UnholY CreatioN 2021/02/23 15:11

過去作品素材「司書」

今回はディザスターより「司書」です。そろそろネタが無くなってきました…ディザスターの分が無くなったらどうしよう…何か考えるか、もしくはプラン自体の廃止も検討することにいたします。

司書さん、サンクチュアリのコンスタンツェをまた登場させてほしいという要望から入れたんだったかな…なんで登場させたか全然覚えてない…。
えーっと、ディザスターでの司書さんは結局何者だったのかですが…うろ覚えですが書いてみたいと思います。

むかーしむかし、このお城の王様は配下の魔術師たちに命令し、異界の力を使うための魔術実験を行っていました。その実験の研究員だったのがコンスタンツェ。彼女は実験を繰り返すうち、異界の魔王、アル=ク=ミーラに魅了され精神を汚染されていきます。そしてある日、コンスタンツェはアル=ク=ミーラの召喚に成功します。あっという間に城と周辺地域はアル=ク=ミーラに支配され、魔王の力は赤い月を生み出し、一帯は魔王の支配する常夜の世界へと変化しました。
しかし、コンスタンツェと共に魔術の研究をしていた女性、ティアナは何とか難を逃れ、森の外へと逃げることが出来ました。
このままではアル=ク=ミーラに世界が支配される可能性がある、そう考えたティアナはもう一つの異界の力をアル=ク=ミーラにぶつけることにしました。それが後に水の精霊と呼ばれる存在です。彼女はさまざまな条件と引き換えに、水の精霊と協力関係を結びます。その一つが魔術素養のある処女を捧げることでした。こうして生み出されたのが水の巫女。幾年にも及ぶ水の巫女とアル=ク=ミーラの戦いは、水の巫女となったティアナの勝利によって決着します。彼女はこの地を救った英雄として民衆に祭り上げられ、ティアナを初代女王とする国が誕生します。そして水の精霊はこの地を領地として今日に至るまで人間と共生しながら支配し続けています。
一方、コンスタンツェはアル=ク=ミーラが消滅したことにより多くの魔物とともに城で機能停止みたいな状態で封印されました。しかし、赤き月は長い年月をかけて徐々に魔王に力を取り戻させていき、ついにはアルクミニオンを生み出します。魔王の力は城に封印されていた多くの下僕たちを復活させ、コンスタンツェも復活を果たします。そして彼女は魔王の城の書庫で、司書を名乗り大好きな本を読みながら過ごしている…みたいな話だったかなぁ…たぶん大筋はあっていると思います。

CVの奥川久美子さんの演技がすごく良かったんですよねぇ…また何かお願いしたいものです。

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