3月コミッション作品公開「性処理業務する女性社員」【全文8800字】

【試し読み】3月コミッション作品公開「性処理業務する女性社員」【全文8800字】


【あらすじ内容】
 感情のない性行為・女性社員による男性社員への性処理業務が普通に行われている会社に勤務する女性主人公の話(常識は一応改変無し)
 主人公の女性「千波」が転職した会社は、男性社員の業務効率向上のため女性社員に性処理を頼むことができる企業。
 新人の頃には戸惑いぎこちなかった性処理業務だが、持ち前の負けず嫌いの勝気な性格の千波が努力して性処理業務が上手になる話。
 
【あるもの】
 男×女・フェラ・立ちバック・アナルセックス
 業務なので作品通してエロ描写がさっぱり。喘ぎ声や快感を得ている描写などは無し。

 
―――――――――――――――――――――――― 
 
  ざわざわと騒がしい会社のオフィス内。
 各社員がそれぞれの仕事をこなすために作業をしているなか、課長が千波に声をかけた。
「千波さん。この後の会議の資料できてるかな?」
 課長の問いかけに千波はにこやかに頷く。
「第一会議室のテーブルに、既においてあります」
「さすが千波さん。仕事が早いな」
 千波の返答に課長は満足そうに笑う。そこに部下の男性社員が数人、課長の周りに集まった。
「課長。そろそろ会議室へ行きましょう」
「おう、そうだな。それじゃあ行こう」
 頷き、歩き出す課長と、そのあとに続く男性社員。
 部署を出る前に課長がふと立ち止まり、振り返った。
「ああ、すまないけど女性社員も一緒にきてくれるかい? 会議中フェラしてもらえると会議がはかどるんだ」
「それは良いですね! 先日会議中フェラしていた時には、とても活発に意見交換できましたもんねぇ」
 男性社員のひとりが、課長の言葉に追従するように言い、他の社員も同意するように頷いていた。
 課長の言葉に、女性社員たちがやれやれと言った様子で立ち上がる。
「ええ~……めんどくさぁ……私、仕上げたい資料があったのに」
 隣の席から聞こえてきた呟きに千波がちらりとそちらを見た。
 千波の隣にいるのは後輩の女性社員、高橋だ。
 彼女と千波はちらりと視線を合わせる。
 高橋は千波と目が合うと、一瞬眉間にしわを寄せた後、コミカルに表情を崩して立ち上がる。
 その表情に苦笑して、千波も立ち上がり会議室へ向かった。

 
 会議室で向かい合わせになるのように並べた長机。
 そこに着席する男性社員たちは会議が始まると、各々のが用意した資料を提示し、意見を述べている。
 活気ある会議を行う男性社員の足元、長机の下にひざまづいて、女性社員たちが男性社員の陰茎を咥えてしゃぶる。

 
「やはりここは、もっと強気な商品展開をしていくべきだと思います。前年比を上回るにはそれしかありません」
「しかしそれでは、失敗した時のリスクが高いだろう?」
 
 じゅぶっじゅっ、ぢゅるるるっ
 ずるる、ちゅぐっぢゅぅぅっ
 
 活気のある男性社員たちの発言の合間に、はしたない水音が鳴っている。
 
 ぢゅっぢゅぅぅっ、ぐちゅぅぐぽっぐぽぽっ
 
 千波は、薄く形の良い唇を大きく開くと、ガチガチに勃起した陰茎を喉奥まで咥えこむ。
 そして美しくセットされた髪を振り乱し、ぐぽっぐぽっと激しく頭を上下する。

 ぐちゅっ、じゅぶっじゅぅぅっ
 じゅるっちゅぽっ、ちゅぽっ
 
 喉の奥にカリ首をひっかけながら、口内を窄ませて陰茎を扱き上げつつ、整えられた指先をファスナーの奥まで差し入れると、ふにふにと柔らかい陰嚢を揉みしだく。
 口内の陰茎がびくりと跳ねた。
 その反応に、千波はじゅるっじゅるるっと陰茎を吸う力を強め、狭めた口内で締め付けながら頭を上下に振り乱す。
 指先を器用に動かして陰嚢を揉み、くすぐり、射精を促すための動きを速めると、限界まで張りつめた陰茎からどびゅっどびゅっと、千波の喉奥に勢いよく精液がたたきつけられた。
 じゅぅっ、ぢゅるるるっごくっごくっ
 千波は器用に喉奥を開き、吐き出された精液を飲み干すと、ちゅぶっと陰茎を吐き出す。
 そしてポケットからティッシュを取り出し素早く唇を拭うと、千波は更に隣の席で勃起した陰茎を出して待つ社員の下へと移動した。
 
 会議室で課せられたノルマは女性社員一人に対して男性社員三人を担当すること。
 千波はそそり立つ陰茎を細い指で握りしめてぐちゅぐちゅと扱きながら、つるつるとした亀頭に舌を這わせる。
 
 じゅくっちゅくっくちゅっ
 ぬちゅっじゅぅっくちゅっくちゅっ

 卑猥に濡れた陰茎を扱くたびに、どろ、どろ、と鈴口から我慢汁が溢れて千波の赤い舌にねっとりと絡まった。
 それを啜るため唇を押し付けるように亀頭を包むと強く吸い上げながら、ちゅこっちゅこっちゅこっと血管の浮いた茎を扱く。
 唇に包まれた亀頭がびくっびくっと震えている。
 早々に二人目のノルマもクリアできそうな手応えに千波は心中でほくそ笑む。
 
 ちゅこっちゅこっちゅこっ
 じゅぼっじゅぼっじゅるぅぅっ

 手淫を素早く強く繰り返し、口内で吸い上げるラストスパートに、張りつめた陰茎はびゅくびゅくと収縮を繰り返し、千波の口内へ射精する。

 じゅるじゅるじゅるぅぅ

 尿道に残った精液を吸い出すと唇から陰茎を解放し、更に隣へと移動した。
 ――よしっ次が最後の一本!
 心の内でガッツポーズを取りつつ、千波はノルマの最後の一人である男性社員のもとへ膝でにじり寄る。
 千波が男性社員の目の前に座り込むとそこにあるのは天を向きそそり勃った陰茎。
 ――ギンギンに勃起しちゃって、汁まで垂らしちゃってまぁ……
 千波は呆れたようにひっそりと息を吐くと、スラックスからむき出しになった陰茎を咥えこんだ。
 ノルマの最後の一人も、あっという間に絶頂した。
 千波は自身の持ち前の勝気さで努力し会得したテクニックで早々にノルマをクリアすると、会議の邪魔にならないように素早く無言で会議室を後にした。


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