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2020年 07月の記事 (9)

レモネードオアシス 2020/07/31 18:55

クールな実験少女のスカートのなかは18

いつもご支援ありがとうございます!
今回で完結です。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
最後は試験的に全文公開してみます。
安心して下さい、ハッピーエンドですよ。


クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

修学旅行。
ついに鬼門の就寝タイム。
夜中にトイレに行くことができず、布団でおもらしをしてしまった千冬。
そのことに気づいた親友の瑠璃は、わざとおもらしをしてくれて、更にはおもらしショーツを交換こして――。
その、翌日。


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 翌朝。
 ゆうべと同じ和風の宴会場で、みんな揃っての朝ご飯。
 メニューは、ご飯に味噌汁、それに納豆と焼き鮭という、昭和の朝食を写真から持ってきたような献立。

 制服に着替えた生徒たちは長い座卓につくと、眠たげな目をこすりながも箸を取っていく。


 朝ご飯を終えて、ホテルを出て、バス移動。
 そんな生徒たち――特に女子たち――のあいだで、一つの噂話が囁かれていた。
 ヒソヒソ声で、一人の女子が囁く。

「ねえねえ、聞いた?」
「えっ、なになに?」
「ゆうべさ、おねしょしちゃった子がいるんだってさ」
「えー……。でも、まあ、それくらいなら……、まあ、有り得ることだし……」
「違うのよ~、二人一緒に……それも隣り合った布団の子が揃っておねしょしちゃったんだって」
「えっ、それって……」

 しばし沈黙して考え込む女子たち。
 そしてどちらからともなく口を開く。

「もしかして、どっちかがおねしょしちゃって……」
「それで、もう一人のほうが……、わざと……?」
「だ、誰!? おねしょしちゃった女の子たちって! 気になるし!」
「ふふふ、それ以上を詮索するって言うのは野暮ってもんだぜ」

 そんな女子たちの噂話を耳にして、千冬は火がつきそうなくらいにほっぺたが熱くなるのを感じていた。
 同じ部屋の女子たちが口を閉ざしてくれたおかげで名前までは特定されていないみたいだけど。
 しかしなぜ隣同士だってバレたのだろうか?
 ……もしかしたら、布団を交換しにきた従業員の噂話を誰かが聞きつけたのかもしれない。

「あらあら、そんなに顔を真っ赤にさせていたら、誰がおねしょをしたのか告白しているようなものですよ?」
「しょ、しょうがないし……っ」

 隣のバスの座席に座っている瑠璃に指摘されて、頬が更に熱くなってきてしまう。
 熱くなってきているのは、頬だけではない。

 じゅわわっ。
 クロッチの裏側に、熱い蜜が広がる感触。
 まだ朝だというのに、千冬のショーツはヌルヌルの体液で濡れそぼっていた。
 もっとも、それも無理ないことかもしれない。

(瑠璃のおねしょショーツ穿いたままだし! それにおむつ穿いてるから……、おまた、蒸れてるし!)

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レモネードオアシス 2020/07/29 17:31

クールな実験少女のスカートの中は17

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

修学旅行。
ついに鬼門の就寝タイム。
夜中にトイレに行くことができず、布団でおもらしをしてしまった千冬。
そのことに気づいた親友の瑠璃は、わざとおもらしをしてくれて、更にはおもらしショーツを交換こして――。


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「……ンッ!」

 キュン!
 クロッチがおまたに食い込んできて、ぐしょ濡れショーツでお尻が包まれて――、

「はっ、はぁぁっ!」

 軽く、達してしまったのだろうか?
 ガクッ、ガクンッ!
 お尻を突き出すように痙攣してしまうと、じゅわわ~っ、クロッチの裏側に熱い蜜が広がっていく。

「さっきまで、瑠璃のおまたが触れてたところ……ヌルってして……ヌルってさせちゃった……」
「わたしも……千冬ちゃんのおまたと間接キス、です♪ それじゃあスパッツも借りますからねー」
「うん……。私も、瑠璃のスパッツ、穿きたい……」

 そこから先は会話を重ねる必要はなかった。
 瑠璃のおしっこを吸収して重たくなっているスパッツを広げると、

 むわわっ。

 アンモニア臭のツーンとした香りが、湯気となって立ち昇ってくるようだった。
 今から、このスパッツを穿ける――。
 そう思っただけで、頭がクラクラしてきてしまう。

「瑠璃のスパッツ、穿いちゃう……穿けるんだ……」

 倒れそうになりながらも、なんとかスパッツを穿いていく。
 ぐしょ濡れになっている三分丈のスパッツは太ももに纏わり付いてきて穿きにくくなっていたけど、かえってその感触が気持ちよく思えてくる。

「ン……ッ、穿けた……。瑠璃のスパッツも、穿いちゃったよ。……ヒック……ヒッックッ!」
「……急にひゃっくり、止まらなくなっちゃったのです?」
「ううー、昔から、ひっく! エッチな気持ちになると勝手に出てきちゃう……ひっく!」
「わたしのスパッツ穿いてエッチな気持ちになってくれたなんて嬉しいです」

 瑠璃はイタズラっぽい笑みを浮かべると千冬のおもらしスパッツをなんの躊躇いもなく穿いてみせる。
 キュッとスパッツを上げていき、更に上げていき……、
 ヒクンッ、ヒクンッ、おまたの痙攣が浮き上がるほどにまでスパッツを深く穿いてみせる。
 ネットリとした愛液が縦筋から滲みだしてくると、太ももを覆うスパッツの黒い生地に吸われて消えていった。

「……ッ、千冬ちゃんのスパッツ、冷たくなってたけど、すぐに熱くなってきました」
「私も……、熱くなってきてる。あはっ、なんか太ももに貼り付いてきて、撫でられてるみたい」
「わたしも。千冬ちゃんのこと、近くに感じられる気がしてるの。さあ、誰か起きてしまうかもしれません。早く部屋に帰って……それで、クラスのみんなにいっぱい笑われて、先生には一緒に怒られましょう」
「うん……」

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レモネードオアシス 2020/07/20 20:28

新作の同人誌の進捗!

いつもご支援ありがとうございます!


今日はすでにDLsiteで配信中の『ブルマ、脱げなくて』に関するお知らせです!



現在、イラスト無しで配信しているこの作品ですが、ただいま沖名なおき先生にイラストをお願いしていまして、元気印のツインテールの四葉ちゃんを描いてもらっているところです!

今回は『ブルマ脱げなくて』をアップデートする予定ですので、すでに購入したという方も安心してお楽しみ頂けます!



沖名なおき先生といえば、大決壊シリーズでは最新作の、



『レモンの水たまり』で、黒髪おかっぱロリのおもらしシーンを描いてもらいました。



さて、今日はその進捗をどうしても皆様に見て欲しい……! 
と、いうわけで、沖名先生に許可をいただいたので掲載したと思います!


小説では下痢を漏らしてしまい、モリモリとブルマ股間のほうにまで盛り上がらせてしまった四葉ちゃん!
イラストでは、その恥ずかしすぎるシーンを描いてもらっています。


ロリスカですので、このさきは支援者様向けのコアなコンテンツになります。

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マニアックな世界の片鱗を覗くことができます。イラストの進捗を公開します。

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レモネードオアシス 2020/07/18 11:09

クールな実験少女のスカートの中は16

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

修学旅行。
ついに鬼門の就寝タイム。
夜中にトイレに行くことができず、布団でおもらしをしてしまった千冬。
千冬の異変に気づいて目を覚ました瑠璃がとった行動とは……!?


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「……んっ!」
「分かった、分かったから、もういいから……っ」
「んんんっ、うううーっ!」

 手がプルプルと震えて、ギュッと握られる。
 ここで大声を上げて止めようと思えばできただろう。
 だけどそうしたら、みんなが起きてしまう。千冬のおねしょがバレてしまう。
 それは恥ずかしい。恥ずかしすぎる。
 だけど。だけど。
 ここは大声を上げてでも、無理にでも止めるべきじゃないか?
 そうしないと、瑠璃まで巻き込んで恥ずかしい目に遭わせてしまうことになる。
 それはイヤだ。
 だけど、心のどこかでは別のことを考えてしまってもいるのだ。

(瑠璃が、わたしのためにおもらししようとしてくれている)

 そう考えると、トクンッ、鼓動が強くなり、繋ぎ合っている手のひらが熱くなって汗で溶けそうになっている。
 千冬の手も熱くなっているし、瑠璃の手も熱くなっていた。
 そして、つい。

「あっ」

 瑠璃の短い吐息とともに、握り合っていた手が弛緩した。
 ただでさえ汗で溶け合いそうになっていた手のひらに、更に熱が籠もる。

 しゅいいいいいいいいいいい……。

「ああぁ……。出てきた……。やっと、出てきて、くれたぁ……」

 瑠璃は蕩けそうな声で呟く。
 くぐもった水音が鳴り響く。瑠璃の股間から。
 スパッツを穿いた股間から、恥ずかしすぎる水音と、そしてツーンとしたアンモニア臭が漂ってくる。

「もう、もう分かったから……っ、だから、やめて……!」
「わたしが……したいの……。は、はふぅ……っ。ぱんつ、あったかくなってるの……」

 しゅわわわわわわわわわわ……。

 おしっこの勢いが強くなってくると、じゅわり……、瑠璃のお尻を中心として、シーツに大きな染みが広がっていく。
 もう、後戻りはできない。

「ぱんつの中が……あぁ、お尻のほうまであったかくなってきてます……。これが、千冬ちゃんが味わった感覚……。わたし、千冬ちゃんと一緒になれてるんだ……」
「る、瑠璃ちゃん……ううっ」

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千冬のためにわざとおねしょをしてくれる瑠璃の小説を読むことができます。

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レモネードオアシス 2020/07/15 18:23

クールな実験少女のスカートの中は15

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

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ついに鬼門の就寝タイム。
夜中にトイレに行くことができず、布団でおもらしをしてしまった千冬。
そこを瑠璃に見つかってしまい……!!


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(ああ……)

 見つかってしまった……。
 布団に大きな染みを作って、おしっこの匂いを漂わせているところを。
 これじゃあ、まるでおねしょをしたみたいじゃないか。

「うぅ……。この……匂い、は……? まだ、夜……。千冬ちゃん、起きてて……」

 寝ぼけ眼をこすりながら、その瑠璃の焦点が1つに結ばれる。
 それ即ち、千冬のお尻……そこを中心として広がっている、シーツの染みに、だ。

「あれ……。もしかして、千冬ちゃん……、これは……?」
「み、見ないで……」

 哀願するも、しかし瑠璃はシーツにできた大きなシミに釘付けになっている。
 自らの失敗を凝視され、頬が熱くなり、涙が零れだしそうになって、それでもなにもできない。
 ただ、やっと、一言だけ、

「ごめん、なさい……」

 たった一言だけ、なんとか絞り出す。
 もう、千冬自身、誰に対して、なにを謝っているのかも分からなくなっていた。
 ただ、なにもできなくていたたまれない気持ちになっていると、

「謝らなくていいのです。千冬ちゃんはなにも悪いことをしていないのですから」
「で、でも……」

 瑠璃に抱きしめられて、千冬はついに涙腺が決壊してしまう。
 ――おもらししてしまって汚いのに。
 ――こんな私を、なんの躊躇いもなく抱きしめてくれるなんて。
 Tシャツ越しに感じる温もりに顔を埋めると、瑠璃は赤ん坊をあやす母親のよう抱きしめてくれた。

        ☆

 こうして、どれくらいの時間が経っただろうか?
 まだ空は真っ暗だし、他の女子たち4人は安らかな寝息を立てている。
 そんなに時間は経っていないはずだけど、それでも瑠璃はずっと抱きしめてくれていた。

「ありがと、瑠璃。もう、大丈夫だから……」
「もう収まりましたか?」
「うん……」

 瑠璃の胸から顔を離す。
 瑠璃が着ているTシャツは、千冬の涙を吸ってぐしょ濡れになっていた。それでも瑠璃は、ずっと抱きしめてくれていたのだ。

「ごめん、瑠璃のTシャツ、汚しちゃった」
「そんなこと気にしないで。それにこれから」
「これから……えっ?」

 瑠璃はいたずらっぽい笑みを浮かべると、なぜか自分の――瑠璃が寝ていた――布団に戻ると、ごろんと仰向けになってみせる。
 そして、

「ホテルのお掃除する人……、ごめんなさい。でも、お友達を助けたいから」

 小さな、消え入りそうな声で呟く。
 これから……、瑠璃は、なにをする、のだろうか……?
 千冬は布団に女の子座りで、仰向けになった瑠璃を見つめていると、

「ン……ッ」

 瑠璃は出し抜けに息み始めたではないか。
 一体、なにをしようとしているのだろう……?
 急に布団で寝て、息んで、これじゃあまるでトイレでおしっこをするときのような――。

「る、瑠璃……、なにを……?」
「んー、なんだろ? わたしがやりたいこと、かな? ンンッ」

 呟きながら、瑠璃は息み続ける。
 それはまるで、トイレのときのような。

「あっ」

 そのときになって、千冬は瑠璃がなにをしようとしているのか気づいた。
 もしかして、瑠璃は、瑠璃は……。

「瑠璃っ、大丈夫! 私は大丈夫だから……っ」
「でも、千冬ちゃんだけおねしょしてたら目立っちゃうから。だから、わたしも……したい、な」
「そ、そんな……だめ」
「わたしがしたいからするの。だから、ちょっと勇気、くれたら嬉しいな」
「勇気……?」
「うん。少しのあいだだけ、手、繋いでてくれたらなって」
「いや、駄目……っ」

 瑠璃の手を握って止めようとするけど、だけど瑠璃の決意は固いようだった。
 ギュッと千冬の手を握り返してくると、更に息んでみせる。

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