6月のコミッション作品公開【全文10500文字】

【お試し読み】6月のコミッション作品公開【全文10500文字】




 ヒロインりょ○辱の末、シ亡・リョナグロ・アナル責め・脱糞尿・腹部、顔面殴打


 冒険者ヒロインがダンジョンで理性の無いモンスターに暴行されてしまう話。途中モンスターに凌じ〇くされて快感を得てしまう描写あり。
 擬音効果音多め・残酷描写リョナグロ多数・シ亡オチ





―――――――――――――――――― 
 
 その日、ギルドに立ち寄ると、ギルド職員がパッと顔を輝かせてリースを見た。
「リースさん! ちょうどいい所に」
 職員が小走りで近寄ってきた姿を見て、リースは嫌な予感に一瞬顔をしかめた。
「どうしたの? なにか面倒な依頼?」
 リースの言葉に、職員は苦笑交じりに言葉を紡ぐ。
「いやぁ~リースさんにはお見通しかぁ……実はですね。少し前に発見された西の森のダンジョンにあるでしょ? あそこに最近行った冒険者が帰って来ないんですよ。リースさん、調査に行ってくれませんかね?」
 職員の話に、リースは脳内で地図を思い浮かべる。
 確かに、近年発見されたダンジョンが西の森にあったはずだ。
 ダンジョン探索のクエストが掲示板に張り出されていたのを何度か見たことがあったのを記憶している。
「え? あそこのダンジョンて、そんなに危険だったの? 他の冒険者からそういう噂、聞いたことないわよ?」
 リースが訝しげに片眉を上げると、職員も困り顔で腕を組んで唸る。
「そうですよねぇ。私たちも特に危険度が高いダンジョンだとは思ってなかったんですが……実はね、帰ってないのは新人の冒険者なんですよ。だからどっかで難儀してるんじゃないかなぁ……手間かけて申し訳ないんですけど、経験豊富なリースさんになら任せられるし」
「うぅ~ん……そういうことなら仕方ないか……わかった。その依頼受けるわ」
 ため息交じりに了承したリースに、職員は手を叩いて喜んだ。
「やったー! ありがとうございます! 必要な道具や食料はこちらで用意しますから」
 そう言って早々に用意された旅支度の数々は、平均よりもずっと多く、上等な質のモノだった。
 その品物を見て、これはいよいよ断れないな……と苦笑交じりに覚悟を決めた。

「さてと、ここが噂のダンジョンね」
 街の西のはずれ。山深い森の中で発見された、崖のふもとにある洞窟の前に立つ。
 入口が蔦に囲まれて今まで気づかれなかったダンジョンだった。
 しかし発見されてから冒険者が出入りするようになったからか、蔦がぽっかりと人ひとりぶんの隙間が開いている。
 リースは洞窟の付近に立つ木にロープを括り付けた。
「とりあえずロープが続くまで行ってみるか……」
 ロープの塊を荷物の端に括り付けそれを背負い、リースはダンジョンへと一歩踏み出した。

  真っ暗なダンジョン内にはところどころ人口的な加工が見てとれた。
 遥か過去の誰かの居住地だったのか、それともなにかしらの施設だったか……
 魔法で光を強くする効果のあるカンテラに火を灯し、ダンジョン内を照らしながら慎重に歩を進める。
「特に罠があるようにも見えないし……冒険者の足跡も、消えちゃってるな……」
 頼まれた時は面倒だと思ったが、危険な噂のあるダンジョンをそのままにはしておけない。
 決意も新たにカンテラをダンジョン内部に向け、足音を消してさらに奥へと進んでいく。
 
「ふぅ~……結構奥まで来たかなぁ。ロープも、もうそろそろ終わりそう」
 一度荷物を下ろし、荷物の中から水を取り出したリースは水筒を仰ぐと大きく息を吐いた。
「ここまで何もない一本道だったけど、流石にこれ以上行くのは危険かも……あ、道の奥に曲がり角があるみたい」
 リースが水筒片手に道の奥を照らすと、道が曲がっているのに気づいた。
「あの曲がり角の向こうがどうなってるかだけ見て、今日は一旦戻ろうかな」
 ほんの少し、数十歩先の角を覗くだけだ。
 リースがカンテラだけを持って道の奥へと歩をすすめる。光の届く範囲の中に、下した荷物だって見える位置だ。
 そんな油断が、リースの明暗を分けた。
 そっと曲がり角を覗き、一、二歩奥へ歩いたその瞬間……
 ギャラギャラッ! ギャラギャラッ!
「きゃっ!」
 大きな金切り音が狭いダンジョンの道に響き、振動で地面が揺れ動く。リースは悲鳴を上げ、咄嗟に身体を伏せようとしたが、間に合わなかった。
 ギャラギャラと大きな音を立て、リースへ襲い掛かったのは太く錆びた鎖だった。
 その冷たく無機質な鎖はリースの四肢を縛り上げ、天井と床、四方に引っ張りあげる。
「くっ! しまった、罠か!」
 何事もなく無害そうに見えていたダンジョンが突然牙を剥き、リースは両手足を大きく広げた状態で拘束されてしまった。
「くそっ……う、ごけないっ」
 手足は、余裕もなくピンと伸ばされ、わずかばかり鎖を揺らすことができる程度。
 リースの背中にひやりと嫌な汗が伝う。
 どうやってこの罠を抜け出そうかと思案しているところに、ズシャッズシャッ、と不穏な足音が聞こえてきた。
「なっ?! なにか、近づいてくる?!」
 足音の方を見ると、真っ赤に光る一対の不気味な光があった。
「ひっ! な……誰っ?! 誰かいるの?」
 リースが不気味な赤い光に向けて声をかける。
 しかし、ダンジョン内に反響するのは大きな足音と、ぶるぅぅっぶるぅぅ~……と不快な空気の振動だった。
 リースは恐怖に歯を噛み締めながらじっと暗闇に目を凝らす。
「ぁ……あぁ……な、なに? アンタ、一体なんなのよ?!」
 暗闇から、リースの落としたカンテラの明かりの下に現れたのは、見たことのない種類の、醜いモンスターだった。
 それはズシャッ、ズシャッ、と重い足取りで巨体を無様に揺らしながらリースに近づいてきた。
「こ、来ないでっ! 来るなっ!」
 リースが必死に拒絶を叫ぶ。
 しかし、モンスターは理性を感じさせない赤い目で、身動きの取れないリースの周りを嗅ぎまわる。
 フンッフンッフンッフンッ……
 まるで野良犬のような動きと、細かく激しい鼻息がリースの身体にかかる。
「ひっ……は、鼻息……気持ち悪い……なっ?! やめっ! なにするのよっ!?」
 嗅ぎまわっていたモンスターは、突如その分厚く大きな手でリースの身体を撫でる。
「ひぃっ、うぅ……」
 ねっとりと這い回るおぞましい手に、思わず悲鳴がほとばしる。逃げられないリースは動かせる首を精一杯動かして、モンスターの反対に巡らせることしかできなかった。
 その乱暴な手は、がり、がり、とリースの上半身の衣服を引っ掛けて一気に破り去ってしまった。
「きゃぁっ!?」
 モンスターの力は強く、リースの着ていた衣服は紙のようにびりびりに破れた。
 その指は、さっさとぼろきれになった布を捨て去るとリースの身体に再び戻る。
 つつ、つつ、と素肌の肉体を撫でられ、リースの肌にぞわぞわと鳥肌が立つ。
 せめて意思の疎通ができれば……と一縷の望みをかけて震える唇を叱咤して大声を上げる。
「まてっ……待って! やめっあッちょっと待って、しょ、食料っ! この拘束を解いてくれたら食料を分けてあげられるからっ……ぁあっ!」
 リースの決死の制止も、結局モンスターには届かずそのごつごつとした太く指はリースのふっくらと膨らんだ胸をゆっくりと掴み、ふにふにと揉みしだきだす。
「い゛っい゛だっやめっ……やめてっ! いたいっいたい゛っ!」
 まるで玩具を弄るような無邪気さで、モンスターの手はリースの胸を揉んでいる。
 巨体に見合った力加減はリースに痛みを与え、苦悶に表情を歪ませた。
 拘束する鎖をガチャガチャと鳴らして抵抗するが、多少手足が動くだけで抵抗にもならない。
 モンスターは、ブフッ、ブフッとリースの抵抗を鼻で嗤うような、気色悪い笑い声をあげている。
「ひぃっ、うぐっ……」
 嫌悪感を感じる笑い声に、リースは顔をしかめたが、モンスターはリースの嫌悪の表情を意に介さず、乱暴な手つきで胸をぐりぐり、ぐりぐりといじくり続けている。
 愛撫なのだろうかと思うと、貞操の危機にゾッと怖気が走った。
「やめて! はなしてっいやっ! いやだぁっ!」
 リースは不自由な手足を必死にばたつかせ、逃げようとする。
 しかしモンスターはリースの動きをグフッグフッとあざ笑い、とうとう不潔な太い手で彼女の平らな下腹部をいやらしく撫でまわし、纏っていた下半身の衣服をびりびりに破り捨てた。
「きゃあっ! やだっ! やだやだやだっ! 離せっ! 離してっ!」
 丸出しになってしまった性器を庇うように、リースは脚を閉じようとする。
 しかし、脚を拘束している鎖をガチャガチャと鳴らすだけで、閉じることが出来なかった。
 守ろうとした性器は、あっさりとモンスターに暴かれ、リースのクリトリスがぐに、ぐに、と無遠慮につねられた。
「あぎゃっ! あ゛、う゛……ぐぅ゛、い゛だっいっゔぅっ……お願い、いたい、やめて……ひぃっ!」



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