今日は父の日でしたね。
母の日はいろいろ手料理したり親孝行したのですが父の日の存在感の薄さは異常だろ。
何もしてないんですよね。。。
悪いな、父よ!
RPGツクールで試行錯誤のスタート
回想モードをどう実装すべきか
まず私がエロRPGを作るうえで悩んだのがエロの回想モードをどう作るべきか。
というのもRPGツクールにはデフォルトでは調べた限りは「おまけモード」というのは実装されていないのですよ。プラグインとか探せば実現できそうですが。
最初にゲームを起動したらこういう画面になりますよね。
何もしなければ「ニューゲーム/コンティニュー/オプション」の3つのコマンドしか出ないはずです。
ここに追加で「シーン回想」とか「おまけモード」が作れればいいのですが。
それが一番理想的ですが、調べた限りは正攻法では実装されていないので無理でした。
大抵のエロRPGでは「シーン回想部屋」をつくると思います。
でもこの方法も少しちがう気がする。
この方法はメジャーだと思うのでエロRPGのツクラーの間では正攻法のはずです。
私はこの方法には少し納得できないのです。
だって世界観ぶち壊し……いえ頑張れば占い師の館とか夢の結晶とか言い訳は思いつきますよ。
でもさ……うーん。私はこれはちょっと違う気がするんだ。
というのも、皆さん……聞きたいことがあるんですがいい???
真面目な話、ヌキゲーでストーリー目当てできっちり遊んだりします?
私はしません。コンプリートしたセーブデータ拾ってきてそれを入れてシーン回想でヌきます。
そう! ヌキゲーの本編は「Hシーンの回想モード」なんです!
私はこの話については真剣に考えているんですが、Hシーン回想しか遊ばないタイプです。
RPGが好きじゃない理由の一つはエロまでプレイ時間がかかる、つまらない戦闘や探索、町の人との会話が長いってことですね。
そこで私がとった奥の手というか、こういう方針で作ります。
ニューゲームで起動すると「ゲームを開始する」「Hシーン回想」のボタンが表示されて遊べるという方法です。
まさにHシーンの回想モードでシコりたい人向けですね。
私は全力でみんなのチンポを勃起させてヌくのに特化したRPGを作ることをここに誓います(なんだ、この茶番w)
部屋の広さとイベント
部屋の広さについては1画面に収まるぐらいが民家ならいいよとアドバイスされたので採用してみました。
このぐらいの広さだと歩かせるお芝居もできそうな広さですね。
立ち絵もテストで表示してみました。
私の想定内で予想通りの雰囲気になってます。
コモンイベントの設定
コモンイベントとはツクールでの呼び名っぽいですが、プログラムの世界だとサブルーチンといわれるもので命令の塊をいつでもどこからでも呼び出して使えるというシロモノです。
ツクラーにとって一番大事な要素かも知れません。
プログラムを効率化できますし使い道次第ではいろいろと便利です。
例えば、ツクールで「画像を表示」というボタンが親切に用意されているのですが適当にこれを使うとパッと瞬時に画像が画面に表示されてしまいます。
これはいただけません。フェードインしてじわじわと画面に表示されて欲しいのですよ。
そこでコモンイベントの出番というわけです。
説明が面倒なので読み飛ばしていいですよ。
「画像の表示の際に透明度を100%にする」という面倒くさい処理をします。
そして、コモンイベントで「画像の透明度を60フレームかけてじわじわと透明度0%にする」という処理を挟みます。
ようするに透明で画像を出して透明度をじわじわと下げていくと見た目はフェードインしたように見えるという裏技ですね。
逆に透明度をじわじわあげて画像を消すというフェードアウトの処理もコモンイベントで登録しました。あと立ち絵も画面の右からスッと現れる処理にしました。
要するに画面の表示演出にもこだわってるということです。
ここはゲーム制作歴20年の人間としてこだわらなければならない譲れないプライドがありました。
というわけでこれからだ!
皆様はエターなるという言葉をご存じですか?
これは簡単に言えば……
作者が諸般の事情によりゲーム製作を途中で放棄すること、またはその状態を表す。
理由の多くを占めるのは私は「モチベが続かない」だと思います。
ゲームは作る側は面倒なのです。
面白いかは別としてシナリオは誰でも妄想して考えることができるでしょう。
画像や音楽などの素材の用意だけでも手間なのに、プログラムをいじる努力が要求されます。
私の持論です。
手に余る内容を実現しようとすると重荷に耐え切れなくてエターなるのです。
皆様にはもどかしい思いをさせますがRPGツクール、私は初心者です。
やりたいコトはいっぱいあるけれど実現するのにはいっぱい勉強しないといけません。
使い慣れた吉里吉里2では簡単に実現できることができません。
私の中でも「これは実現したい」というこだわりがあります。
研究しながらなので時間がかかるのは温かい目で見守ってください。
作品は必ず、皆様にお届けします。スタジオセピアの意地をお見せします!
最近の私はゲームをあんまり熱心に作っていないように見えているかも知れないのですが、裏ではちゃんと頑張っていますので、よろしくお願いします。
今後はもう少しゲームの制作工程の更新をできればいいのですが……研究中なのでそこはお手柔らかにお願いします。
というのも……
当初はミニRPGなんて簡単だと作る前はバカにしてました。油断してました。
ところがどっこい、コイツは大変でした。
RPGはADV作るよりカロリーが高いことが分かったのです。
設定する項目多いモノね(´・д・`)
ツクールは簡単に作れる仕掛けがありプログラムに不慣れな人でも楽しめる魅力がある反面、難しいことは実現に工夫が必要で大変です。それで試行錯誤で苦戦してます。
時間はかかると思います。
気長に待ってくださいね。