【ブログ更新情報】「ウェスト・サイド物語」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」、同人ゲーム感想
BL空想室に最近投稿した記事
午前十時の映画祭「ウエスト・サイド物語」感想
「サウンド・オブ・ミュージック」は観に行くことができませんでした。次の「ショーシャンクの空に」はDVDで観たので、観に行きません。「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」 感想
今年最後の映画鑑賞。
2019年の個人的に心に残った映画ランキングは、
1位……チワワちゃん
2位……バーニング 劇場版
3位……ライ麦畑の反逆児
4位……象は静かに座っている
5位……岬の兄妹
ベスト5はこんな感じ。若者が主人公の映画が、私と年齢が近いぶん刺さる。
それ以外だと「永遠に僕のもの」「パルプフィクション」「ニューシネマパラダイス」「ローマの休日」「レオン 完全版」「サタンタンゴ」もよかった。
「サタンタンゴ」はよかったのかよくないのか、判断できるほど咀嚼できていない。しかし7時間18分という長尺は苦痛ではなかったため、つまらなくはない映画だった。つまらない映画は1時間でもつらいからだ。
観に行こうと思っていたけど行けなかった映画がわりとあるので、来年はそれをなくしたい。観に行こうか行かないかぐずぐず迷っていたら、いつのまにか上映時間が夜遅くになっていたり、上映終了していたパターンがよくある。
年明け、2020年一発目は「さよならテレビ」を観に行く予定。東海テレビの内部に迫ったドキュメンタリー映画。東海テレビといえば「あやしいお米 セシウムさん」事件。
一穂ミチ「イエスかノーか半分か」シリーズの「ふさいで」は、この事件をモチーフにしていると思われる。
「イエスノー」シリーズはテレビ局が舞台のBL小説。というわけで「さよならテレビ」を観に行って現実の生々しいテレビ局の姿を浴びたい。
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同人ゲームです。無料のと有料のがあり、有料のはDLsiteで購入できます。公式同人誌もあるぞ!
上手いのか下手なのかわからない絵、その絵を凌駕する圧倒的な文章力と物語の構成力。中二病感満載のストーリーに、理性の吹っ飛んだむきだしのエロ。私は「冬のいもうと」にハマっている。この感覚、初めてキラルの作品に出会ったときのことを思い出す。ノベルゲームと中二病は相性がよい。
BLゲームは「大正メビウスライン」「ラッキードッグ1」「古書店街の橋姫」が気になっておりプレイしたいが、それらに手を出す前に「Fate/staynight」を倒さなければならないのである。まだ3分の1(つまりセイバールート)しかクリアしてないのである。