発売予定を9月中旬に変更しました

ボイスの方、どうしても間に合わないため
発売予告日を8月下旬から9月中旬に変更します。
期待してくださる皆さま、もう少々お待ちください！
発売までに体験版とムービーも用意する予定です。

そして待っている間にデバッグだったり細かい機能を追加していってます。
今作は結構最初のロード時間が長いのですが
そこにパパっとですがロード中画面を入れてみました。

UnityとLive2Dとモーションレイヤー

ボイスが付いている部分を動画にしてみました。

以前紹介したダブルモーションも活用され
ボイスに合ったかなり破壊力の高い会話画面になりました。
そして画面すみっこに聞こえてくる心。
Live2Dを使用したキャラクター表現としては
かなり良い物になっています！

せっかくなので
UnityでLive2Dを使用しているサークル備忘録として
今回のモデルに使用しているアニメーションレイヤーの構成を
画像でまとめてみました。

それぞれ管理しやすいようにレイヤーを分けて
属性毎に変数で管理している感じになります。
レイヤーはPhotoshopとは逆に上から下に向かって優先され
モーションを入れ替えたり乗算したりしてます。

基本はベースレイヤーと上にもう一つくらいで大丈夫ですが
モーションブレンドとソフトタッチを絡め始めると
ガンガンにレイヤーが増えてしまいました・・・

ボイスはだいたい半分くらい届いていますが
予告に書いた8月下旬発売は少々難しそうです。
また予告日が延びましたらこちらで告知いたしますね。

全シナリオフルコンプ機能

一応Readmeテキスト内にやり方を書いています。
ゲームによってはタイトル画面にフルコンプボタンがあったりもしますね。
Readmeが見られない可能性も考えると、ゲーム内にわかりやすく
配置しておく方がいいのかもしれませんね。

このエロゲーのフルコンプ仕様、ゲームを作った側からすると
せっかく作ったゲーム部分をすべてとばされてしまう物なので
導入に躊躇する人も多いのかもしれませんが
エロゲーには単純にゲームとして楽しむという他に
「使用する」という目的もあるので割り切る必要がありますね・・・

また、ゲーム作品ではなんと最初から
クリアまでのプレイ動画を同梱しているところもあるみたいで。
まず最初はゲームとして遊んでキャラクター性などを知ってもらって
クリア後は動画で好きな時に好きな部分を回想できるように、との事です。
容量は増えますが、これも一つの文化なのかも・・・

それと、せっかくBGMも自作しているので
こんな風にゲームにメインテーマのmp3も同梱しておきます。

製作は後はもう本当に声を入れるだけ！
誠意制作中です。

ダブルモーション

少しずつボイスが届いてきてゲーム内に挿入していますが
想定よりもボイス全体が長くて、セリフ用のモーションが
ボイスの半分くらいで終了してしまい
スッと通常モーションに戻ってしまいます。

なのでセリフの時のモーションが終了した後にその長さによって
もう一つのモーションを再生して間を持たせるようにしてみました。
名付けてダブルモーション！

わずかな違いかもしれませんが
これでセリフ用モーションのパターンが劇的に増加します。
その分管理がさらに複雑化しますが・・・

それと、動画では30fpsで撮影していますが
ゲームでは「30 ⇔ 60」を設定で変更できるようにしています。

それでは、ラストスパートがんばります！

予告開始！

というわけで「おしおき・おさわり・妹分ちゃん」の予告ページが完成しました。
DLsiteの予告だとサンプルを掲載する事は出来ませんが
こんな感じになってます。

ボイスが入ったら宣伝動画を撮影してそちらも掲載します。
あと少し、がんばります！