10月第5週

選挙だねぇ･･･
表現の自由的には選択肢が無いというのが、ここ最近の選挙という気がする。
個人的には18禁の上に21禁という規制なしのレーティングを作って欲しいかなとか思う。
もっと攻めているトゲトゲしたものが見たい。

攻めている映画。たぶんレーティングの指定はないけど･･･
作業しながら見ていた「復讐するは我にあり」（1979年）
題名の字面は知っていたけど映画だった事すら知らなかった。
面白いというほどではなかったのだけど、たしかになにか心に引っかかるものがある作品だなとは思った。
最近では少ない謎が多く残る作品。というか、今の映画ってすごくわかりやすく作られてしまっているのかも。
あと、アニメのほうがこういうわかりづらさを残したままの作品は継承されている気もした。

古い名作は、長い時間残り続けているという強さも含めて当たる率は高い気がする。
ちなみに、邦画の古い作品でお気に入りといえば「八甲田山」。
舞台が日露戦争前夜なので、映像が古くても逆に味になっていて好き。