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小学生の記事 (60)

レモネードオアシス 2022/05/01 15:57

田舎の元気娘と!1

夏の田舎に越してきた主人公(高校生)が、
田舎の○女に懐かれてイチャイチャするお話を更新していきたいと思います!

一緒にお風呂入ったり、寝たり、怖いテレビを見て一人でトイレに行けなくなったらついていってあげよう!!



目次

田舎の元気娘と!(カテゴリー)

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田舎の元気娘と!




青々とした稲穂が風に波打ち、空を流れる雲の流れはゆったりとしている。
 日差しは強いけど、田んぼを撫でていく風は爽やかだった。

「凄いな、本当に田んぼしかねぇ……」

 間中真太郎(まなか しんたろう)は田んぼのあぜ道を歩きながら呟いた。
 爽やかな風のおかげでほとんど汗をかくことはなかったけど、それでもどこまでも続くあぜ道はそれだけでごっそりとヒットポイントを削っていくものだ。
 白のYシャツに黒のズボンというどこにでもいるであろう日本の学生の格好をしているが、同じ姿をしている生徒は一人もいない。
 それどころか、田んぼを見回しても人影といったらカカシくらいしか見当たらなかった。
 なぜ、真太郎はこんな田舎のあぜ道を歩いているのか?

 ――両親の都合で田舎の農村……盛りそば村に引っ越してくることに決まったのは半月前ほど。

 急な決定だったので、真太郎は転校先の学校を探すことになるも全寮制の学校はことごとく満室で、最後に残されたのが盛りそば村にたった一つだけある学校だった。
 仕方がないので寮の部屋が開くまでの仮の措置と言うことで盛りそば学園に通うことになったのだが……、
 登校初日から、早くも心が折れそうな次第だった。
 家を出てからほとんど代わり映えもしない田んぼを歩き続けること三十分ほどが経過していた。
 そのあいだ、原住民はおろか、同じ学校に通うであろう生徒たちともエンカウントしない。
 もっともそれは転校初日から遅刻しないようにと早めに登校してきたからというのもあるのだろうけど……。

「なにはともあれ、どこか休めそうなところはないか……」

 30分以上も知らない道を歩き続けてきて、そろそろどこかで立ち止まって地図を確認したいところだ。
 幸いなことにケータイの電波は届いているみたいだし。

「おや、あれは……?」

 真太郎が目を細めたのは、左手に雑木林に覆われた小高い山が見えてきたころのこと。
 そこに年季の入った鳥居があった。
 鳥居の前で足を止めてその先を見上げてみると、苔むした石段が急角度で刻まれている。
 木々がつくる影が濃く、緑の香りが吹き抜けてくる。

「鳥居があるっていうことは、この上は神社になってるのかな?」

 幸いなことに、まだ登校するまでには時間がある。
 せっかくだしお参りしていくのもいいだろう。
 特に深く考えることなく急な石段を登っていくと――、

 ぽーん、ぽーん、ぽーん……。

 聞こえてきたのは、ボールをつく音。
 どうやら境内には先客がいるらしい。邪魔しないように静かに石段を登っていき、やがて境内へと辿り着くと――、
 そこは掃除が行き届いた静謐な空間だった。
 朝日に木々の青葉が色濃く影を落としている。
 そこにいたのは、たった一人の女の子。

「にじゅう……、にじゅういち……」

 ぽーん、ぽーん、ぽーん……。

 短いかけ声と一緒にスイカほどの大きさがあるピンクのゴムボールをついていた。
 バスケのようにドリブルをするわけでもなく、ただひたすらに地面に打ち付けて返ってきたボールを、再び地面に打ち付けて――、
 それでも女の子は実に真剣そうにボールをついている。
 年の頃は……、最近の子供は成長が早いからよく分からないけど、身長140センチほどということから考えると、よほどのことがない限りは年下だろう。
 黒髪はショートカットに切り揃えられていて、もみあげの部分のところだけが胸元をくすぐるほどに長く伸ばされていた。
 どんぐりのように大きくて黒瞳は、上下するボールを真剣に追っていて、そのたびにもみあげが揺れていた。

 セーラー服……いや、ワンピースだろうか?
 丈の短いワンピースの余った布をキュッと腰の部分で結び、更に丈を短くして動きやすくしている。
 そこから伸びる脚は黒タイツで覆われていて、健康的な脚線美を一層強調していた。
「よんじゅうきゅー、ごじゅうっと……!」
 ボールをついていた女の子はそこまで数えると、胸のところでピンクのボールを受け止める。
 どうやら50回で打ち止めのようだ。
 女の子は満足げに額の汗を拭うと――、

「……およ?」

 こちらに気づいたのか、どんぐり眼を見開いて首をかしげてみせた。その仕草が、どこか小動物を思わせる。

(って言うかヤバいだろ、この状況は。小さな女の子と二人きりって、警戒されて当然……。早いところ逃げたほうが……)

 少なくともついこの前までいた都内の街では、女の子に話しかけたりなんかしたら下手したら通報されて『事案』になることだってあった。
 面倒なことにならないうちにさっさとUターンして石段を降りなければ。
 そんなことを考えていると。

「おはようございます! お兄ちゃん!」

 なんと女の子のほうから話しかけてきたではないか。無垢な笑みが朝日に眩しすぎる。
 さすが田舎。
 もう少し警戒したほうがいいと思うぞ。
 いや、でもこういうときって確か不審者に対しては先に挨拶をして先手をとれと教えているとかいないとか……。
 と、言うことは俺は不審者認定されているっていうことか!?
 真太郎が迷っていると――、

「お兄ちゃん、このへんじゃ見ない顔だね。もしかして……今日転校してくる人って、お兄ちゃんのこと?」
「え、あ、ああ……。多分、そうだと思うけど」

 小さな農村である盛りそば村のことだ。
 転校生がくればそれなりに情報が出回っているのだろう。
 戸惑いながら頷くと、

「やっぱりそうなんだ!」

 女の子はそれはそれは嬉しそうな笑みを浮かべてみせる。なにがそんなに嬉しいのか分からないけど、見ているこっちまで幸せな気持ちになってくる、そんな笑顔。
 そんな女の子は、ピンクのボールを抱きながらいうのだった。

「あたしの名前は甘露桜子(かんろ さくらこ)! よろしくね!」
「あ、ああ……。俺は間中真太郎。よ、よろしく……」
「うん、お兄ちゃん!」
「お、お兄ちゃん……」

 一人っ子だったから『お兄ちゃん』だなんて呼ばれるのが初めてで、なんだかむず痒い感じがする。
 だけど桜子はそんなことお構いなしで、トテトテと駆けてくると右手を差し出してきた。
 握手、したいのだろうか。
 小さな手はモミジのように赤らんでいて、見るからに柔らかそうだ。
 この手に触れた瞬間に突然アラームが鳴ってお巡りさんが駆けつけてきたりなんかしないだろうか?
 一瞬だけ躊躇してしまうけど、子供相手に及び腰でいるわけにもいかない。

「今日からよろしくな」
「うん! 桜子って呼んでね!」
「い、いきなり名前プレイ……」
「名字よりも名前のほうが好きなの! それじゃあお兄ちゃん、自己紹介も終わったことだし……一緒に遊ぼう!」
「ちょっ、学校は」
「まだ時間あるから大丈夫だよ。この神社の裏側、近道になってるしさ」
「そ、そうなのか……? それじゃあ少しくらいゆっくりしても、いいかなぁ……」

 慣れないあぜ道を30分ほど歩いてきたり、苔むした石段を登ってきたりと、朝だというのに早くもお疲れモードだ。
 木造の神社の庇のところがちょうど日陰になっているので、ちょっと失礼して階段のところに座らせてもらうことにする。

「あー、さすがにここまで登ってくると喉渇いたな。自販機は……なさそうだよなぁ」

 葉っぱ一枚も落ちていない境内はよく手入れが行き届いているけど、街路灯の一本さえも見当たらない。
 文明から何百年分くらいかは隔絶された空間のようだ。

「お兄ちゃん、お茶で良かったら、はい、どうぞ」
「んん……? わ、悪いな……って、ちょっ」

 真太郎が言葉に詰まったのも無理はない。
 桜子はすぐ隣になんの警戒心も抱くことなく座ると、脇に置いてあった水筒からコップ兼蓋へとトポトポとお茶を注いだかと思うと、

「んく……っ、んく……っ」

 まずは自分で飲んでからこちらへと差し出してきたのだ。

「あ、あの、桜子さん……!?」
「ぶー、なんでお兄ちゃんなのに桜子さん!? 桜子って呼び捨てにしてー!」
「そ、それじゃあ……桜子……」
「よくできました! それじゃあご褒美にお茶飲んでいいよ!」
「あ、ありがとう……」

 なし崩し的にお茶の入ったコップを受け取ってしまってけど、これは間接キス待ったなしというやつでは?
 ここでお茶に口をつけずに返すというのも変だし。

(そう、そうだ……桜子はまだ子供じゃないか。だから変に意識するのがおかしいってもんだ。ここは純粋な厚意に甘えてお茶を飲ませてもらうだけ――)

 ごくん。
 心を無心にしてコップに口をつけ、お茶を飲み下す。
 よく冷えた緑茶だった。
 口を、喉を、食道を潤して、冷たく心地いい感触が胃に溜まっていくと、火照った身体に染みていく。

「ぷはぁ……。染みる~」

 ごく自然にそんな言葉が口をついて出ていた。

「いい飲みっぷりだね! そしてそして……間接キス! お兄ちゃんったら大胆なんだから」
「ぶふぉ!」

 急にそんなことをいわれて、せっかく飲んだ緑茶を噴きだしてしまいそうになる。
 純真な笑顔でとんでもないことを言ってくれるもんだ。

「冗談だよー。そんなに怒らないの」
「大人をからかうんじゃないの!」
「およよ? 鬼ごっこかな? あたし、足速いんだから! 捕まえられるもんなら捕まえてみて!」

 勢いよく立ち上がった桜子は、軽やかに数歩ステップすると、くるりとターン。
 そして挑発的な笑みを浮かべると、お尻を振ってみせる。

「鬼さんこちら! 手の鳴るほうへ!」

 どうやら初登校する前に、もうちょっとだけ運動することになりそうだ。


田舎の元気娘と2につづく!

この小説は同人誌として配信しているものです。
製品版はフルカラーのイラストがいっぱいありますので、気になったかたは購入してもらえると嬉しいです。
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レモネードオアシス 2021/11/26 15:00

雨の日のバス停で2

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
今日は金曜日ということで小説を更新したいと思います!

先日チップをくれた方、ありがとうございました。
初めてのチップでとても嬉しかったです。


●登場人物
・主人公
 近藤政俊
 片道三時間かけて大学に通っている。
 午後の授業が休講になったので、早めに帰宅できると思っていたら、大雨が降ってしまったのでバス停で雨宿りしている。

・ヒロイン
 楠木友美
 小学6年生。12歳。
 黒髪。二つ結び。
 鍵っ子。
 内気な性格。

 身長145センチ。
 小柄な体格。
 成長期はまだ。
 おっぱいも膨らんできていない。
 ブラジャーもまだ。
 お尻はプリッとしている。

 Tシャツに、三分丈のスパッツ。
 ショーツは日曜日の朝にやっている変身少女がフロントプリントされたものを愛用している。


ぬぎぬぎ。おもらしぱんつを洗ってあげよう。



「楠木、友美です……六年生です……」
「ん、そうか」

 小雨のなかを濡れながら歩いていると、ポツリと少女が呟く。
 どうやら友美という名前らしい。

「俺は近藤政俊。大学一年生な」
「うん……まー兄ちゃん……」
「お、おおう」

 ずっと一人暮らしをしていて、名前を呼ばれたのは久しぶりのことだったので、不覚にもドキリとしてしまう。
 こうしているうちにも、政俊が住んでいるアパートはすぐそこのところにまでやってきていた。

「ここが俺が住んでるアパートだ」

 政俊が住んでいるアパートは、学生が一人暮らし用のアパートだった。
 家賃は安いけど、そのぶんだけ通学時間がかかる。
 だけどまだ築浅で防音機能がしっかりしている優良物件……なはずだ。
 アパートの外階段を上って、二階の角部屋へ。
 ここが政俊が借りている部屋だ。

「お、お邪魔します……」
「あんまり片付いてないから驚くなよ」

 寝食と勉強をするための、最低限の部屋。
 朝、登校したときのままだから、ベッドがちょっと乱れている。
 その狭い部屋に、

 もわわっ。

 友美の臭気が一瞬にして満ち溢れてしまう。
 友美に気まずそうにして、いまにも泣きそうになっていた。

「まずは綺麗にしちゃうか。トイレはそこだから、まずは脱いじゃってくれ」
「うん……」
「一人で脱げそうか?」
「うん……できる」
「そっか。友美ちゃんは偉いな」

 友美はよたよたとよろめきながらもトイレへと入っていく。
 しかし友美はトイレのドアを閉めようとしなかった。

「ドア閉めないと、見えちゃうぞ」
「あ、いえ……怖い、から……ドアは開けたままにしておいてもいい……?」
「ああ」

 どうやら友美は怖がりなようだ。
 ただでさえうんちをおもらしして、初めてのトイレで心細いのだろう。
 トイレのドアを開けたままで、友美はまずは濡れたTシャツを抜いてみせる。
 ……やはりブラジャーはまだのようだ。
 だけど膨らんでいないというわけではない。
 乳首の部分は、虫に刺されたみたいに赤いシコリになっていた。

「その……。汚さないように、しっかり見ててほしいの……」
「見てて、いいのか?」
「うん……」
「それじゃあ、友美ちゃんが転ばないようにしっかり支えててやるからな」

 上半身裸になった友美の腋の下に両手を入れて、支えてやる。
 友美はおもらしスパッツを脱ごうとしていくけど……大雨に濡れたスパッツは脱げにくくなっているらしい。
 それでも友美は、スパッツをショーツごと降ろしていく。

 もわわ~ん……。

 露わになったのは……ショーツにぶちまけられた、茶色い便塊だった。
 その量たるや、お尻の部分だけでは収まりきらずに前の方にまで広がっている。

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レモネードオアシス 2021/11/19 16:10

雨の日のバス停で1

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
今日は金曜日ということで小説を更新したいと思います!


●登場人物
・主人公
 近藤政俊
 片道三時間かけて大学に通っている。
 午後の授業が休講になったので、早めに帰宅できると思っていたら、大雨が降ってしまったのでバス停で雨宿りしている。

・ヒロイン
 楠木友美
 小学6年生。12歳。
 黒髪。二つ結び。
 鍵っ子。
 内気な性格。

 身長145センチ。
 小柄な体格。
 成長期はまだ。
 おっぱいも膨らんできていない。
 ブラジャーもまだ。
 お尻はプリッとしている。

 Tシャツに、三分丈のスパッツ。
 ショーツは日曜日の朝にやっている変身少女がフロントプリントされたものを愛用している。

#田舎のバス停。雨の日に。

「あー、降ってきちゃったかー」

 田舎のバス停に降り立った大学生の青年……近藤政俊は恨めしげに空を仰ぎ見る。
 分厚い灰色の雲から大粒の雨が降ってきている。
 ケータイの天気予報によれば、この雨は深夜まで降り続くらしい。

「夏とは言え、濡れて帰ると風邪引きそうだしなぁ……」

 政俊が住んでいる賃貸アパートは、このバス停から歩いて三十分ほどの距離にあるのだ。
 アパートに着くころには、身体は冷え切っていることだろう。

「大人しく小雨になるまで待つか」

 近くにコンビニでもあれば傘を買って帰るところだけど、残念ながらこのバス停は田舎道のド真ん中にある。
 コンビニどころか、自動販売機さえも見当たらない。
 視界に入るのは、大雨に煙る田んぼとあぜ道くらいだ。
 聞こえてくるのは、ゲコゲコと泣き続けているカエルの大合唱。

「待つことには慣れてるし、な」

 政俊はバス停のオンボロのベンチに腰掛ける。
 不幸中の幸いか、この田舎のバス停には大きめの庇があるから、大雨であっても濡れる心配は無さそうだ。
 政俊が通っている大学は、バスと電車を乗り継いでアパートから三時間ほどの距離にある。
 だから待つことには慣れっこだ。

「いまの時間は……十五時、か」

 今日は午後の授業が休講になったので、いつもよりもかなり早い帰宅になるはずだったが……、この雨だ。
 気長に、せめて小雨になるまで待つことにしよう。
 そう思ってベンチに座って教科書を開き、今日の講義の復習をして時間を潰すことにする。

「蚊に食われそうだな」

 季節は七月。
 ベンチに座ってジッとしていると、早くもどこからか人間の気配を嗅ぎつけたのか、何匹もの蚊が寄ってくる。
 その蚊を振り払いながらも、教科書に意識を落としていこうとしていると。

「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ」

 この田舎のバス停に、一人のお客さんが飛び込んできた。
 それは小学生高学年くらいの女の子だった。
 もしかしたら三、四年生かもしれないけど、それは小柄で痩せ細った体型だったから。
 ランドセルを背負っているから、きっと近所の小学校に通っている生徒なのだろう。
 Tシャツに三分丈のスパッツという、都内では絶滅したと思われるてるてる坊主スタイルだった。

「はぁ……濡れちゃったよ……」

 女の子は濡れた服を手で押さえながら呟く。
 二つ結びにしている黒髪は雨に濡れ、Tシャツはぐしょ濡れになって素肌にペッタリと貼り付いていた。
 ……ブラジャーは、まだなようだ。
 それでも三分丈のスパッツに覆われているお尻は、少しずつ大きく成長してきているようでもあった。

(……って、俺はこんな子供になに考えてるんだっ)

 政俊は、邪念を振り払うと、再び教科書へと意識を沈めていくことにする。
 だけど政俊のそんなことを考えていることも知らず、少女は無防備にも、政俊が座っているベンチのすぐ隣にちょこんと座った。

 こうしてどれくらいの時間が経っただろうか?
 たぶん、五分くらいだろう。
 それでもまだ雨は降り続いている。

(まだまだ、止みそうにないなぁ……)

 少女と二人きりのバス停で、何度か蚊を振り払う。
 だけど雨は弱まるどころか強まるばかりだった。

(あー……。傘持ってくるんだったなー)

 そんなことを考えながら、分厚い雨雲を見上げていると。

「あっ、ううっ」

 ベンチの隣に座っていた女の子が、小さい呻き声を漏らしてみせる。
 少女の顔は青ざめていて、Tシャツとスパッツから伸びる手足も青白くなっている。
 どうやら身体を冷やしてしまったようだが……。

「うっ、ううっ」

 少女は身体を小動物のように丸め、おなかに手をあてて、苦しげな呻き声を漏らし続けている。
 これは、もしかして……?

「お、おい、大丈夫か?」

 と、声をかけようと思ったけど、寸でのところで堪える。
 こういうときに声をかけたら、不審者として事案になってしまいかねない。
 政俊ができることといえば、少女を見守ることくらいだけだ。

「おなか、ううっ、痛い……よぉ……っ」

 大雨の音に消え入りそうな、少女の声。
 どうやらおなかを壊してピンチらしい。
 下校中におなかを壊す恐怖は、政俊もよく理解しているつもりだ。
 特に、小学生のころは学校でうんこをすることが恥ずかしくて、家に帰るまで我慢したものだ。
 きっと、この少女も同じような経験をしている真っ最中なのだろう。

(がんばれ、少女よ。誰しもが通る道だ)

 心のなかで応援していると――、

「あっ、あううっ」

 少女はよほど腹痛がツラいのか、ギュッとおなかを押さえている。
 顔面蒼白になっていて、濡れたTシャツに透けた素肌も真っ青になっていた。
 どうやら、かなりお腹が痛いらしい。
 だけどここは田舎のバス停。
 周りには田んぼしかないし、コンビニなんて地平線の彼方まで目を凝らしても見つからない。
 その地平線も、大雨に煙ってみることができなかった。
 少女の家も、近所……とはいえ、このバス停からかなりあるかなければ辿り着けないところにあるのだろう。

(おいおい、大丈夫か……!?)

 ここはせめて声をかけて、そのへんの田んぼでするとか提案しようと思っていた、その時だった。

「うううっ、あっ、ああっ」

 少女は、ベンチから立ち上がると、一歩、二歩……歩いたところで、立ち止まってしまう。
 田んぼにも辿り着けていないし、更にいえば、バス停の庇からも出ることができていない。
 そこが……少女の、限界らしかった。

「あっ、あああ!」

 少女は、その場にしゃがみこんでしまう。
 それはまるで和式便器でするときのように脚を開いて。
 スパッツを穿いているから、小さなお尻の輪郭がしっかりと浮き上がっていた。
 きっとプリッとした、柔らかいお尻なのだろう。
 その、スパッツに包まれた双丘のラインの真ん中が――、

 もこりっ。

 固いもので、音もなく盛り上がる。
 どうやら、これは……。

「おいおい、大丈夫か!?」

 政俊は堪らずに声をかけていた。
 だがその声は少女に届いていたかはわからない。
 しゃがみこんだままの少女は、トイレで『する』ときのようなポーズでしゃがみこんだままで、苦しげに唸っているばかりだった。
 こうしているあいだにも、

 もこっもこもこもこっ。

 少女のお尻の輪郭は歪に膨らみつつあった。
 スパッツを穿いているから、その膨らみが気の毒なほどにわかってしまう。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

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レモネードオアシス 2020/11/06 10:22

メ○ガキが生意気だったので浣腸してみた。9

いつも温かいご支援ありがとうございます!
今日は金曜日なので支援者様専用の小説を更新したいと思います!

・私信
バックナンバーを購入したのに読めないという症状がある方は、お手数ですが今一度、コメントかメッセージください。
運営に問い合わせてみたいと思いますのでよろしくお願いします。




さて、今回は、

大決壊したメ○ガキをキレイキレイしてあげよう!

楽しんでもらえたら嬉しいです!

1話目は全文公開します。
2話目から、ドクターペッパーコースで発表していきます。



◆登場人物

●櫻井桃姫(さくらいももき)
 11歳。
 最近ませてきた小学5年生。

・ポップなカラーのTシャツ。ノーブラ。
 3分丈の黒スパッツ。
 ネコさんのフロントプリントショーツがお気に入り。
 厚手の女児ショーツ。

 髪型は癖のないライ麦色の髪の毛を、ひまわりのリボンでツインテールにしている。

・小悪魔系。
「お兄ちゃんが近所の女児を連れ込まないように、あたしが見張っててあげるんだからね!」

●谷地晴斗(やちはると)
 主人公。
 都内の大学に進学し、田舎の実家から出てきて首都圏のアパートに部屋を借りて一人暮らししている。
 平日は学校とバイトに明け暮れている。

・家にいるときはTシャツにハーパン。
 最近急にませてきた桃姫に頭を悩ませている。


目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!



メ○ガキをキレイキレイ☆




「お浣腸……凄かったぁ……。ねえねえお兄ちゃん」
「なんだ?」
「これって、エッチなことなんだよね!」
「な、なにを急に言い出すんだよ。そ、そうだな……エッチなことだと言われるとそうかもしれないけど、ただの浣腸だったと言われたら、健全なことだとも言える」
「健全ってどういう意味?」
「健康的だって言うことだよ」
「ふーん。それじゃあ、エッチで健康的なことなんだ!」
「……そうとも言うな」
「凄かったの……。お兄ちゃんに、エッチなことされちゃったんだ。あはっ」
「こらこら、そんなに嬉しそうな顔をするな。これからウンコ漏らしたパンツを洗われるんだぞ」
「そ、それは……恥ずかしいけど。でも、一緒に洗おう! 赤ちゃんが生まれたときの予行演習!」
「なっ」

 突拍子もないことを言い出す桃姫を、落としそうになってしまう。それでもお風呂場までお姫様抱っこして、降ろしてやる。
 盛り上がったスパッツにへっぴり腰になった桃姫は、急にシュンとしてみせると、上目遣いで聞いてくるのだった。

「お兄ちゃんは、あたしの赤ちゃん……嫌い?」
「きゅ、急にそんなこと聞かれても困るだろ」
「ふーん。赤くなってるっていうことは、嫌いじゃないってことでいいのかな? ……今は、それでいいかも」
「なまいきなこと言ってないで、とっとと綺麗にしてやるから大人しくしてるんだぞ」
「うん」

 狭い浴室で、二人きり。
 しかも二人とも汚れた服を着ているし、火照った身体には汗をグッショリかいている。
 浴室に、むせ返るほどの人間の香りが充満した。

「ほ、ほんとうに、お兄ちゃん……本当に、ぱんつ、洗ってくれの……?」
「そう言っただろ」
「おまたも?」
「ああ、桃姫がイヤじゃなかったらな」
「全然イヤじゃないよ? でも……、あたし、汚い、けど……」
「今更そんなこと気にするなって。身体の隅々まで綺麗にしてやるから覚悟するんだぞ」
「……うん」

 ショーツとスパッツごと降ろしてやるために、指をかける。
 桃姫はほんの一瞬だけ身体を強ばらせたけど、抵抗することはなかった。

「脱がすぞ」
「うん……、お、お願いします……」
「なんだよ、急に改まって」
「だって……。初めてエッチするときって、こういう風にお兄ちゃんにパンツ脱がせてもらうのかなって思ったら……」
「ませたこと言わないの。ほい、脱がすぞ」
「あうっ」

 ひと思いに一気にショーツとスパッツを下ろしてやる。
 その瞬間だった。

 もわわ……。

 濃密な茶色い臭気が立ち昇ると、ただでさえ蒸れている浴室が悪臭によって蒸らされていく。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

最終回。メ○ガキに取り返しのつかない性癖を植え付け、JKになってアナルをおねだりしてくるメ○ガキ

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
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レモネードオアシス 2020/10/31 13:29

メ○ガキが生意気だったので浣腸してみた。8

いつも温かいご支援ありがとうございます!
毎週金曜日に支援者様限定小説を公開してきましたが、昨日はエネルギー切れになってしまい今日更新したいと思います!


今週はメ○ガキが大決壊!

楽しんでもらえたら嬉しいです!

1話目は全文公開します。
2話目から、ドクターペッパーコースで発表していきます。



◆登場人物

●櫻井桃姫(さくらいももき)
 11歳。
 最近ませてきた小学5年生。

・ポップなカラーのTシャツ。ノーブラ。
 3分丈の黒スパッツ。
 ネコさんのフロントプリントショーツがお気に入り。
 厚手の女児ショーツ。

 髪型は癖のないライ麦色の髪の毛を、ひまわりのリボンでツインテールにしている。

・小悪魔系。
「お兄ちゃんが近所の女児を連れ込まないように、あたしが見張っててあげるんだからね!」

●谷地晴斗(やちはると)
 主人公。
 都内の大学に進学し、田舎の実家から出てきて首都圏のアパートに部屋を借りて一人暮らししている。
 平日は学校とバイトに明け暮れている。

・家にいるときはTシャツにハーパン。
 最近急にませてきた桃姫に頭を悩ませている。


目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!



生意気なメ○ガキが大決壊☆

 だが、異変は晴斗が想像していた以上早く訪れることになる。

 ぎゅるる~~~。

 まるで大腸を雑巾絞りされているかのような異音。
 それは紛れもない。
 腕のなかでゲームをプレイしている桃姫のお腹から聞こえたものだった。

「うっ、ううううう!?」

 急に腹痛が蘇ってきたのだろう。
 桃姫は苦しげな呻き声を漏らす。

「おい、桃姫、もう我慢しなくていい、トイレに行け!」
「やだ、もん……! この古龍を倒すまでは我慢、できるんだもん!」
「倒したいのか!? そんなに古龍倒したいのか!?」
「うん……っ、桃姫だって、もう子供じゃないんだもん……!」
「うおお! はやくこの古龍をぶっ殺すんだ! そして桃姫、一刻も早くトイレに行け!」

 だがその直後だった。

「あ゜あ゜」

 例のガラスが割れそうなほどに高いソプラノボイスの悲鳴が上がると、

 ぷりゅりゅっ!

 桃姫のケツから、取り返しのつかない、水っぽいものが放たれる振動が、晴斗の股間へと伝わってきた。
 これは間違いない。
 浣腸でドロドロに溶かされた下痢が、ついに漏れ出してきたのだ。

「ううー! まだ、だいじょう、ぶぅっ」
「無理無理無理! 俺の股間に熱いのがっ、きてるからっ」
「せめてこの敵を倒してから……ああ!」

 ビチチチチ!

 3分丈のスパッツから、くぐもった水っぽい音が鳴り響く。
 まごうことなく下痢。
 しかも結構長いあいだ我慢していたから、お浣腸と混じり合ってかなりドロドロになっている。

「あっ、やぁ……、止まらない……ひっ、ひい!」

 ビチビチビチ!
  ブババッ! ビチチ!

 プリッとした、柔らかい女の子のお尻――。
 もはや一度漏れ出したが最後、液状便を止める術は残されてはいなかった。

「あっ! あっ! あっ! あっ!」

 ブリブリブリ!
  ビチチチチチチチ!

 引き攣った声を上げながらも桃姫はうんちを止めようとしているのだろう。
 だけど、マグマのような灼熱の下痢は、容赦無くショーツのなかへと噴火する。

「あっ、ああっ! ひっ、ひいん! ああッ、駄目……っ、お兄ちゃんのこと、汚しちゃう……っ」

 モリモリモリモリモリ!

 このときになって桃姫はことの重大さに気づいたのだろう。
 下痢をおもらししながらも立ち上がろうとする。
 だが。
 そのとき晴斗の脳内に、グッドアイディアが閃く。

(大人である俺が動揺してどうする! ここは大人の余裕というものを見せつけなければ! それならば……!)

 晴斗は、立ち上がろうとする小さな身体を……ぎゅっ。
 腕のなかにいる桃姫を抱きしめていた。

「んああっ! お兄ちゃんっ、離して!」
「言っただろ、大人をからかったら、大変な目に遭うって」
「でも、このままだとお兄ちゃんのこと……、汚しちゃう」
「大人は、このくらいじゃ動揺しないんだよ」
「そんなこと言われたら……、言われたら……、安心しちゃう……安心しちゃう……よぉ……っ」

 ブリブリブリブリブリ!
  ブバッ! ブババババババ!

 フッと桃姫の身体から力が抜けていく。
 その身体は、いつもよりも小さく感じられた。

 ビチチチチ!
  ブチュッ! ブリュリュリュリュ!

 スパッツに覆われたお尻から、下品な音が止まらない。
 お尻がうっすらと下痢に膨らんでいき、なんともいえない茶色い腐敗臭が漂いだす。

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