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官能小説の記事 (47)

官能物語 2021/06/10 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/17

 あなたは、しばらく、ふわふわと空中を漂うような感覚でいます。何もかもから解き放たれたような幸福感を得て、あなたは、ずっとこのままでいられたらと思います。しかし、その幸福感は永遠に続くというわけには、もちろんいかず、しばらくしてあなたはハッと我に返ります。

 隣に義父が横たわっているのを見たあなたは、禁断の交わりを結んでしまった恥ずかしさよりも、自分のことをしっかりと愛してくれたことへの感謝や、そこからくる義父への慕情が勝って、彼に体を寄せてしまいます。

 すると、義父は腕を開くようにして、あなたの体を迎えてくれます。受け入れられたことの嬉しさに、あなたは胸の奥が温かくなるのを覚えます。こうして、男の胸に抱かれながら横になるのはいつ以来のことでしょうか。いつも子どもにしてやっていることをしてもらったあなたは、その心地よさに、子どもがいったんくっつくと容易に離れないことの理由が分かった気がします。

「大変なことをしてしまったが……」

 義父があなたに語り始めます。

「後悔はしていないよ。ありがとう」

 体を交えて感謝の言葉をもらったのは初めてであるあなたは、義父の言葉に感動します。あなたは、義父にさらに身を寄せるようにすると、自分も後悔していないこと、気持ちよかったこと、さらには、夫とこの頃夜の営みが無かったことまで話してしまいます。最後のは関係なかっただろうか、というより、欲求不満から義父と交わる淫乱だと思われなかっただろうか、と心配になったあなたでしたが、そう思われたとしても、事実その通りなのですからやむをえないことだと腹をくくります。義父は特に気にした様子も無く、

「何かあれば、わたしが責任取るから、何も心配しなくていいよ」

 と言ってきます。厄介なことがあれば全て自分に任せろと言ってくれる義父の大きさに、あなたはうっとりとします。そうして、もう一度抱いてほしいと思ってしまいます。もちろん、あなたは、もうここから立って、息子の所に行くべきです。息子は常に朝まで熟睡しているというわけではなく、時々夜に起きては母親を求めます。もしかしたら、今夜がそうかもしれません。それにもう十分に義父に快感を与えられて、義父も射精したわけだから、二人とも満足しているはずです。

 それにも関わらずあなたは、なお立ち去りがたいものを感じます。その思いが、あなたの手を、義父の股間へと導きます。立ち去りがたかろうがなんだろうが、そこが元気にならない限りは、どうしようもありません。

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官能物語 2021/06/02 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/9

 もしかして、自分で慰めて小さくするのでしょうか。もったいない、とあなたは思ってしまいます。それなら、自分の中に注ぎ込んでくれればいいのに、と。

 また、そんなことを考えてしまったあなたは、子どもがうつらうつらしているのを認めます。もうそろそろ8時30分を回る頃です。大人にとってはまだ宵の口ですが、子どもにとってはすでに就寝時間なのでしょう。あなたが、お布団に行こうかと子どもを誘うと、

「うん、ママも一緒に寝て」
 
 と言われます。うなずいたあなたは、子どもを客間へと導きます。そこにはすでに布団が二組分敷かれています。あなたは息子と一緒に布団の中に入ると、彼が寝息を立てるまで、添い寝をしてやります。

 あなたは彼が寝たのを確認すると、そっと布団から出て、リビングへと戻ります。そこには、パジャマ姿の義父が、自分の家であるにも関わらず、どこか居心地悪げにしているのが見えます。

 あなたは、何かおつまみでも作りましょうか、とお酒を飲むことを勧めます。すると、義父は、

「じゃあ、お願いするよ」

 と素直に答えてくれます。

 あなたは、冷蔵庫の中を覗いてあり合わせのもので酒の肴を作り、義父に許しを得て、秘蔵の日本酒を開けさせてもらうことにします。あなたもお相伴にあずかって、二人でお酒を飲むと、すいすいとお酒は進みます。義父は、話がうまいわけではありませんが、話を聞くのがうまく、あなたはつい日常のこまごましたことから、酔いも手伝ってか、夫婦関係のことまで話してしまいます。

 近頃、夫との夜の営みが無いことを赤裸々に告白したあなたは、もちろん、今夜のこれからについて期待があります。しかし、義父がその気になってくれないことには、こちらが期待してもどうしようもないところです。どちらかというと、大人しめで、肉食系ではない義父をその気にさせるためには、ある程度のところまでは、こちらから水を向けなければいけません。

 あなたは、浴室でのことを思い返します。もしも、あの場でできていたら話は簡単だったのにと思ったあなたは、義父とすることに全く抵抗を覚えていない自分が少し怖くなります。浴室に入るまでの自分とはすっかりと別の人間になってしまったような気がしたあなたは、義父の隣から彼の体に向かって、しなだれかかるようにします。

 義父は驚いたように体を震わせますが、拒絶するようでもありません。一気に決めてしまおうと思ったあなたは、薄いパジャマのズボンの上から、彼の股間に手を触れます。

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官能物語 2021/05/30 17:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/6

 あなたはお湯の中に入っている手で、義父の股間あたりをまさぐります。首尾良く、肉棒をとらえたあなたは、にぎにぎと優しく愛撫を始めます。義父が驚いたようにあなたを見ますが、こちらを止めようとする気配はありません。

 さっき射精したばかりですので、手で愛撫したくらいでは、大きくなることはないだろうと思っていたあなたでしたが、何と、しばらくもしないうちに義父の肉棒は、再び硬さを取り戻します。まるで青年のような回復力に、あなたは驚きながらも、愉快な気持ちになります

 あなたは、夫よりも一回りは大きいである剛直を、先ほどと同じように、下から上にしごくようにします。

「ほおっ……」

 義父が気持ちよさそうに吐息を漏らすのが聞こえます。洗い場では、子どもがシャンプーをしているのが見えます。子どもがすぐそばにいるというのに淫らな行為をしていることに、あなたは興奮を覚えます。

 義父のモノを触っているうちに、あなたは自分のアソコに触ってもらいたくなります。あなたのアソコは、お湯ではない液体によってヌルヌルとしています。そこに義父の手を導くために、あなたはいったん肉棒から手を放します。

「ふうっ……」

 義父が、ホッとしたような名残惜しいような声を出すのを聞いたあなたは、その手を義父の手に重ねます。義父があなたの方を見ます。あなたは義父の方を見返すことなく、取った義父の手を自分の股の間へと導きます。

 抵抗することなく、秘所へと導かれた義父の手は、ためらいがちに動き始めます。あなたの溝の部分を、中指でゆっくりとさするようにします。その瞬間、あなたは頭の奥に電流が走ったようになります。久しぶりの男の指です。あなたは、もっともっといじってほしいと期待しますが、義父の指はぎこちなく、まるで初めて女性器に触れた童貞少年のような動きです。焦らされているように感じたあなたは、すぐにイライラとしてきました。

 あなたは、思い切って義父の方へと振り向きます。その方が、隣り合っているよりも触りやすいだろうと思ったからです。これで触ってもらえなければ、それはもう触るつもりは無いと言うことです。悔しいことは悔しいですが、もともと相手は夫の父親、これ以上望めないというのであれば、やむをえないところです。すばやくそこまで考えたあなたは、義父に向かって体を開くようにして、さらにその目を見るようにします。

 すると義父は困ったような表情になります。

 やはりダメだったかと思ったあなたは、直後に、にゅるりと、ゴツゴツしたものが、膣内に挿入されるのを感じます。

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官能物語 2021/05/28 14:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/3

――大きい……。

 というのが、義父の勃起を見た、あなたの第一印象です。しかも、枯れた老人だと思っていたら、何が何が、まだまだ現役の立ち具合です。夫のモノよりも立派なのではないだろうかという疑問は、立派であるという確信にすぐに変わります。

 あなたは、それに触れてみたくてたまらない気持ちになります。義父の肉棒に触れてみたいだなんて、自分の欲求不満具合が怖くなりますが、あるいは、これは夫の責任が大きいのではないかと思います。

 この頃、夫とは夜の営みが無く、こちらから誘っても全くその気になってもらえません。女から誘うということがどのくらい勇気が必要なことなのか、男である夫には分からないばかりか、うっとうしがられる始末です。

「そんなにセックスしたいの?」

 と呆れたような言葉をかけられたことさえあります。そうして、放っておかれた結果が今の興奮にあるとすれば、この気持ちの責任の一端……どころか、半分くらいは夫にあると考えても悪いことはないでしょう。

 あなたは自分の責任の一部を転嫁することに成功すると、前も洗いますね、と義父に声をかけて、手を彼の体の前に伸ばします。

「い、いや、前は自分で洗うからいいよ」

 義父は焦った声を上げますが、あなたは、そっと両手を義父の胸板に当てるようにして、さらに自分の乳房を義父の背中に押し当てるようにします。そうして、むにゅりと乳房を潰すようにして密着しながら、両手で義父の胸板を撫でるようにすると、

「ほおっ……」

 吐息が漏れるのが聞こえます。義父は感じているのでしょうか。たくましく勃起しているのです、考えるまでもありません。あなたは、義父が勃起しているというそのことによって、自分に女性としての魅力がまだまだ存在するということが証明された気分になって嬉しくなります。その嬉しさのお返しの意味も込めて、あなたは、手を体に沿って下に滑らせて、肉棒に触れさせます。

「おおっ!」

 義父が驚いたような声を上げます。さすがに肉棒まで触られることはないと思っていたのでしょうか。あるいは、単に気持ちが良かっただけかもしれません。

 実際に手で触れてみると、義父の一物のたくましさが一層はっきりと分かります。その硬さは、あなたの手を弾き返すほどです。まるで青年のようなその硬さは、とても老齢の義父のモノとは思われず、この頃営みがなくなった夫のモノよりもさらに硬く感じられます。

 ここも洗いますね、と断ったあなたは、肉棒を下から上へとこすりあげるようにします。

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官能物語 2021/05/25 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/あらすじ

 あなたは妙齢の主婦です。ゴールデンウィークに夫の実家に帰ったところ、あなたは、義父と子どもと一緒に、お風呂に入ることになります。入浴中、義父の男性としてのたくましさを知ったあなたは、入浴後に、義父に抱かれたくなってしまって――

 二人称の物語です。読み手は主婦となって、夫の父親に抱かれる経験をしていただきます。

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