淫呪のアシュリーネ　製作報告24

淫呪のアシュリーネ　製作報告24

簡易バトルを試作しました。

というわけで、サムネは簡易バトル時の様子です。

以前の記事で、今作は通常のコマンドバトルに加えて
簡易バトルを実装予定とお伝えしたと思います。

その時点で想定していた簡易バトルは、
マップ上で動いてるモンスターに接触すると
攻撃エフェクトがズシャっと表示されて
モンスターを倒したと判定するみたいなものでした。

ですが、それではちょっと絵面が寂しかったので
主人公アシュリーネのミニキャラと、
その対面に等身モンスターも表示されるようにして、
ちょっとした賑やかしを演出してみました。

このちょっとした追加によって、
ゲームのテンポ的な部分への影響については
どうなるかなと思ったんですが、
画面にザシュっとした攻撃エフェクトが出てる間の
一秒か二秒程度ですのでたぶん大丈夫だと思います。

通常のコマンドバトルと簡易バトルの二つから、
任意で自由に選択することができます。

実際のゲームプレイ中は基本的に
こちらの簡易バトルの方が使われると思われますが、
一つ注意点がありまして、
簡易バトルは通常モンスター（いわゆるザコ敵）
にのみ適用されます。

スケベ攻撃をしてくる一部のモンスターと
ボス戦の場合は、コマンドバトル方式になります。
そちらも楽しんでいただけるように頑張ります。

今回はこのへんで。
また、次回に。

淫呪のアシュリーネ　製作報告23

淫呪のアシュリーネ　製作報告23

我慢イベントっぽいものを作ってみました。

というわけで、いまにもはちきれそうな主人公です。
いったい何を我慢しているのかといえば、
お恥ずかしながら尿意なわけです。

表示されている選択肢の文章を見てみると、
とてもピンチみたいです。

ここではない他のトイレを探しているということは、
この酒場のトイレは使用できない、
そんな状況にあるようです。

タイミングが悪かったのか判断が遅かったのか、
おそらく他の客が利用しているのでしょう。

冒険者生活の開始早々に、
さっそく不名誉な称号を得ることになりそうです。

しかし、それは不可避というわけではなく、
主人公の行動選択によるこれからの対処次第では、
最悪の事態を避けることも可能です。

ここからちょっと細かい仕様的なお話になります。

前作では、衣装着替えによる差分変化も
各地の我慢イベントにも反映されていたわけですが、
これがまた本当に大変でした。

CG差分量的に販売開始時までに対応しきれず、
追加バージョンアップによって順次対応するという
方法をとらせていただきました。

今作でも、衣装着替えによる立ち絵変化システムは
引き続き実装予定です。

ですが、前作のように各地の我慢イベントに
全ての着替え衣装を対応させるというようなことは
今作では考えていません。

特定の衣装に対応した我慢イベントが発生する
というような感じでいこうかなと。
その方がより柔軟にいろいろできると思います。

今回はこのへんで。
また、次回に。

淫呪のアシュリーネ　製作報告22

淫呪のアシュリーネ　製作報告22

重要拠点なマップのご紹介です。

今回のテーマは、ファンタジーRPGの定番施設、
冒険者の憩いと出会いのプレイスこと、酒場です。

一つの街の拠点というだけではなく、
物語を通しての拠点となるであろう重要な場所で、
このサムネに写っている中にも、
かなりの重要キャラが客として座っていたりします。
といっても、グラはまだ仮のものだったり。

実は、この酒場。
今作の製作報告を開始した初期の方の記事でも
ちょこっとだけ紹介したことがありました。

そのときはまだ、ゲーム画面サイズが
横長ワイドに変更する前のものだったので、
マップの両端が見切れていたのですが、
今回のサムネではバッチシ端の先まで入ってます。

その他のあたらしく変わったところといいますと、
座っている冒険者タイプのお客さんたちと
各種料理のバリエーションが増加しました。

ゲームツールとしては使用しなかったＭＶの素材とか
Steamで仕入れた追加素材とかのおかげです。

こころなしかMZもMVも村人キャラのデフォ素材が
解像度増の恩恵か若干特徴的で使いづらかったり。

とはいえ、この街自体の設定が、
冒険者たちで溢れているということになっていて、
特に酒場は冒険者タイプのキャラの方が大事なので
あんまり問題はなかったりします。

このところ拠点マップのサムネが続きましたが、
本作の根幹であるエッチなシステム作りについても
徐々にではありますが進んでいます。

このへんの本作メインとなる要素も
そろそろ見える形でご紹介したいと考えています。

今回はこのへんで。
また、次回に。