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ガンダムseedの記事 (2)

ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2020/09/24 08:00

ガンダムSEEDは戦争反対モノ

ガンダムSEED

最初に話すべきだったのかも知れないですが、この作品はある意味ガンダムっぽくはないのかも知れないですよね。


なぜなら、あまりにも私情を持ち込み過ぎているのです。

生きるか死ぬかという戦場でグダグダしてしまう感は戦争モノとしては駄作だと思います。


ですが、戦争反対のアンチテーゼ的な作品としてはやっぱり僕はこの作品が好きなんですよね。

命令に従っているだけが本当に正義なのか?戦いは終わるのか?って独自で悩む姿は見ていてグッと来る物があるんです。

歴代ロボット系主人公でコックピットをあそこまで狙わない主人公も特徴的です(笑)

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2020/09/23 08:00

ガンダムSEEDを語る

ガンダムSEEDを語る

僕は歴代ガンダムで言うとSEED世代なんですが、思い出補正を抜きにしても良い作品だと思います。
(以下では続編のデスティニーは含みません)

SEEDをある程度知っている前提で話します。知らない人はごめんなさい。


ガンダムという名前のブランドに頼る事なく、しっかり作品のメッセージが込められているんです。


僕が見るSEEDのメッセージとは、人を殺してしまった責任をしっかり書いているな、と思います。

それ以外のガンダム、ロボット系は人を殺して悩みはするけど、わりと早い段階で乗り越えたり、それどころじゃなくなったりするんですよ。

過去作のガンダムZの主人公カミーユは終盤で俺は人殺しじゃない!とまで言ってしまうんですね。


SEEDの主人公キラはガンダムに乗って敵を倒す。それはつまり人を殺して生き残るって当たり前の事でウジウジ悩むけど、それでも敵を倒せ(殺せ)と言われる訳ですよね。


今までのガンダムであれば、アスランのポジションは全てクルーゼになると思うんです。

単純にそれだけだと地味過ぎるし、物語が暗くて難しくなり過ぎるから、アスランと言うダブル主人公という形にしたような気がします。

もしクルーゼがライバルであれば物語にあそこまでの深みはなかった気がします。

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