、いつも悪いな」
「お兄ちゃんの身体はあたしが作ってるんだもん♪ それにしっかり食べたら精液も美味しくなるし」
「やれやれ、絵馬には敵わないな……」
「お兄ちゃん……」
「なんだ?」
「ありがとう、なの。これからも不出来な妹だけど、一緒にいてくれたら嬉しいな」
「ああ、ずっと一緒だ」
「……うん!」

 絵馬は弾けるような浮かべると、絵馬はギュッと抱きしめてくる。兄は、そんな妹を抱きしめると、妹は頬に触れるだけのキスを残して部屋を出ていった。
 程なくして、キッチンから玉子焼きをジュワッと焼く音と、リズミカルな包丁の音が聞こえてくる。

(いつまでも妹だと思ってたけど、絵馬も女の子なんだなぁ)

 そんことを考えながらも、身支度をしてキッチンに向かう。
 そしておむつにエプロンという無防備な妹の背中を眺める。
 たわわに実ったおっぱいをハンモックのようなブラで覆っているけど、お尻はレモン色に染まったおむつで包み込まれていて――。

「んっ、ふううう……」

 しょわわわわわわわわ……。

 妹は切なげに身体を震わせると、紙おむつからくぐもった水音が聞こえてきて吸水ポリマーがもこもこと膨らんでいく。
 まだ朝一番だというのに、おむつの中に穿いているザーメンショーツは早くもぐしょぐしょになっているに違いない。

「……えへへ、見られちゃった……」

 立ったままおしっこを出し終えた妹は、こちらの気配に気づいたのか振りかえると照れくさそうに頬を赤らめてみせる。
 そんな妹のことが急に愛おしくなって――。
 兄は、妹の身体を後ろから抱きしめるのだった。


おしまいっ。

ここまで読んでくれてありがとうございました!
妹は甘えんぼはここまでとなります。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです!


この小説は、同人誌『妹は甘えんぼ』として発表しています。
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