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2010年 05月の記事 (8)

Aqua-baiser 2010/05/30 21:37

CG作業終了です。

長い長いCG作業が、ようやく終わりました。

基本CG13枚(差分込み281枚+α23枚)+立ち絵90枚+CGの大きいサイズ、合わせて計693枚となりました。
ゲームで実際に使うCGはもっと多いのですが、表情の組み合わせなど些細な差分なので、計算には含めていません。
ナッシュ×ユミルデが一番面倒そうだなぁと思いつつ、このカップルから進めていったのですが、本当にその通りでした(笑)。早々に済ませてよかったです。

基本CGは前作より少ないのに、何故こんなに時間がかかったのか…;
やはり、ヘンな部分にこだわって差分が増えたせいだと思います。
テキスト作業はどうなるか予測がつきませんが、CGよりは迅速に進められるかと思います。
こちらはスクリプト作業と平行して進める予定です。

おまけは、各CGの加工無しバージョン、線画、下描き、ラフ(没絵含む)といったありきたりなものですが…少しでもお楽しみいただければ幸いです。

以下は拍手コメントの返信です。
拍手ボタンを押して下さった方々もどうもありがとうございます。

>らい様
コメントありがとうございます!
イプシロンの秘密については、いつかルシファリエの全容が書ける時まで公開しないでおこうと考えていたのですが、自分のあまりの手の遅さを危惧した結果、ああいう形で発表することになりました。
欠落天使のユミルデにも対等に接していた背景には、ああいう事情も踏まえた上で、複雑な感情を抱いていたからかもしれませんね。

清水クエストとの繋がりは、本当にウプシロンのみという些細なものですので、クロスオーバー的な大袈裟なものにはしないつもりです(笑)。
本格的に絡んでしまうと、自分でも整理しきれないほど取り留めの無い物語になってしまいますし…
歌舞伎町クライシス、懐かしいですね。
結局あれも完成できませんでした…自分の未熟さが情けないです。

姉弟のSSをお楽しみいただけたようで光栄です!
天使軍、もう少し突っ込んで書いてみたいですね。

いつもながら、長々ととりとめのない返信でごめんなさい;
コメント、本当にありがとうございました!

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Aqua-baiser 2010/05/23 22:15

追記・拍手の返信です。

いつも拍手をありがとうございます。
返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。

>みーこ様
返信が遅くなってしまい大変失礼いたしました。
詳細なコメントをどうもありがとうございます! 大変興味深く、そして楽しく拝見させていただきました。

アーレスは、息子に対して横柄で尊大な態度しか取れない…という不器用なところもありますが、部下には大変慕われているので、人望は一応ある…と思います(笑)。
ところで、愛人がミオを嫌っているという設定まで一緒で、びっくりしてしまいました! その状態から、ミオの努力と奮闘を見て、少しずつ認めていく…という展開です。
私の中では、その女悪魔はマリエットの死後に愛人になったという設定なのですが(マリエット生前も密かにアーレスを慕っていた)、やっぱりその立場としては、他の女性との間に生まれた子供には複雑な感情を抱いてしまうだろうなぁ…と思って。
他の部下達も、真面目そうな男や、熱血な男など、簡単な設定と名前くらいは決まっているのですが、ちゃんと作品にするとなると相当時間がかかりそうです。

ドールはすごいですね! ぜひ拝見してみたいです!
と、勝手なことを言ってしまい申し訳ありません;
こちらこそよろしくお願いいたします。

プリンセスメルティナ…アンニュイ天使よりも古い作品なのに、覚えていただいていて嬉しいです。ありがとうございます。
流石にあれを再アップする勇気はありませんが(笑)、いつかアンニュイ天使のようにゲーム化できたらいいな、と思います。

長々とすみません;
コメント、本当にありがとうございました!

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Aqua-baiser 2010/05/23 21:20

ルシファリエ-Luciferise-一部あらすじ

いつ全容が書けるか見通しがつかない状況なので、大まかなあらすじを(主に天使軍中心に)まとめてみました。
ネタバレまみれのため、お読みになられる際には充分にご注意下さい。

天使軍指揮隊各隊長について。
(イプシロン、ピアジュは割愛。セイについては後述します)

ラディウス・クァディシン
第1指揮隊(セラフ隊)隊長にして事実上の現天使軍総帥。前天使軍総帥イリンの孫。そして、マリエットの双子の姉パルフィニアの息子。血縁的に、ミオとは母方の従兄弟という関係。顔はミオとそっくりだが、白髪碧眼の容姿をしている。フィフシーアとは恋人同士。冷静で理知的な性格だが、フィフシーアにだけは素の心を見せている。

フィフシーア・ルフラット
第2指揮隊(ケルブ隊)隊長。前ソロネ隊隊長セイ・ルフラットの実姉。
ピアジュがプリンシパティウス隊隊長になる前は、唯一の女隊長だった。
厳格で近寄りがたい雰囲気を漂わせているが、弟のセイと恋人のラディウスにだけは心を開いている。
自分にも他人にも厳しく、規律や伝統を何よりも重んじている堅い性格。
イプシロンを憎んでいる。

オスヴァルト・ハインツ
第4指揮隊(ドミニオン隊)隊長。位としてはラディウス、フィフシーア、イプシロンに劣るが、彼らが隊長になる前、先代イリンの頃からドミニオン隊隊長の座に就いているため、隊長としては他6人よりも年長者となる。自分より位が高いラディウス、フィフシーア、イプシロンにも敬語は使わず、気兼ねなく接する。兄貴風を吹かせている豪快な男。何よりも和を重んじていて、別部隊所属のテオドラとも仲が良い。

ルーカス・クリストファ
第5指揮隊(ヴァーチャー隊)隊長。生真面目な反面、熱くなりやすい猪突猛進な性格。
優男風の外見をしているため、女天使に人気があるが、ルーカス本人は女性が苦手。極度の照れ屋で赤面症。
ある任務で隊長にあるまじき失態を犯し、そのせいで隊長の地位を剥奪されかけた過去がある。

フォルティノ・レイカー
第6指揮隊(パワー隊)隊長。頭の回転が早く、新しい魔法や武器の開発に日頃勤しんでいる。どちらかといえば武闘派というより軍師系。
ピアジュを抜かせば隊長歴が最も短く、中性的な少年の外見をしている。
実は両性具有だが、この秘密は本人以外誰も知らない。
知的で冷静な反面、蓮っ葉な態度と言葉遣いで「生意気」と思われることも多い。
兄貴気取りで接するオスヴァルトを表向き鬱陶しがっているが、実は慕情の想いを寄せている。しかし、本人の男としての性がそれを許さず、素直になれない。



イプシロンの正体は、先代天使軍総帥イリン(故人)によって造り出された、伝説の天使ラドゥエリエルの因子を受け継いだクローンのうちの一人。他にウプシロン・ハッスリータ(以前SSNOTEでふれた、清水クエストのレフォーシェに憑りついていた天使と同一人物)と、オミクロン・アンガリータというクローンがいたが、イプシロン以外の二人は不要の失敗作として、イリンの手によりそれぞれ別次元に廃棄されてしまった。
(元々イプシロン以外の二人は、イプシロンが失敗した場合の保険として造られた)
ウプシロンとオミクロンを兄弟同然の家族と思っていたイプシロンは、ここでイリンへの復讐を密かに誓う。だが、彼が手を下す前に、イリンはルシファー(アーレス)との戦いで死亡してしまう。
行き場を無くしたイプシロンの悲しみと復讐心は、やがて天使軍全体に向けられる。
空虚な彼を突き動かすのは、天使・悪魔・人間すべてを巻き込む破滅への道だった。
なお「アンニュイータ」はイプシロンのファミリーネームではなく、厳密に言えばコードネームという扱い。

彼の出生を知る唯一の人物、イリンが死んだのを機に、イプシロンは密かに研究所を抜け出し、数十年後にただの天使としてソロネ隊に入隊する。
彼が最初に目をつけたのは、当時のソロネ隊隊長だったセイ・ルフラット。フィフシーアの実弟である。



悪魔との戦いの最中、セイはアーレス(ミオの父で先代悪魔軍総大将。天使・悪魔両軍を巻き込んだ強○冬眠の術を放った張本人)と剣を交える。
その際に、セイはこの長きに渡る戦争の無意味さをアーレスに説く。
どちらかが滅びるまで続けなければならないのか。
なぜ互いに傷つけあわなければならない?
共生することだって出来るはず。
他の天使には馬鹿げたことだと一笑に付されるに決まっている。
だからあえて悪魔軍リーダーの貴方に直接訴えにきた――と。
驚くアーレス。だが、彼の心は、マリエット(イリンの娘で、ミオの母親。元々は天使だったが、アーレスに強○されたことにより堕天してしまう)を妻に娶った時から少しずつ揺れ動いていた。
セイの主張は、マリエットの主張と同じだったのだ。
これは罠なのか。本当にこの男の言うことを信じてもいいのだろうか。
そうアーレスが考えた時、不意にセイが背後から刺される。
驚愕する二人。振り返ると、そこには不敵な笑みを浮かべたイプシロンがいた。セイを背後から突き刺したのは、同じ天使で、忠実な部下のはずのイプシロンだったのだ。
イプシロンはそのまま逃走。セイは業火渦巻く深淵に落ちていく。アーレスは間一髪でセイを助け出し、悪魔軍領に連れ帰った。
死を免れたセイだが、イプシロンに負わされた傷と、それが原因で生じた熱のせいで、目覚めた時にはすべての記憶を失っていた。同時に天使としての力も忘れてしまい、イリンの娘だったマリエットを見ても何も思い出すことが出来ない。
悪魔達は、天使など殺してしまえとアーレスに提言するが、アーレスはセイを捕虜として生かしておくことにする、この男に手を出すことは絶対に許さないと部下達を制する。そして部下の一人であるイオレンディナという女悪魔にセイの世話を任せるのだった。
(イオレンディナは、没にしたユミルデの初期プロットに近い性格のキャラクターで、後にセイと恋仲になります)
セイの主張に心を動かされたアーレスは、天使を滅ぼすためではなく戦争を終わらせるために戦う道を選び、強○冬眠の術を放つ。
そしてセイは悪魔達と共に千年の眠りにつく。

イプシロンとの戦いの最中、ミオを庇って死んでしまうアーレス。
アーレスから力を託されたミオは、新たなルシファーとして悪魔軍に君臨するのだった。

最後のイプシロンとの戦いの最中に記憶を取り戻し、同時にイプシロンが姉を殺した事実を知って、激しい怒りと憎しみの感情をぶつけるセイだが、イプシロンの力の前に返り討ちにあってしまう(一命は取り留める)。
この時までナッシュは、セイが悪魔軍に匿われていたという事実を知らなかった(記憶を失くしたセイは居住区から遠く離れた塔に幽閉されている状態であり、ミオさえもそれを知らされていなかったため)。


復活の石強奪作戦により、ミオに瀕死にさせられるフィフシーア。そんな彼女を、イプシロンは誰にも知られることなく殺害する。
フィフシーアに止めを刺したのはミオだと思い込まされたラディウスは、イプシロンに煽られるまま、激しくミオを憎み、ますます悪魔軍との戦いを激化させることになる。
平静さを失ったラディウスは、やがてイプシロンの姦計により、彼の手で殺害されてしまう。今際に、フィフシーアを殺した張本人はイプシロンであることを知らされたラディウスは、ミオの腕の中で涙を流し死亡する。
もしかしたら心を通わせることが出来たかもしれない従兄弟。
ラディウスの不憫さに胸を打たれたミオは、イプシロンへの怒りで最後の覚醒をする。
そして圧倒的な力でイプシロンを叩きのめし、封印するに至るのだった。


オスヴァルト、ルーカス、フォルティノは生存。3人とも眠りにつくことを選択する。
ナッシュ、ユミルデ、テオドラ、ピアジュは、眠らずに(同じ選択をした天使とともに)天空の島に帰る。
セイはイオレンディナと共に悪魔軍領に残り、しばらく地上で暮らす道を選ぶ。

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Aqua-baiser 2010/05/14 21:14

ありがとうございます。

当サイトをご覧になって下さっている皆様方、いつもありがとうございます。
今この幸せを当たり前のことと思わず、創作を通して知り合えた方々に、その出会いに感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。
拙い創作ではありますが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

以下は拍手の返信です。
いつもありがとうございます。

>みーこ様
お久しぶりです。
コメント本当にありがとうございます!

ミオの父というとアーレスですね。
側近というか部下は(名前や設定があるキャラだけでも)数人いますが、そのうちの一人にアーレスの愛人的存在のキャラがいるので、みーこ様の想像との一致にびっくりしてしまいました!
とはいえ、現段階では私の頭の中だけにある設定ですし、実際に作品に描いている訳ではないので、お好きに楽しんでいただけると嬉しいです。
更新が遅いサイトですが、こちらこそよろしくお願いいたします!
>テオドラの女性名に関して、今まで勝手に色々妄想して~の方
コメントどうもありがとうございます。
テオドラの過去の設定は、漫画を描いていた頃から漠然と考えていたものですが、アンニュイ天使には直接関係のない裏設定ですので、そう言っていただけると嬉しいです!

キャラに関してのご質問は、可能な限りお答えいたしますので、気軽にお問い合わせいただければと
思います。

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Aqua-baiser 2010/05/13 02:40

キャラ語り③

テオドラ×ピアジュを描いています。
この二人は、テキストもですが、絵もすらすらと気兼ねなく描けるような気がします。
この感覚、二人のイメージに似ているなぁ、なんて思いながら、大好きなペン入れと下塗り(途中まで)をやっていました。

以下は、テオドラのキャラ語りです。
前回のナッシュからずいぶんと間が空いてしまいました。すみません;

【名前の由来】
・女名前の男天使
学生の頃つけた名前です。
何の本か忘れてしまいましたが、学校の図書館で読んだ小説に、「テオドラ」という名前の登場人物が出てきて、それで「いつかテオドラという名前を使ってみたいな」と思ったのが切欠だったと思います。
女性名ですが、どこか毅然とした男性的なイメージもある名前だと、その時感じました。

裏設定として、女の子が欲しかったテオドラの母親が、強引に女名前をつけて、テオドラをしばらく女と
して育てていた…というのが一応あります。
後に妹が生まれ、テオドラは母親の呪縛から解放されますが、その反動でナンパ(自分はれっきとした男だ、だから女を口説くんだ、という極端)な性格になりました。

その上で髪を伸ばしていたのは、一時期の母を憐れむ気持ちや、幼い頃の思い出など、複雑な感情が絡み合った上での行動なのかもしれません。
子供の頃は女名前にコンプレックスを持っていましたが、今現在の彼は自分の名前をとても気に入っています。

苗字の「シェレグ」は、ヘブライ語で「雪」という意味です。
彼の雪が好き、という設定を見て、以前の苗字から変更しました。

【初期のキャラクター設定】
・殆ど変更なし
……性格も印象も、昔とあんまり変わっていない気がします(笑)。
ナッシュと違い、多少の情は持ち合わせているキャラでした(そういうつもりで当時描いていました)。

【実際のキャラクター設定】
・勝手に動いてくれる楽なキャラ
テオドラはとてもスムーズに動いてくれました。
何をしてもいきいきしているので、私自身、彼を便利屋的に扱ってしまっていた部分もあるなぁ、と少し
反省しています。
でもおそらくテオドラ本人は、誰かに頼られている、それが重荷になっている、などはまったく考えもしていないんじゃないかと思います。
何の疑問もなく、それを当たり前のことと受け入れている。
自分が誰かのために動くことをまったく苦痛に思っていない。そんな男です。
ピアジュやナッシュにも言われていますが、ちょっとお節介かもしれませんね。
でも押し付けがましさは無い……ように、書いたつもりなのですが……どうでしょう;

・規律と束縛が嫌い
きつく締め付けられること、その締め付けを他人に強○することが大嫌いです。
欠落天使を蔑むことが当たり前、という天使にとっての常識は彼には通用しません。

・柔軟な考え方ができる
変わりもの認定されているテオドラですが、そんな彼でも他の天使と同様、悪魔が敵であるということ、人間が取るに足らない下等生物であるという認識が根付いていました。
ところが、ナッシュ死亡とその後の展開により、彼はあっさりとその認識を覆します。
しきたりやプライドなどには拘らず、あくまで「今何をすべきか」という最善の考えに則って行動します。

・自分を多く語らない
本人的にはまったく意識外のことなのでしょうが、他人に構いたがる一方で、テオドラはあまり自分に
ついて深く語ろうとはしません。
尋ねられても、飄々とかわして誤魔化してしまうようなイメージがあります。
不思議なことに、私自身も、テオドラが自分の内面を曝け出す姿がまったく想像できないのです。
…なんだかちょっと興味深いところです(笑)。

【デザイン・ビジュアル】
・別キャラの流用
新しい方の衣装です。
元々は「木の『精霊の魂を持つもの』ハルシオン・アウディ」というエルフの格闘家、その仲間のエルフ用に描き下ろしたものだったのですが、テオドラに似合いそうだったので、思わず流用してしまいました。
一部違う部分もありますが、ほぼ同じ衣装です。

・三つ編み
当時、「長髪の男キャラが、不測の事態により短髪になってしまう」という展開を描きたいがためだけに、彼の髪型は設定されました。
でもゲームを作ることになって、彼の三つ編みを描くのが思いのほか楽しかったので、今はちょっと残念に思います(笑)。

・瞳の色
ナッシュの瞳より、ややシアン寄り…という漠然としたイメージがあります。

【交友関係】
・男女共に人気者
明るく、おしゃべりで、人懐っこい性格。友達はたくさんいます。
ナッシュとつるんでいる、欠落天使のユミルデにも平等に接する等、変わりもの扱いされている面もありますが、それをひっくるめて彼の社交性は、多くの天使をひきつけてやまないものです。
でもテオドラ本人は、なんだかんだ言ってもナッシュと一緒にいるのが一番好きだと思っています。
互いの性格が正反対であることがわかっているから、相手に対しての興味が尽きない。
だからナッシュといるのは楽しい。
そんな風に考えているんじゃないでしょうか。

・ピアジュとの関係
物心つく頃から一緒にいた幼なじみです。
ナッシュやユミルデと違い、二人の家族は今も存命なので、お互いケンカしながらも気兼ねなく接して
きました。
なおピアジュは、テオドラが小さい頃に母親に受けた仕打ちの数々を知っていますが、どんなにケンカをしてもその過去には一切触れようとしません。
ピアジュの中でそれはタブーになっており、テオドラにその話題を出すこともありません。

【家族構成】
・父、母、兄2人、妹ひとり、弟ひとり
5人兄弟のちょうど真ん中です。
全員が天使軍に所属していますが、詳細までは設定していません。

【能力】
・剣術
ナッシュほどではありませんが、ソロネ隊で上位に来る程度には使いこなせます。

・体術
実戦で使うことはほぼ皆無ですが、たまにナッシュと組み手をする程度には嗜んでいます。

・魔法
冷気系の魔法が大の得意です。

どちらかといえば、肉弾戦よりも魔法戦の方が得意です。
単純なステータスで言うと、
力、体力、(武器の扱いなどの)技術力はナッシュが勝り
スピード、魔力、対魔法耐性はテオドラが勝っている、という感じですね。

【趣味、特技など】
・ナンパ
思春期~青年期の頃は、自分の過去と母親への反発でなかば自棄気味にナンパしていましたが、
いろんな女の子と付き合っていくうちに女の子そのものが大好きになっていました(笑)。
なので、彼が女の子を口説くのはごくごく自然のこと、ライフワークです。
唯一ナンパの対象にならないピアジュは、逆に特別な存在であると言えます。

・空中散歩
晴れた天気のいい日などには、一人でのんびりと空を飛んでいたりします。

【Hシーンについて】
・次回作で…
…えっと、これは次回作のネタバレになってしまう部分なので、申し訳ありませんが今回はノーコメントということで(笑)。

【反省点】
・便利屋
上の方でも書きましたが、彼を便利屋として都合よく扱ってしまっていた部分がある…というのは
否めないところです。
なので、次回作では、彼の心情をもっと掘り下げて書けたらと思います。

次回作のネタバレになってしまう項目が多く、そこを避けて書いていたため、あまり突っ込んだことが
書けずに申し訳ない限りです。ナッシュやユミルデと比べると短いような…;
次回作が発表できましたら、また改めて語ってみたいと思います。

次はピアジュですね。

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