考えて行動する時間

考えて行動する時間

※サムネ画像は今回から除きますね。

現代の日本人は誰しも学校に行き、仕事をして歳をとっていく中で誰でも「学生時代は長かったのに社会に出てからはあっという間」と思うと思います。

その理由までは誰でも少し考えればわかるとは思いますが、

学生時代をふと振り返ってみてください。

「明日のテストはどうしよう」「好きな人が出来た」「お小遣いを何週間貯めればあのゲームが…」とか、

すっごく頭を使ったと思うんですが、社会人になって…いや、何なら時代が便利になるにつれて、どんどん頭を使わなくてもいい社会になっていると思うんですよね。

人間は大学を出てからは勉強をしなくていい生き物で、何かを一生懸命するのに何故だか「理由」を求める生き物なんですよね。

理由なんかなくても根拠がなくても「そうしたいから」って理由でも全然いいですよね。

そんな事をふと思いました。

フラテルニテについて.2

フラテルニテについて.2

今月の同人新作なのですが諸事情で配信が行えていませんでした。申し訳ありませんでした。

さて、前回のゲームのレビューでは進行度30%程度でしたが、現在50%程度での感想です。

僕は読んだ事がないのであくまで想像なのですが、このゲームは凄く官能小説っぽいなと思います。

男性が腰を振るより女の子の思考とかの方が全然多い印象です。

ただ、進行度50%まで来て思ったのが"どうしても気になる謎"みたいな物がないんですよね。

ヒロインが謎の少女ってポジションなのですが、主人公がヒロインに介入する主な理由が可愛いからって理由で

他に解き明かさなければいけない謎っていうものがないんですよね。そこが惜しいなぁと。

ただキャラはとても活き活きしていてまるで実際にいた人のような存在感があるのでキャラクターで物語が出来ている作品なんですよね。

それだけに、序盤のキャラとキャラの掛け合わせが1番面白いポイントでした。

基本的にエロゲーのみならずノベルゲーって主人公を含めないキャラの掛け合いはなくて、主人公を意識した会話だったりするので、

そこを丁寧にキャラの心情を細かく描いていたのが最大の面白さであり、悪い所は物語が薄すぎた所ですね。

ただ、僕はたぶんこういう路線の作品を作りたいので最大限、参考に、勉強させて貰おうと思っています。

あと、記事の投稿が少しおごそかになってしまっていますが、
今は絵の練習をメインにしていてメキメキと上達中なので記事は凄く少なくなってしまっていますが、
画力、物語作りどちらももっともっと上を目指します！！

フラテルニテについて.1

フラテルニテについて

新年最初に、しばらく実家に帰っていました。
そして家に帰って最初に買ったのがフラテルニテと言う作品なんですが、知っている人もいますかね？

この作品は表紙は幸せそうな絵面でサンプルCGは陵○、虐○的なだけの感じであまりパッと見て僕はそう言う性癖がなかったので違うかなとも思ったのですが、

説明書のどこを見てもストーリーがよくわからないんです。

逆にそれが気になって、YouTubeでPV(もしくはOP)の仰げば尊しを見た瞬間にこれだ買う事を決めて現在プレイ中。

僕は基本エロゲをそんなに長時間はやらないんですが、このゲームは朝までやり込んでしまいました。

というのも、良い意味で抜けないんです。単純にエッチな女の子なのではなく(最初からそんな子もいますが)、女の子自身の心情？心理みたいなのがすごく細かく描写されているので、

見ていて単純に面白いので、エッチシーンというよりカイジ的な心理ゲームを遠くから観戦してる気分なんです。

言葉は悪いですが、それを理解できない人には単純に長ったらしいエッチシーンにしか見えない筈です。

例を出せば京アニ映画の聲の形、ホプキンスのジョーカー等が面白いと感じるか。
僕としては上の映画２つをあわせて過激にしたようなイメージです。

凄く頭がキレる作家さんが書いているのですが、好き嫌いがハッキリとわかれてしまうとは思いました。

冒頭だけで長くなってしまったので内容はまた次編で……