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苺椎茸 2023/10/29 11:30

2023年秋アニメみてるもの、新作漫画の進捗

 手塚治虫『火の鳥 望郷編』の映画が11月3日から上映されます。しかしいまのところ観に行く予定はありません。
 私は『火の鳥』シリーズでは異形編が一番好きです。小学生のときに初めて読んで衝撃を受けました。最近だと2年前に火の鳥シリーズを一気読みしました。コロナワクチン打った翌日に会社を休み、布団の中で副反応の頭痛発熱に耐えながら『火の鳥』を読みました。
 やっぱ異形編がナンバーワンよ。
 

『カマキリの呪い』進捗

 下書きが終わりました。4ページまではデジタルで下書きをしましたが、時間がかかるので5ページ目からはコピー用紙に描いたネームにそのままざっくりと下書きをして、それをスキャンしてデジタルで作画していきます。こっちのほうが圧倒的に時間短縮できる。
 ちなみにこれは1ページ目です。
 

2023年秋アニメみてるもの

 『Dr.STONE 3期2クール目』
 毎回神回です。頭脳戦心理戦肉弾戦ありの素晴らしいアニメ。作画もストーリーも観ていて気持ちいい。有能しかいない。個人的には鬼滅よりこっちのほうが好き。好きなキャラはクロムです。

 『ヒプノシスマイク 2期』
  ナゴヤとオオサカが追加されてさらににぎやかになってます。作画がいい。OP曲がカッコイイです。ヒプマイの曲は中毒性があります。良質な作画と曲にトンチキなストーリが絡み合って独特な風味をかもしだします。ニコ動のコメ数が半端ない。これはニコ動のコメントで完成するアニメだ。キンプリ(KING OF PRISM)とダイナミックコードを感じます。

『ミギとダリ』
 これもニコ動向きのアニメです。「志村、うしろうしろ」みたいな感じです。好きなキャラはバード秋山です。
 作者の新作をもう永遠にみれないのが悲しい。
 
『アンダーニンジャ』
 目が死んでる系主人公。
 OP曲が今期一番カッコイイ。近所のスーパーで流れてました。
 汚いDTB(ダーカーザンブラック)みたいでおもしろいです。あのアニメもOP曲かっこよかったし。
 なんとなく銀魂を感じます。
 回想バトルしてるようなアニメです。ニコ動のコメントで「パルプフィクションみたい」とあった。パルプフィクションみたいに時系列めちゃくちゃな感じの映画を履修してると楽しめると思う。
 DTBを汚くして銀魂を足してパルプフィクションにした忍者アニメ、ていうところでしょうか。

『薬屋のひとりごと』
 櫻井が降板して誰が担当することになったのか知らなかった。この1年間ずっと声を聞き続けてきたあの声優だった。推しの子、水星の魔女、AIの遺電子、というふうに去年の秋からずっとメインキャラを演じていてほぼ毎週この声優の声を聞いたのでちょっとセリフ言っただけでわかりました。この宦官から須堂先生の声がする!
 そういえば「宦官」というのを高校のとき世界史の授業で知ったのだが、世界史とってなかったら知る機会があったのだろうか? みんなはどこで宦官を知ったのだ?
 薬といえば、岐阜県各務原に「くすりの博物館」というのがあって、コロナ禍前に無職だったときに暇だったので3回くらい行ったのだった。無料だし。受付で名前を書いて飴をもらって入館するというシステムだった。なぜか飴玉がもらえた。無料で入館できるのに飴までもらえたのだよ。今はどうなってるかわからんけど。
 タニタの体組成計というのがあって全身の筋肉量が測れておもしろかった。
 
『しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~』
 今回の僧侶枠はわりとおもしろいです。こういうのでいいんだよ、という感じの僧侶枠です。もうシリアスとかいらんのや。前回の僧侶枠より安心して観ていられる。夫婦のやつは今後の夫婦仲が大丈夫なのか不安になるので。なんで私がこの夫婦の今後を案じなければならないのか。というモヤモヤが残る作品だった。今回は安心感がある。
 

 
 
 

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苺椎茸 2023/10/15 22:04

映画『キリエのうた』感想、新作漫画の進捗

 今週から秋アニメが続々と始まってて毎日楽しいです。労働は楽しくないです。
 昨年と同じく、夏不作からの秋豊作です。
 『アンダーニンジャ』のOPがカッコイイので毎日聴いてる。
 今週からトゥンク枠ではらだ先生の『ワンルームエンジェル』が始まります。楽しみです。はらだ先生は天才売れっ子BL作家なのでいつかアニメ化とか実写化するだろうなと思ってましたよ。はらだ先生の中でも一番初心者向けのBLが実写化しましたね。
 ちなみに、はらだ先生はポプテピ2期でちょっとアニメ化されている。ポプテピB-sideのコーナーを担当していた。
 私は、はらだ先生の単行本では『ネガ』『やじるし』が好きです。短編集です。
 『やじるし』に収録されている『ひきずる音』がめっちゃ好き。こういうの好きだ。
 はらだ先生は明るい話も暗い話も描けてしかも面白い。短編集でその魅力が発揮されています。BLハマりたての頃にはらだ先生の漫画を読んで「まじで天才だろ…」って思いました。ついにはらだ先生の作品が実写ドラマ化か~。これを機に他の作品もアニメ化とかドラマ化してほしい。

 この秋はアニメ6本観る予定だしBLドラマもあるので忙しいですね。漫画も描くしロールピアノも毎日練習するし労働もあるし。

 ちなみに今週は「翼をください」をひたすら練習してました。左手でコードを押さえるのを毎日練習してた。
 ピアノって右手でメロディーを弾き、左手でベースラインやコードで伴奏を担当するので一人でふたつの楽器を演奏している気分になってきます。お得ですやん。ピアノは「小さなオーケストラ」って言われてるらしいし。ふっ、おもしれー楽器。

『カマキリの呪い』進捗

 下書きに入っています。いちおう表紙ていうか扉絵を完成させた。ひさびさにカラーイラストを描いた。よく見ると雑なので拡大して観察しないでほしい。木の枝とか葉っぱのつもりなのに、サニーレタス描いてんのかっていう気持ちになってきます。
 最近、トーンカーブの使い方を知った。S字にしたり逆S字にしたりするといいらしい。
 使ったことのない機能がまだあるので(色収差とか)、もっと使い方調べて勉強します。
 


 

映画『キリエのうた』感想(ネタバレなし)

 ネタバレありにするとめちゃくちゃ長文になるのでネタバレなしの感想を書きます。

 キネマ旬報の評価が悪かったのですが、私はわりとおもしろい映画だと思いました。
 3時間の長さなのですが、途中眠たくならなかったので私の中ではおもしろい部類に入ります。2時間超えてくると、少しでもつまらない部分があったら眠たくなるので、最後までスクリーンに釘付けになった時点でおもしろい部類に入る映画なんだよ私の中では。
 キネ旬でどんな評価がされているのか知りたい人は「キネマ旬報 レビュー」で検索してください。本誌だけでなくネット上でも閲覧できます。
 これから『キリエのうた』を観る予定の人はキネ旬のレビューを読まないほうがいい。
 こういうレビューを最初に知ってしまうと、バイアスがかかってしまいます。悪い評価がされていると粗を探したくなるし、高評価だと良い部分を見つけたくなるのです。なので映画のレビューは映画を観たあとに読むのが正しいのだと思う。
 いやしかしキネ旬のレビューはオススメ度を星の数で表してるから映画を観る前に読むつもりで書かれているのか。観るかどうか迷ってる人のためにあるレビューですね。

 『キリエのうた』を観ているとき、「なぜキネ旬レビュアーには不評だったのか」をずっと考えながら観ていました。たぶん、ストーリー上に細かいツッコミどころがたくさんあるがアイナ・ジ・エンドの歌声がそれらをねじ伏せて細けえことはいいんだよ、で最後まで押し通していくから……ですかね。生徒の管理がガバガバな先生とかライブの許可証とか医大志望なのにちゃんとしてないところとか。受験どころじゃねーだろ。
 とりあえずアイナ・ジ・エンドの歌声を堪能できたので満たされた気分にはなりました。ストーリーより曲のほうが印象に残っている映画です。そういうところが不評なんですかね。たしかにストーリーにツッコミどころが多数あって引っかかるところ気になるところがあってモヤモヤするが、とにかくアイナ・ジ・エンドは良かった。曲は良かった。

 予告編でちらっと映るが、粗品ってピアノ弾けるんですね。初めて知った。

 最近、クラシック入門みたいな本を読んでいて「ローマ=カトリック教会のミサにおいて歌われる『キリエ(あわれみの讃歌)』」という説明が出てきたので、この映画で教会が出てきたとき、これ進〇ゼミでやったところだみたいな気分になった。

 アイナ・ジ・エンドの歌声に惹かれるものがある人にオススメの映画です。

 色彩とか服のセンスはめっちゃ良かったです。青みがかった画面でイッコの鞄だけ赤いとか。イッコとルカの服装がおしゃれです。広瀬すずは美人だと再認識した。

 本当はもっといろいろ書きたいことがあります。夏彦のこととか、震災の描写とかイッコのこととか。曲は良かったのにストーリーと登場人物のことでめっちゃモヤモヤする映画でした。
 
 
 
 

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苺椎茸 2023/10/09 19:44

2023年夏アニメ感想、新作漫画

 3連休でした。ほぼひきこもってました。ひきこもってロールピアノ弾いたりネームやったりアニメ観たりてっぴをもきゅもきゅしてた。
 てっぴ(MAMOクッション)を抱きしめてるときに幸福ホルモンのオキシトシンが出てるって絶対。てっぴを抱きしめてるときが一番幸せだと感じるもん。本当の幸せはここにあったんだ…! 地位も名誉も金も恋人もいらなかったんや。ただてっぴを抱きしめていればそれでいいのよ。
 これから人肌恋しくなる季節なのでみなさんもMAMOクッションを買って抱きしめて一緒の布団で寝ればいいじゃない。心も体もぽかぽかになりますぞ。
 
 今週の土日は映画『キリエのうた』を観に行く予定です。しかしこの映画、キネマ旬報の評価がよくないです。予告だとおもしろそうなのに。なんでこんなに評価が悪いのかが気になるので観に行きます。

 そういえばラグビーW杯がやっていたが、私はラグビーに興味がないのでスルーしていました。ラグビーといえば『ALL OUT‼』というアニメを思い出します。このアニメを観ていたが結局ラグビーのルールはわからなかった。

新作漫画

 『カマキリの呪い』のネームが終わりました。全30ページです。BLではありません。ふたなり百合ものです。あらすじをひと言でいうと、カマキリの呪いによって股にチ〇コがはえる話です。
 カマキリとえいば、黒夢の曲ですよね。ベースの音がカッコいいのだ。
 黒夢は「LAST PLEASURE」「BARTER」みたいな疾走感のある曲が好きです。

2023年夏アニメ感想

 『アンデッドガール・マーダーファルス』と『AIの遺電子』と僧侶枠の3本のみでした。
 
 『アンデッドガール・マーダーファルス』は、続編がありそうな感じで終わった。個性的なキャラがいろいろ出てきたが、消化不良のまま終わったので2期で掘り下げてほしいです。2期があるのかわかりませんが。
 好きなキャラは静句さんです。アキバ冥土戦争を思い出す。戦うメイドっていいよね。
 ED曲がめちゃくちゃ良い。
 戦闘シーンが多く、作画や演出も良かったです。1クールじゃ足りない。

 『AIの遺電子』は手塚治虫の『ブラック・ジャック』みたいでおもしろかったです。ブラックジャック読みたくなった。
 EDに出てきたキャラが本編に全然出てこなかった。原作読めってか。2期があるのか?
 
 僧侶枠は、この枠初のスワッピングものでした。相変わらず倫理観がアレでまあまあおもしろかったです。倫理観がちゃんとしてる僧侶枠なんて僧侶枠じゃねーんだよ。こういうのでいいんだよ。
 スワッピングしてる時点で夫婦仲はもう壊れてるのでは。もう夫婦仲はもとに戻らないのでは、と思うのだが。スワッピングって合法寝取られみたいな感じなんですか。スワッピングの実態がよくわからないです。
 ていうかこの夫婦に子どもができても「それ、本当に俺の子か?」ってなりそう。夫婦仲めっちゃ悪くなりそう。「遺伝子検査すれば!?」って妻が逆ギレしそう。

 

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苺椎茸 2023/10/05 21:48

今シーズン中日ドラゴンズを追ってみた感想

 WBCをきっかけに地元球団である中日ドラゴンズを追ってみました。作業用BGMとしてラジオ中継を聴いたり、たまにテレビ中継を観たり、東京ドームで行われている試合はHuluでライブ配信しているので視聴したりしました。HuluはBLドラマが充実しているのでそのために加入している。
 さすがに全試合を追うことはできませんでした。風呂入ったり夕飯食べたり眠たくなって途中で寝たりしていたので、平日ナイトゲームは中盤だけラジオを聴いている日が多かったです。
 ちなみに私は落合監督時代のときもラジオ中継をよく聴いていました。当時は家にネット環境がなく、ゲーム機も持ってなかったので暇だった。落合監督退任以降は生活環境の変化やインターネット、アニメなどの趣味ができたこと、中日の低迷などでプロ野球にあまり興味がなくなってしまいました。
 私の家は中日新聞をとっているので中日が弱いってことは知っています。
 毎年、シーズン序盤は「お、今年はいけるんじゃないか?」と期待しますが、交流戦が始まるころになると「今年はもうダメそうだな」となっています。
 今年は粘り強く最後まで中日を追ってみたのでその感想を書きます。

選手よりもコーチ陣のほうが名前を知っている

 大島やビシエド、堂上直倫などのベテラン勢は知っているが、最近の若手選手の名前をほぼ知らない状態でシーズンが始まった。
 落合監督時代に活躍していた選手がコーチになっていたり、テレビやラジオで解説をしていた。とてもなつかしい気分になった。彼らの現役時代を知っているので。
 少年漫画で最終回を迎えたあと、主人公より下の世代がメインの物語が始まり、主人公は見守る立場にいる、みたいな感じでわりと胸アツだった。

福留の解説

 福留が解説するときによく言うのがこれ。「バットを振っていくのはいいことですよ。バットを振ることでピッチャーとタイミングを合わせますし、プレッシャーを与えることができます」を毎回言っているような気がする。たぶん毎回言っている。

ホームランダービー

 交流戦のときにホームランダービーが行われているのは知っていたが、いつ、どのように行われているのかは知らなかった。たまたま交流戦の日に仕事が早く終わったので帰ったら夕方5時30分くらいからBSでホームランダービーが中継されていた。このとき私は人生で初めてホームランダービーを見た。細川来年がんばれ。

柳かわいそう

 シーズン後半から、毎週日曜日は柳が投げるようになった。日曜日は家にいることが多いので、デーゲームを最初から最後まで聴くことができます。
 8月盆休みの日曜日のノーノー未遂はラジオで聴いていました。私的に今シーズンで一番思い出に残ったのがこの試合です。
 柳は毎回、援護点をもらえません。とくにシーズン後半はひどかった。まるで鬱アニメを見ているかのような気分になった。どんなに好投しても勝てない。何度くりかえしてもワルプルギスの夜がきてしまうほむらちゃんを見ているかのような気持ちになった。この円環を断ち切るには、他の球団に移籍するしかない。柳は他の球団に行ったら中日相手にノーノーしそう。

1イニング62球10失点

 この日は大島2000本安打がかかっているためか、めずらしくNHKがテレビ中継していた。この日ではなく翌日に達成しましたが。
 この日は夕飯食べながら野球中継をだらだら観続けて、今日は達成しなさそうだな。しかも負けそうだからもう観ないでいいかな。ってテレビ消してネットサーフィンしてて野球速報見たら9回に10失点してて目を疑った。急いでテレビをつけたがもう9回表は終わっていた。
 数日後、近藤についての記事が中日新聞にちょこっと載っていました。SNSで「阪神ファンですが応援しています」など、応援コメントを多数もらったこと、誹謗中傷のコメントはなかったこと。バウアーの言葉。
 そして今日、文春オンラインで、あの日の登板後ロッカーで藤嶋と斎藤から声をかけられた、泣きじゃくったという記事が出ていました。また別の記事ではその翌日炎天下のナゴヤ球場でポール間走を200本やったという記事が出てきてまた話題になっている近藤廉なのであった。このまま戦力外になってしまうのか、復活して這い上がってくるのか。今後が気になる選手です。
 

竜送りのイサギ

 サンデーうぇぷりで隔週日曜日に配信されている漫画。中日ファンの間で話題になっていたので読んだら1話目でクッソ笑った。タツナミの奴、どうして竜を殺したんだ…?
 今後も気になる漫画です。
 

根尾と戸郷の投げ合い

 Huluでライブ中継していたのを観ていましたよ。どちらも2000年生まれということで打席に立つ根尾に対してガチの球を投げてくる戸郷なのであった。根尾をバチバチに意識してておもしれー試合だった。根尾の球を受けるキャッチャー石橋も同じ2000年生まれということで、その石橋がバント失敗後勝ち越しホームランを打ってておもしれー試合だった。花の2000年組だね。
 

引退セレモニー

 テレビ中継が無かったのでラジオで聴いていた。引退セレモニーってなにをやるのか全然知らなかったので新鮮だった。堂上兄から弟への花束は泣ける。そして日ハム前監督栗山英樹の登場でファッ!?となる。大野奨と谷元が日ハムから中日に来たということをこのときはじめて知った。会場がどめっちゃどよめいていた。
 ラジオ中継だと実況の言葉で想像するしかなくてもどかしい思いをしたが、公式がセレモニーの様子をYouTubeに上げてくれて助かった。これ観てまたじーんとしてしまうのだった。栗山監督のハグが熱い。がっしりとハグしてる。
 

ギャンブル

 野球だけでなく、スポーツ観戦をしているときの気分ってギャンブルしているときと似ている。負けてても、このあと逆転して勝てるかもしれない、って思うところとか。このまま逃げ切って勝ってくれ、て願うところとか。
 お金を賭けてるわけではないけど、勝てば気分はいいし、負けるとどんよりしてしまう。金を賭けてないからギャンブルよりは健全だ。しかし時間は無駄にする。
 ギャンブルと同じような気分が味わえます。これだけ負け続けていても熱心に応援してしまうファンの気持ちがわかりました。たまに勝つからやめられないのだ。

まとめ

 来年もまた最下位になるだろう。
 もう中日を追いかけたくない。時間の無駄だし、どうせ最下位だろうし。
 しかし米騒動とか戦う顔とかネタは尽きないし、細川とか岡林とかライデルとか根尾とか梅津とか柳とか大野雄大とかカリステとか気になる選手はいるので作業用BGMとしてたまにラジオ中継を聴くくらいなら中日というエンタメコンテンツに触れてもいいんじゃないかと思う。遠くから眺めていればわりと面白いんですよ。ガチで応援するとめちゃくちゃツライです。現地観戦してるファンのメンタルまじですごいと思う。
 今日も負けてて草。めずらしく勝ってるじゃん。そんな距離感で付き合うのがちょうどいいんですよチュニドラっていうやつは。
 

 

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苺椎茸 2023/10/01 21:55

近況、本や映画の感想

 野球シーズンが終わったら積んであるBLゲームを消化しようと思っていたが、そんな時間はなさそうだ。
 ピアノを練習しはじめたし、新作漫画を描きたいし、本を読みたいしBLドラマやアニメは毎週放送されているし。
 
 はらだ先生の『ワンルームエンジェル』がドラマ化されるのを知りました。原作持ってるぜ。10月19日から放送です。
 『体感予報』は毎週観ていますが、感想を書くほどでもないな~という感じだった。しかし最新話(6話)はめっちゃ面白かったです。この回が一番おもしろかった。『ジャックフロスト』と『美しい彼』を掛け合わせてアンジャッシュのコントを足したような感じで面白かったです。キスもエロもないのにこの回が一番おもしろかった。

ロールピアノを買った

 61鍵盤のロールピアノを9月中旬くらいに買った。ちなみにピアノの経験はありません。小学生のときにアコーディオンを演奏したことはある。
 中学のときに吹奏楽部だったので、一応楽譜は読めます。
 なんで急にロールピアノを買ったのかというと、漫画を描くときの作業用BGMとして野球中継を聴いているのだが、試合のないときはNHKFMでクラシック音楽を聴いていたからだ。聞き逃し配信でクラシック音楽が充実している。歌詞がないので集中できるのです。私はクラシックを聴きながらあの漫画を描いてたんやで。みんな読んでくれたか?
 クラシックを聴いているうちに、ピアノを弾いてみたくなった。以前からピアノを弾いてみたいとずっと思っていて、ババアになったらボケ防止にやるつもりでいた。しかし老後までウン十年あるので、それまで待てないわ。
 なんでロールピアノにしたかというと、置き場所が無いからです。私の部屋は本棚に入りきらなかった本が床に積んであって足の踏み場が最低限あるような狭さなので、電子キーボード(電子ピアノ)を買っても置く場所がない。というわけでめっちゃコンパクトに収納できるロールピアノにした。
 しかしこのロールピアノ、鍵盤を押しても押し方や押す場所によって音が鳴らなかったり、一回押しただけなのに連続して音が鳴るとかいうクソ…クセが強い。いまはまだゆっくりとした曲しかできないのでまだ我慢できるが、そこそこ弾けるようになったらロールピアノはお役御免だ。お前もう船降りろなのだ。
 年末年始あたりになってもまだピアノに飽きなかったら、二つ折りキーボードを買おうかなと思う。これなら使ってないときは部屋の隅に置けるだろう。
 教本は『はじめてのピアノレッスン』(著:藤澤尚子)を使っています。
 ピアノって右手と左手で違う動きするの難しいよな~と思っていた。実際にやってみると別々の動きどころか同時に同じ音を弾くのも難しくて絶望しそうになったが、毎日練習すればできるようになって楽しいです。初心者の今は成長曲線がグングン上がっていくので一日ずつできることが増えていきます。平日は毎日30分から1時間くらい練習しています。休日は3時間くらい。
 『少女革命ウテナ』劇中曲の「光さす庭」が弾けるようになりたい。
 

最近読んだ本

 マーカス・デュ・ソートイとう数学者が書いた本『数学が見つける近道』という本を一ヶ月かけて読み終えました。トーキングヘッズ叢書で紹介されてて気になったので読んでみた。
 私は高校時代、数学で赤点をとりまくっていたので数学に対して苦手意識があるが、この本はわりと面白かったです。虚数の発見とか、微分積分がなんの役に立つのかとか、サイコロを使った確率の問題とか。
 虚数を発見する過程を数学の授業で教えてもらった記憶がないので、平方根-1のくだりが面白かった。なぜ平方根が負の数になるのか。
 数学は近道をするためにある。この世界は最短距離で効率良く無駄のないようにできている。
 平日の夜に布団の中で読んでいると3ページくらいで激しい睡魔に襲われたりもしたので読み終わるのに一ヶ月も使ったのです。だから休日にがっつり読み進めた。
 学生時代は数学の歴史とか発見とかを授業で習った記憶がなく、公式を暗記させられて問題をひたすら解かされたという苦しいツライ思い出しかないので、この本を高校時代に読んだら数学のことをほんの少し好きになったかもしれない。

映画『ヒッチコックの映画術』感想

 ヒッチコックの映画は『サイコ』しか観たことがないのです。しかも内容はあまり覚えてない。NHKBSで放送されてたのを録画して観たことがある。
 この映画、ヒッチコック監督が自身の作品の演出方法、映画の撮り方をひたすら語っているという内容です。ヒッチコック監督の声は俳優が演じている。映画の演出に興味がある人は勉強になって「なるほど~」と思いながら観ることができますが、興味のない人だったらめっちゃ眠たくなる映画です。私は昼間に観に行ったので眠たくなりませんでしたが、夕方とか夜とか寝不足の日に観たら絶対寝ていただろう。
 ヒッチコック監督の映画は殺人シーンがたくさんあることがわかった。その殺人シーンの魅せ方も色々あって勉強になりました。
 私が一番好きだと思ったところは、『フレンジー』で男女が2階の部屋に入っていき、その部屋の中で殺人が行われているのだが、あえて部屋の中を映さずにカメラは階段を下っていって建物の外へと出て、街の日常風景を映すというシーンです。この撮り方がめっちゃオシャレだなと思った。
 ヒッチコック監督の映画で気になったのは『鳥』『北北西に進路を取れ』です。なんで鳥の大群に襲われているのか。なんで飛行機に襲われているのか。気になる。

新作漫画

 次回作は、BL漫画ではなく百合ふたなり漫画になる予定です。ひさびさに女体を描こうと思う。気を抜くと男みたいな体型になるので女体むずかしい。巨乳にしようとすると肩幅が広くなって男みたいなガタイになってしまう。 
 タイトルは『カマキリの呪い』です。主人公(女)が朝、学校に行こうとすると玄関にカマキリがいてそのカマキリと出会ってしまったおかげで主人公にアレが生えて親友(女)に欲情してしまい、、、みたいなストーリーです。
 たぶん30から40ページくらいになりそうです。これからネームをやるので早ければ10月末くらいに完成予定です。完成したらpixivに投稿する。

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