投稿記事

苺椎茸 2023/11/12 19:57

人魚、フレームアームズ・ガール、らくがき着色

人魚伝説

『ちいかわ』はちゃんと読んでないのでうっすらとしか知らないのだが、最近、人魚の肉を食べると不老不死になるという話で盛り上がっているようだ。
 私が八百比丘尼伝説を知ったのは杉浦日向子の『百物語』がきっかけだった気がするのでこの本を猛烈にオススメしたい。
 新潮文庫で発売されています。江戸時代を舞台とした怪奇な話が百話載っています。小説ではなく漫画です。幽霊ではなく妖怪とか魑魅魍魎がたくさん出てきます。
 ちなみに私は「地獄に呑まれた話」が一番怖いと思いました。たった7ページでシンプルな話なのにめっちゃ恐怖です。これは全オタクに読んでほしい。
 杉浦日向子といえばアニメ映画化された『百日紅』もオススメです。

フレームアームズガール

 デッサン人形が欲しいな~とか思っててネットで探してたらこれにたどり着いた。セリアに売ってる1/12スケールの家具と組み合わせられそうだったから。
 イノセンティアとマルットイズの二つをつくりました。完成にそれぞれ4時間かかったので1日あれば二つともつくれます。プラモ初心者でもちゃんと完成できました。
 ちなみにマルットイズのほうはパーツを1つ床に落としてそのまま行方不明になったのですが、なんとか完成しました。
 セリアで買った洋式トイレとか椅子とか学校の机とか、ガチャガチャでゲットした現場猫とか帽子と組み合わせてみました。
 セリアには保健室のベッドとか檻とかソファとかのミニチュアが売ってたのでこれから毎週セリアに通うかもしれない。







らくがき着色

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

苺椎茸 2023/11/08 22:26

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

苺椎茸 2023/11/05 22:43

『カマキリの呪い』進捗

 世間では3連休だったらしいが、私はただの2連休でした。でもちゃんと土日休めるだけでありがてえ。ありがてえよ。サンキュー弊社。本当は「サンキュー3連休」とか言いたかったけどな。
 阪神優勝おめでとう。作画しながらラジオで中継聴いてたぜ。おもしれー日シリだった。
 

『カマキリの呪い』進捗

 線画が終わったので明日から黒やグレーで陰影をつけていきます。たぶん完成は火曜日になる。
 平日の夜に作業用BGMとしてクラシック音楽を聴くとねむくなるので、最近は洋楽ロックを聴いてました。Nirvanaの『Nevermind』ていうアルバムを作業用BGMとして使ってたので、昼間の仕事中にも頭の中で流れてた。
 そいういえばロールピアノは最近練習できてません。作画中は1コマでも多く先に進めたいのでロールピアノやってる場合じゃねーわ。
 全30ページの終わりがようやく見えてきました。約1カ月間ずっとカマキリのことを考えてたのでこれでようやく解放されるぜ。次はBL漫画を描きたいです。
 というわけで作画中に息抜きとして描いたラクガキをのせておく。本編にこんなシーンはないです。
 

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

苺椎茸 2023/10/29 11:30

2023年秋アニメみてるもの、新作漫画の進捗

 手塚治虫『火の鳥 望郷編』の映画が11月3日から上映されます。しかしいまのところ観に行く予定はありません。
 私は『火の鳥』シリーズでは異形編が一番好きです。小学生のときに初めて読んで衝撃を受けました。最近だと2年前に火の鳥シリーズを一気読みしました。コロナワクチン打った翌日に会社を休み、布団の中で副反応の頭痛発熱に耐えながら『火の鳥』を読みました。
 やっぱ異形編がナンバーワンよ。
 

『カマキリの呪い』進捗

 下書きが終わりました。4ページまではデジタルで下書きをしましたが、時間がかかるので5ページ目からはコピー用紙に描いたネームにそのままざっくりと下書きをして、それをスキャンしてデジタルで作画していきます。こっちのほうが圧倒的に時間短縮できる。
 ちなみにこれは1ページ目です。
 

2023年秋アニメみてるもの

 『Dr.STONE 3期2クール目』
 毎回神回です。頭脳戦心理戦肉弾戦ありの素晴らしいアニメ。作画もストーリーも観ていて気持ちいい。有能しかいない。個人的には鬼滅よりこっちのほうが好き。好きなキャラはクロムです。

 『ヒプノシスマイク 2期』
  ナゴヤとオオサカが追加されてさらににぎやかになってます。作画がいい。OP曲がカッコイイです。ヒプマイの曲は中毒性があります。良質な作画と曲にトンチキなストーリが絡み合って独特な風味をかもしだします。ニコ動のコメ数が半端ない。これはニコ動のコメントで完成するアニメだ。キンプリ(KING OF PRISM)とダイナミックコードを感じます。

『ミギとダリ』
 これもニコ動向きのアニメです。「志村、うしろうしろ」みたいな感じです。好きなキャラはバード秋山です。
 作者の新作をもう永遠にみれないのが悲しい。
 
『アンダーニンジャ』
 目が死んでる系主人公。
 OP曲が今期一番カッコイイ。近所のスーパーで流れてました。
 汚いDTB(ダーカーザンブラック)みたいでおもしろいです。あのアニメもOP曲かっこよかったし。
 なんとなく銀魂を感じます。
 回想バトルしてるようなアニメです。ニコ動のコメントで「パルプフィクションみたい」とあった。パルプフィクションみたいに時系列めちゃくちゃな感じの映画を履修してると楽しめると思う。
 DTBを汚くして銀魂を足してパルプフィクションにした忍者アニメ、ていうところでしょうか。

『薬屋のひとりごと』
 櫻井が降板して誰が担当することになったのか知らなかった。この1年間ずっと声を聞き続けてきたあの声優だった。推しの子、水星の魔女、AIの遺電子、というふうに去年の秋からずっとメインキャラを演じていてほぼ毎週この声優の声を聞いたのでちょっとセリフ言っただけでわかりました。この宦官から須堂先生の声がする!
 そういえば「宦官」というのを高校のとき世界史の授業で知ったのだが、世界史とってなかったら知る機会があったのだろうか? みんなはどこで宦官を知ったのだ?
 薬といえば、岐阜県各務原に「くすりの博物館」というのがあって、コロナ禍前に無職だったときに暇だったので3回くらい行ったのだった。無料だし。受付で名前を書いて飴をもらって入館するというシステムだった。なぜか飴玉がもらえた。無料で入館できるのに飴までもらえたのだよ。今はどうなってるかわからんけど。
 タニタの体組成計というのがあって全身の筋肉量が測れておもしろかった。
 
『しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~』
 今回の僧侶枠はわりとおもしろいです。こういうのでいいんだよ、という感じの僧侶枠です。もうシリアスとかいらんのや。前回の僧侶枠より安心して観ていられる。夫婦のやつは今後の夫婦仲が大丈夫なのか不安になるので。なんで私がこの夫婦の今後を案じなければならないのか。というモヤモヤが残る作品だった。今回は安心感がある。
 

 
 
 

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

苺椎茸 2023/10/15 22:04

映画『キリエのうた』感想、新作漫画の進捗

 今週から秋アニメが続々と始まってて毎日楽しいです。労働は楽しくないです。
 昨年と同じく、夏不作からの秋豊作です。
 『アンダーニンジャ』のOPがカッコイイので毎日聴いてる。
 今週からトゥンク枠ではらだ先生の『ワンルームエンジェル』が始まります。楽しみです。はらだ先生は天才売れっ子BL作家なのでいつかアニメ化とか実写化するだろうなと思ってましたよ。はらだ先生の中でも一番初心者向けのBLが実写化しましたね。
 ちなみに、はらだ先生はポプテピ2期でちょっとアニメ化されている。ポプテピB-sideのコーナーを担当していた。
 私は、はらだ先生の単行本では『ネガ』『やじるし』が好きです。短編集です。
 『やじるし』に収録されている『ひきずる音』がめっちゃ好き。こういうの好きだ。
 はらだ先生は明るい話も暗い話も描けてしかも面白い。短編集でその魅力が発揮されています。BLハマりたての頃にはらだ先生の漫画を読んで「まじで天才だろ…」って思いました。ついにはらだ先生の作品が実写ドラマ化か~。これを機に他の作品もアニメ化とかドラマ化してほしい。

 この秋はアニメ6本観る予定だしBLドラマもあるので忙しいですね。漫画も描くしロールピアノも毎日練習するし労働もあるし。

 ちなみに今週は「翼をください」をひたすら練習してました。左手でコードを押さえるのを毎日練習してた。
 ピアノって右手でメロディーを弾き、左手でベースラインやコードで伴奏を担当するので一人でふたつの楽器を演奏している気分になってきます。お得ですやん。ピアノは「小さなオーケストラ」って言われてるらしいし。ふっ、おもしれー楽器。

『カマキリの呪い』進捗

 下書きに入っています。いちおう表紙ていうか扉絵を完成させた。ひさびさにカラーイラストを描いた。よく見ると雑なので拡大して観察しないでほしい。木の枝とか葉っぱのつもりなのに、サニーレタス描いてんのかっていう気持ちになってきます。
 最近、トーンカーブの使い方を知った。S字にしたり逆S字にしたりするといいらしい。
 使ったことのない機能がまだあるので(色収差とか)、もっと使い方調べて勉強します。
 


 

映画『キリエのうた』感想(ネタバレなし)

 ネタバレありにするとめちゃくちゃ長文になるのでネタバレなしの感想を書きます。

 キネマ旬報の評価が悪かったのですが、私はわりとおもしろい映画だと思いました。
 3時間の長さなのですが、途中眠たくならなかったので私の中ではおもしろい部類に入ります。2時間超えてくると、少しでもつまらない部分があったら眠たくなるので、最後までスクリーンに釘付けになった時点でおもしろい部類に入る映画なんだよ私の中では。
 キネ旬でどんな評価がされているのか知りたい人は「キネマ旬報 レビュー」で検索してください。本誌だけでなくネット上でも閲覧できます。
 これから『キリエのうた』を観る予定の人はキネ旬のレビューを読まないほうがいい。
 こういうレビューを最初に知ってしまうと、バイアスがかかってしまいます。悪い評価がされていると粗を探したくなるし、高評価だと良い部分を見つけたくなるのです。なので映画のレビューは映画を観たあとに読むのが正しいのだと思う。
 いやしかしキネ旬のレビューはオススメ度を星の数で表してるから映画を観る前に読むつもりで書かれているのか。観るかどうか迷ってる人のためにあるレビューですね。

 『キリエのうた』を観ているとき、「なぜキネ旬レビュアーには不評だったのか」をずっと考えながら観ていました。たぶん、ストーリー上に細かいツッコミどころがたくさんあるがアイナ・ジ・エンドの歌声がそれらをねじ伏せて細けえことはいいんだよ、で最後まで押し通していくから……ですかね。生徒の管理がガバガバな先生とかライブの許可証とか医大志望なのにちゃんとしてないところとか。受験どころじゃねーだろ。
 とりあえずアイナ・ジ・エンドの歌声を堪能できたので満たされた気分にはなりました。ストーリーより曲のほうが印象に残っている映画です。そういうところが不評なんですかね。たしかにストーリーにツッコミどころが多数あって引っかかるところ気になるところがあってモヤモヤするが、とにかくアイナ・ジ・エンドは良かった。曲は良かった。

 予告編でちらっと映るが、粗品ってピアノ弾けるんですね。初めて知った。

 最近、クラシック入門みたいな本を読んでいて「ローマ=カトリック教会のミサにおいて歌われる『キリエ(あわれみの讃歌)』」という説明が出てきたので、この映画で教会が出てきたとき、これ進〇ゼミでやったところだみたいな気分になった。

 アイナ・ジ・エンドの歌声に惹かれるものがある人にオススメの映画です。

 色彩とか服のセンスはめっちゃ良かったです。青みがかった画面でイッコの鞄だけ赤いとか。イッコとルカの服装がおしゃれです。広瀬すずは美人だと再認識した。

 本当はもっといろいろ書きたいことがあります。夏彦のこととか、震災の描写とかイッコのこととか。曲は良かったのにストーリーと登場人物のことでめっちゃモヤモヤする映画でした。
 
 
 
 

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

2 3 4 5 6 7 8

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索