当番の日
前話:当番の準備
カスミは今日一日、性処理当番の日である。
制服も下着も身に着けてはならず、ただ靴と靴下と髪飾りだけ。そして「性処理当番」を示すネームプレートを首に下げ、空き教室に入った。
「もう…こんなに…」
まだ授業も始まらない早朝だというのに、空き教室にはすでに8人もの男子学生が待機していた。
いずれもカスミで性処理しようと待ち構えていた者ばかりである。
一瞬、怖気付く気持ちが湧くが、ぐっと拳を握りしめて決意を固める。逃げるという選択肢はない。
「そんなにしたいなら、さっさとすれば。」
この性処理当番を無事に乗り切る唯一の方法は、心を無にして、嵐のような時間が過ぎ去るのをただじっと待つだけだ。
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