ARTS for the future!2の募集要項を読んでの疑問点(作業日報 02/17)
AFF2の募集要項が公開されていました。という事で読んできましたが、以下の点が個人的にひっかかりました。
・収入規模が1/2を要求される
・50人以上の集客が要求される
収入規模が1/2を要求される
「申請事業の収入規模が申請額の1/2以上あることが必要です。但し、申請事業と同規模の活動実績(ARTS for the future!の補助を受けた
取組を除く)があれば、その限りではありません。その際、実績が証明できる資料を提出してください。」(p.24)
売上に関しては蓋を開けないとどうなるかはわからないので、この仕組みですと委縮して興行を取りやめようという人が出てきてもおかしくは無いかと思います。
50人以上の集客が要求される
「有料で不特定多数(1公演等あたり概ね50人以上)を集客し開催するものであること」(p.11)
これも結局ふたを開けないと解らないんですよね。感染対策をすると半分になったり、あと2回目の777はキャパ200名の箱で30名までと言われたりもしたので、開場側の都合や社会情勢などでキャップが付く場合もあります。
勤務先は一応120名入りますが、ここ2年、自分がスタッフとして入ったライブで50名を超えたものって片手で数えるほどしかないです。忙しかったなぁっていう日でも30名前後で、忙しかったのは単にスタッフが足りてないorフードが多かった日というだけでして。
コロナ前から集客はバンド業界全般として厳しくなってましたし、客が50名ってそもそもあんまり見たことが無い気がします。演者込みで50名超えているものはいくつも見ましたが……。
コロナで基本的に客足が遠のいている事も加味して、これも地味に要件としては厳しい内容かと思います。
結果を求めるのはAFFの趣旨から外れる
上記2点とも、実施後の結果を求めているという事になるのですが、そうなると二の足を踏む主催者がかなり多いと思います。
AFFは本来の趣旨として、主催者にお金を出すことにより演者、音響、照明、大道具、小道具、会場等、関係業界を支援する事業であると理解しています。
この点については「本補助金は、団体支援を通じてプロのフリーランスの方にも支援を届けることを目的としており」とp.12にも明記されている通りです。
なので国内での興行本数を増やすことが目的であるはずなので、ここで売り上げの要件を付けてしまうことはAFFの趣旨からそもそも外れるのではないかなと感じます。
この点については「充実支援事業においては、2020年度(2020年4月~2021年3月)の売上高が2019年度比20%以上減少していない営利法人※(当該営利法人を中核団体とする任意団体を含む。)は、補助対象外となります。」(p.8)に関しても同様で、全員支援しないとだめじゃないですかと思うんです。なぜなら、自粛を呼び掛けているのは政府ですので、その責任を政府がとる義務があります。
事業持続化給付金などのようにこれまでの興行の事業者を支援する目的であれば過去の売上高を比較するのはわかるのですが、これからやっていく内容に関しては全員等しく苦しい訳です。その苦しさを乗り越えようとする補助金に売り上げの状況を見るというのは本末転倒かなと思う所です。
(あとコロナの影響を加味するのであれば2021年度との比較もあってしかるべきです。事業持続化給付金や一次支援金、復活支援金はそうですし)
前回も思いましたが、全体的に締め出そうとする感じがして、国の施策としてはここはいかがなものかなぁと感じるところです。前回は採択の基準とかも意味わからなかったですしね。
取り急ぎZoom会議を予約しました。上記に関しては質問を投げかける予定ではあります。
紳助さん2436周目。
宣伝
https://twitter.com/GYMaterials/status/1348939207205560324
作業内容
ポーズ
24/50
しばらくお休み。
RAVAGE外伝
整理。
テスト中
一旦クリアを目指して
ユカクルート←なう
スイッチにバグ発見ヴォデカルートで確認作業中
41番をスクリプト化中
ドレイフルート
ヴォデカルート
モーぜ
移動。ちょっと違う気がせんでもない。
カスタム・サーガ(ヴァーレントゥーガ)
確認。ok。販売準備進めますかー。
mod
準備。
MHTRPG
次回までお休み。