極論すれば舞台の面白さは登場人物が抱えるリスク(作業日報 08/27)
リスクを取らないと得られるリターンは無い訳ですよ。これは絶対にそうです。
この辺の基本的な考え方って、やっぱりサラリーマンをやってる人には身につきにくいようで、どうやら月々のお給料はリスクのないリターンだと考えていてそれに慣れた物だから、リスクが無くてもリターンは得られるっていう風に刷り込みがなされている感があるなぁと。
結局どこで働くか、倍率の高い会社に入って勝ち取った物とか、あるいは転職、会社の倒産とかかなり色んなリスクを背負って得たリターンなんですけどあんまり実感がないのかなと。
同時にそういう緩さがお金を取った舞台をやる時や興行の判断に勝負に出れない風土みたいなものを産んでしまっている感は凄くあるのです。
コロナ禍において、特にキャンセルが山ほど出ている時期にこれほど自分たちの存在をライブハウス側に示すチャンスって無い訳ですよ。もちろんライブハウスが潰れるかもしれませんけど、今の時期どのライブハウスのオーナーも他はどうやって生き残ろうとしているのかって様子を見てますし出演バンドを見ています。
だからこそ、この時期に興行をしたバンドさん、主催者はライブハウス側に強い印象が残るんですよ。芯の強いバンドさん。冒険に出れるバンドさん。勝負に出れるバンドさん。って。だから広報戦略としてはやるべきなんです。出演キャンセルしないで。
バンド界隈全体の衰退は、間違いなくリスクを取りたがらない傾向が要因の一つです。安全に安全に行こうとする。でもお金を取る以上は商売でサービス業ですから。安全に行こうとした結果サービス内容を捨てて、舞台に立つお客さんに徹してしまいながら客からお金を取ると言う異常な世界が誕生してしまったわけです。
このコロナ禍でほとんどのライブハウスが営業できなくなってしまったのも、根本はこういうリスクを0にしようとする演者側の心の弱さがあるように思います。この辺も777でつたないながらお手本を示していく必要はありますね……。
その舞台が面白いのは、登場人物(演者)が背負っているリスクが客席に伝わっているからこそなのですから。リスクを避けて面白くなるわけがないのです。
紳助さん2015周目。
作業内容
ポーズ
24/50
しばらくお休み。
RAVAGE外伝
原稿。
モーぜ
演出。まぁこんな感じで行けるかな?
カスタム・サーガ(ヴァーレントゥーガ)
UV。
mod
テクスチャの差し替え。おkおk。
MHTRPG
おやすみ。