【穢神楽-Aikagura-6月更新分】「逢魔ヶ淵」完成、ストーリー追加

今月も多大なご支援、まことにありがとうございます！
※7月3日更新、バグ修正を行いました。

6月もあっという間に終わってしまった…というかもう梅雨明けですよ！
意味が分からない…。

今月は逢魔ヶ淵ボスの追加とストーリー関連、あと背景のブラッシュアップや各種微調整を行いました。

■■現時点での仕様■■

・敵 20 種類実装（バリエーション含まず）
・ゲームオーバームービー 12 種類実装
・敵拘束攻撃エロ演出 19 種類実装
・状態異常エロ演出 2 種類実装

※赤龍は現在ギャラリーでは選択不可能です。（特殊なキャラのため）
後日何らかの形でギャラリーで使用可能にする予定です。

■主な変更点

・ボスキャラクター：眼堕螺が追加されました。
・ゲームオーバー：苗床が追加されました。
・ストーリーが追加されました。（眼堕螺を倒した後、先に進むと発生します）
・御狐女のバストアップイラストが追加されました。
・御狐女関連イベントが追加されました。（鈴の社から右上に向かった先で発生します）
・社の森の毒キノコ群生地前、街道の分岐点、戦場跡入り口に会話イベントが追加されました。
・背景を加筆しました。
・鈴が雑談でストーリー進行についてのヒントを語るようになりました。
・鈴の雑談が順番に表示されるよう修正しました。
（運に頼ることなく、すべての雑談を確認することが出来ます。）
・カメラ焦点移動スクリプトを変更しました。
・その他微調整やバグ修正。

■今回のLv3プランご支援者様限定コンテンツ

・TRPGマリアンネさんの貴重な後ろ姿、立ちバックピストンシーン（試作）

今回はボスキャラクター、眼堕螺（がんだら）を追加させていただきました。
うーん、どうだろう…もう何が何だか分からなくなってきているので、すべてのステージが完成してから敵キャラクターを微調整していくのがいいかなと思ったり。
今回も大型の敵なのですが、弾きや防御値削りが有効なので一度か二度はスタン取れるかなと思います。
HPが半分を切ると特殊拘束が攻撃パターンに加わりますのでご注意を。

あとはストーリー用テキストがいくつか追加されております。
今後も各キャラクターの性格や思考、関係性を書けたらなぁと思っています。

■今後の予定

今後は今まで作った各ステージにボスを追加していくフェイズに入ります。アクトレイザーでいうところのACT2的な…いや違うな。
今年中にその作業を完了させることを目標としています。大体2カ月に1体ボスとゲームオーバーを追加し、ステージを構築していく感じですかね…。
今の作業進捗の感じからすると、大体あと1年あれば完成させられるだろうといった感じです。
もう少し早く出来る気もしますけど…うーん、やってみないと分からん。

それと、恐らくですが後ボスを2～3体追加したら穢神楽動作確認版の更新をストップさせていただくことになりそうです。
そのあとの期間はTRPG風ゲーの完全版を並行して制作していき、更新版を有料ご支援者様に配布していく予定です。
1か月のうちの5日をTRPGに使用する、みたいなことを考えています。
そのあと、TRPGをどうするかはまだ決めかねていますが…ゆっくり考えていこうと思っています。

みつきちゃんに憑いているお狐様

とりあえず背面のSpineモデルだけでもきちんと作っておくかなぁ…TRPGの更新はまだまだ先になりそうです。

ぽんぽこおなかのアニメーション

次はそろそろみつきちゃんに憑いている妖狐「御狐女ノ前」様関連のストーリーを進めていきたいですね。まずはバストアップイラストから描いていくか…。

次のゲームオーバーシーンとひとりごと

以上！

…というのも寂しいですね。何か語りましょう。

ちょっと前、どうもやる気が出ないと言っていたと思うのですが、穢神楽で結局何がしたいのか…が若干行方不明になっていたんですよね。
さらに言うならゲーム制作において何をモチベーションとしていけばいいのかが全然分からなくなっていた。
ゲームとしての面白さ？エロ表現？キャラクターの魅力の表現？…何なんだろうなぁ…。

モヤモヤしながらも作り続けていたのですが、この前嫁さんに「とある韓国ドラマで私の推し声優がメインで声当てているらしいからNetFlix加入せい！」と言われ、私も結構好き勝手にプラモ買ったりしているので仕方なく加入したんですよね。
んで、せっかく加入したし悪魔城ドラキュラのアニメを見ておくか…と重い腰を上げました。実はイメージ崩壊を恐れて見るのを避けていたのですが、視聴し始めるや否や一気に引きずり込まれてしまいました。
ああ…これだよこれ…私の求めているものは…やっぱゴシックホラーは最高だぜ…。
特にね、城に入っていくシーンのアクションとBGMが最高なんですよ…まだシーズン２が終わったところまでしか視聴できていませんが、最後まできっちりと見届けたいですね。

んで、結局のところ私はゴシックホラーとか耽美的な世界観が好きなんだ、ということが改めて確認できたわけですよ。
穢神楽は某高難度忍者ゲーを参考にしながら制作を進めていたのですが、元々自分が作りたかった世界から少し外れてしまっているのではないか…妖怪や化け物のおどろおどろしい感じだけではなく、その敵の中に突っ込んでいく主人公のスタイリッシュさを表現したいのではないか、なんかいろいろとハッとさせられる発見がいくつもありました。

世界観はダークファンタジー寄り、エロは退廃的で耽美的な表現でゲームを完成させたい、という感じでサンクチュアリから制作を続けていたはずなのですが、それをいつの間にか忘れて予定表にある作業をただこなしていたことに気付きました。
（…一応TRPGゲーも私の中では耽美表現の部類です。退廃的なエロと美しさの共存です。）

そしてなにより、私は悪魔城ドラキュラ成分が欠乏していたんだなぁ…そこがモチベだったんだなぁ…このアニメを見てなんか目覚めた感じがします。
ありがとう嫁、ネトフリに入っていなかったらもう少しモヤモヤが続いていたかもしれない。

というわけで、今後のはたはた先生の活躍にご期待ください。
あと、かっこいいみつきちゃんとエロカワイイ可哀想なみつきちゃんにもご期待ください。

名前を言ってはいけない魔物

どこまでネタバレしていいのか…全然わからん。

今週は逢魔ヶ淵のボスを作っておりました。名前はまだ決めていないのですが…そうですね、「鈴木土下座ェ門」略して「ドゲザー」とでも仮に名付けておきましょうか。

なかなか面白い動きをする敵になっております。飛び道具主体で、体勢を崩す機会は狙わないと巡ってこないんじゃないかなと思います。
ああ、なお石化とか即死とか魔法を打ち消す光線は出しません。

基本的な部分は完成しましたので、次は拘束攻撃を作って全体的な調整ですね。
さあて、ガンバルゾー！