【全員見れます】もんすたぁさぷらいずど幽鬼ちゃん 「幽鬼」
(記事は過去記事のミラーリングです)
「セーラゲーも終わっていないのに次作とな!?」と、あのマロさんもビックリ。
素材はそろえておかねばならないので、2年も前からやっています。
「支援者ならでは」の特典として、これらのCGやHドットなどをUPしてゆこうと思います。
なので、不定期になりますが、一応のおまけ的特典ということで覚えておいてください。
今回はその宣伝の意味合いで主人公幽鬼の紹介です。
絵「にょらさん」、塗り「GLEさん」、
●主人公 幽鬼。
かつて、身分も低い「ゴブリン族」の中で群を抜いて強い勇者だった。魔界では「勇者プリン」と呼ばれていた。
その強さと残忍さで、その名をとどろかせた悪の超エリート戦士。
彼女と対等に戦うには、彼女はあまりに強かった。
しかし、彼女は物足りなかった。
単に強く、その日をやりたいことをやりたい放題に任せ過ごすだけの日々に疑問を持ち始めていた。
戦いに強さだけでなく、礼儀を自然と持ち出し、意義を求めたが、強さと上下だけが全ての魔界では彼女の心に生まれた謎の空間を満足させる「何か」は見つけることはできなかった。
ある日、東の果ての島国「神の国」に行ったとき、期せずしてその坊主の若者と壮絶な戦いをすることになり、その末に敗れた。
しかし、その坊主は彼女の命を取ることなく、礼と義、命の大切さ、人の世界の素晴らしい愛や夢を彼女に教えた。
もともとの彼女の気質もあり、彼女はその素晴らしさに感銘し、今までの自分の行いを改め、同時に自分の心が欲していたものがそれだと確信した。
人間の世界の愛と夢を守るために、魔界を捨て、神様の子、人間として生きて行くことを決意した。
がが、そんな彼女に世間は冷たかった。
彼女は中々人々に理解されなかったが「これも今までの行いのせいだ。これも修行のうち。」と、心に修めた。
人間には常に迫害され、かつての仲間からは「裏切り者」として罵られ、命を狙われることとなった。
そして、今、世界の魔物やモンスターが「モンスター連合」として闇の世界から人間の世界を支配するために侵略を開始。
人々は絶望の果てに、とうとう東の果ての「神の国」に救いを求めた。
神から選ばれた戦士、幽鬼は人類救済の使命を受け、人のために今こそ立ちあがる。
モンスター連合と幽鬼の壮絶な戦いが今、幕を開けるのだった。