東京ゲームショウに行ってきたお話
あいこんばんは、つばりです。
ほとんど趣味と感想の話なので、わたしの元気な姿が見たい人以外は読まなくてもOKな記事です。
先週開催されてました東京ゲームショウにはるばる行っておりました。
セアカゴケグモに気をつけろ。
会場は幕張メッセです。
わたしがお邪魔したのは一般日1日目の土曜日でした。
学生の頃に学校で出展してたり、卒業後にOB枠でビジネスデイにお邪魔したり、
参加や訪問自体はそこそこな数になるんですが、某ウイルスの影響でここ数年はオンライン開催になっていたため、久しぶりのオフライン開催ってことでわりと楽しみ楽しみにしてました。
楽しみにしてた理由は何個かあるんですが、一番は
https://twitter.com/LimbusCompany_B/status/1569817341588021248?s=20&t=iS6VhEJt47ImxUAux5pZVw
わたしの推しインディーズメーカー、プロムンこと「project moon」が出展されてることです。
見て下さいこの異彩を放つブースを。
ご存知ない方に説明致しますと、
プロムンくんは「Lobotomy Corporation」とか「Library of Ruina」とか、独自の世界観を展開するインディーズゲームで人気を博している韓国のメーカーです。
韓国は徴兵制度とかあったり、日本と法規制が違ったりとか、同じ東アジア地域でお隣さんでも文化に結構な違いがあるので、それで独特な作品たちが出てきてるのかなぁとか思ったりします。
まあプロムンの世界観はかなりぶっ飛んでますが……雰囲気だけなら韓国産ソシャゲには似たような感じのやつがわりと多いです。
現代ベース!謎の科学力!変な役割の組織!制服にコート!みたいなね。
けっこう好きですよそういうやつ。
それで、そのプロムンくんの次回作はなんとソシャゲの形式を取るとの事だったので、メーカーのいちファンとして戦々恐々しながらお邪魔しました。
よく見たらインディーズブースじゃなくて普通に企業ブースに出てたので、やっぱインディーズでも規模でかくなると法人化してあれこれって感じになるんだなぁって思ったりなど。
ゲームショウの開場は10時予定でしたが、人が多いためか少し早めにオープンし、わたしがプロムンくんのブースに到着したのは10時を2,3分過ぎた頃です。
ところが、並んでちょっと経ったあたりで……
https://twitter.com/LimbusCompany_B/status/1570955430549159941?s=20&t=iS6VhEJt47ImxUAux5pZVw
はい。
わたしが到着した時点で190分待ち、このツイートがされてる11時前には6時間待ち、そして受付完全停止という異常事態に。
会場のどこを探してもこんなブース他にねえぞ。
人が多かったのは確かなのですが、試遊用の機器が少なすぎるとか(機種別で6台ずつしかなかった)、一人あたりの試遊が15分×2コース(PC試遊とスマホ試遊)で30分かかるとか、プロムンくんは企業出展が初だったのもあってけっこうめちゃくちゃになってる印象でした。
列形成もコミケみたいになってたし。
ちなみにわたしが並んだ時点では190分待ちだったのですが、順番が来るまでには結局6時間くらいかかりました。
最後まで並びましたよ、ええ。
配布された地獄行きのチケットです。
比喩ではなく、作品に関連するアイテムとしてそういう名前で配られてたチケットです。
比喩であってほしかった。
会場内は飲食禁止(まあ飲んでる人いましたけど)だし、トイレ離脱とかもできないのでまあまあしんどかったです。
このへんは次回以降活かしてくれるといいですね。
写真撮影とかはOKでした。
ゲーム内容とかは興味ある人もそんな居ないと思いますし、話すと無限に時間がかかるので程々に、興味ある人は公式Twitterを見てくれ。
なお主題歌は最高にエモいのでこれだけでも聞いておいてください。
スマホ試遊とPC試遊が両方できたので両方触らせてもらったんですけど、ゲームスピードが早くて次々に行動結果の文字が表示されるので、画面の小さいスマホはきっついなぁ……って思いながら遊んでました。
でも戦闘コマンド選択は指でつつ~って一筆書きでコマンド出せたりするので、操作感はわりとスマホ向きっていう、なんとも……
ソシャゲやろうと思うとスマホ対応は外せないから仕方ないんでしょうけどねぇ。
好きなメーカーなのでコケてほしくないなぁと思ってますが、どうなるでしょうか。
なんか否定的っぽい感想になりましたがかなり期待自体はしてます。
ちなみに現在事前登録受付中です。
これは解説役っぽいヴェルギリウスさん。
かっこいい。足なっが。
運転手ちゃん(名前不詳)、かわいい。
おっぱい大きそう。
それで、プロムンくんに並んで6時間取られてしまったので、他の所にほぼ全く行けない感じでした。
物販とか行きたかったのに、アホすぎる。
だけどもだけど、もう1箇所だけ最低限行きたかったとこがほぼお隣にあったので、そこだけ滑り込みで行かせてもらいました。
近くて良かったです。
「34EVERLAST」を出されていたKanata Labさんです。
個人開発のインディーズメーカーです。
https://twitter.com/kanata_no_hito/status/1517448973883035648?s=20&t=iS6VhEJt47ImxUAux5pZVw
メディアにめちゃくちゃ「AAAタイトルのような」って取り上げられてまして、
ご覧の通り凄まじいゲームをなんと個人で作られてます。
作者のオオガミさんとは地元が一緒でして、話すとこれも長くなるので省きますが~ゲームを作る前から存じ上げていたのでぜひご挨拶に伺いたかったのです。
行けてよかった、ちなみにゲームはむちゃくちゃ難しかったです。
PVみたいに動けねえ。
っていう感じのゲームショウでした。
本当にプロムンくんに全部持ってかれたのでこの2件しか回れてません。
ここ数年、某ウイルス影響下で全く県外に出れてなかったので、数年ぶりに関東に出てきて、古い友人とかとも久しぶりにお話できたりですごく良かったです。
ちせさん(記事を書けと圧力を感じたのでこの記事を書きました)(ゲームショウ会場の雰囲気等はあちらの記事をご参照下さい)とも数年ぶりにお会いして、只今お手伝いさせて頂いてる「EcstasyForth」に関してあれする?これ入れる?みたいな話をがっつりできたので、これはよい作品になるだろうと確信をしています!!!!!!!!!やるぜわたしたちは
この小旅行でゲームの熱に触れて元気を頂いたので、共同開発も、個人開発の方も、がんばって作業進めていけたらなと思ってます!!!!!!!!!!
つかそろそろ新作の話とかしたいっすね!!!!!
がんばるぞ!!!!!!!!!!
それではまた!!!!!!!!!!!!!
…………ちなみに翌日の部のプロムンは9時57分くらいで受付完全停止してました。
やってんねえ。