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2020年 10月の記事 (4)

ほぷほぷチーム 2020/10/31 17:50

シアターモード

クリア後の鑑賞モードであるシアターモードを作ってる最中だったりします。



せっかくなのでクリア後も使用に耐えれるように
鑑賞専用モードを実装する事にしました。
基本仕様は以下の通りです。


・全シナリオをコンプリートするとタイトルにボタンが出現
・本編中オート動作があるアニメに対応
・カメラはデュアルカメラ含め自由に操作可能
・各ゲージは存在せずボタンでモーションを進めたり戻したりします
・右クリックでのおさわりは無し、オートおさわりもありません
・左クリックでのソフトタッチにのみ対応
 ただしさわれる箇所はすべてのモーションで固定
・左下のシアターボタンを押すとメニューが開き、モーションを選択できる
・「タイトルに戻る」で終了
・ゲージの上昇は一切無し
・モーションブレンドは有り

重ね重ね、最初からこのモードを導入するつもりで進めていたら
もっと簡単に導入できたんですけどね。

とりあえず次回アップデートでこのシアターモードを実装できるように
がんばっていきます!

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ほぷほぷチーム 2020/10/12 22:43

鑑賞モード

クノンから腰を動かしてくれる没モーションです。
なんかいまいちっぽかったから没にしてしまいました。
なのでここで供養しておきます。



基本の挿入モーションから


ピストンモーション、そして


絶頂と事後モーション、ここまで作っていました。

鑑賞モード

久々に不朽の名作「日差しの中のリアル」をプレイして来ましたが
ひょっとして「おしおき・おさわり・妹分ちゃん」に必要だったのは
「フリーモード」ではなく「鑑賞モード」だったのでは?
と今更ながらに思っています。

おさわり要素を完全に残した形のフリーモードばかり念頭にありましたが
アニメーションを再生するだけの鑑賞モードの方が需要があったのかも・・・
日差しの中のリアルではムービープレイヤーとしてその機能が実装されており
簡単な分岐も選択できるようになっていました。

さすがにこれを今から実装となると難しいのですが
最初から実装を予定していれば、たぶんそこまで難しくはなかったと思います。
うむむ・・・最初に気づいていれば・・・

せっかく作ったおさわり要素を否定する結果になるから
前作では頭の中に無かったのかもしれませんが今作にはソフトタッチがあります。
ソフトタッチだけできるムービー鑑賞モードならば実装できたはずなのに~
もっといっぱい売れたら実装を考えよう。

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ほぷほぷチーム 2020/10/06 01:46

今回の反省点

最初期に描いたクノンの設定画です。
当初はパジャマ姿もあって
お布団の中でこそこそエッチというシチュエーションも考えていました。
その名残でクノンのモデルは完全に横になる事が可能です。


他にも本編では使わなかったアニメーションとかもあったりします。
なのでそういった物も含めて今回は反省点とかをまとめていきます。
ここから先は本当につらつらと適当に書き連ねております!
自分言葉の羅列なのでわからない人にはわからないかもしれませんが
わかる人に届けー!的に残しておきます。

Live2Dモデル製作

とにかくここに時間をかけ過ぎてしまった事がまず大反省。
パラメータで腰から上のZ回転と胸から上のZ回転を分けて
体をくねらせようとしたけど、これのおかげで体のX回転がおざなりになった。
そしてもっとグルー機能を使うべきだった。
(グルー機能は公式で動作的に非常に軽いと宣言されています)
動きの幅が少なくなってでも、多様な服装と髪型を増やした方が
シチュエーションの増加に繋がっていたはず。
そして定期的にモデルの書き出し直しをして軽量化していこう。

Live2Dアニメーション製作

アニメデータは細かく種類を区分けするべきだった。
とにかくシーンファイルではなくアニメーションファイル自体を
細かく区分けして管理した方がアニメ作成時の軽量化に繋がる。
セリフモーションの繋ぎになるモーションを入れると
より自然な動きになると思う。

Unityでの製作

UIをアニメーションイベントで管理するとバグが多く発生した。
面倒でもタイマーで管理しておくべき。
エフェクトはもっと派手にして画面映えを狙っても良かったかもしれない。
同じ理由で影の強弱をもっと付けるのも空気感が出て良いかもしれない。
Live2Dモデルの複数読み込みは今回は恐くてできなかったけど次回はやりたい。

ゲームとして

全体的におさわりはソフトなので、ソフトタッチと分けたのならば
もっとハードなおさわりがあっても良かったのかも(おしりぺんぺんなど)
目的をこなしていくだけの流れにランダムでチャレンジ要素が入ったり
ノベルっぽくなさを出す部分があっても良かったかもしれない。
今回目に見える数値はハート値だけだったけど
もっと見える数字があってもいいかも。
エロゲープレイヤーは結構数字管理が好きなのかもしれない。

ゲーム部分以外

声優さんへの台本で重要なのはセリフ時のキャラクターの表情。
これが分かるだけでセリフの雰囲気はだいたい外さない。
台本がPDF画像の場合は積極的に表情を文字、または絵で書き込んでおこう。
FANZAのモザイク対応は最初から考えておこう・・・


そんな感じです。
うーんまとまりないですけど、反省点をまとめるのは大事って事で~。

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ほぷほぷチーム 2020/10/01 00:20

フリーモードについて

ようやく妹分ちゃんが完成して、ありがたい事にそこそこ売れてくれて
そして前回とは比べ物にならないくらいちゃんとご感想をいただけています。
感想を見ていて、やはりフリーモードの実装は難しいかな…
と思った次第で。


当初はこんな風にフリーモードを実装する予定でした。
服や髪、背景や体位を自由に選んで好きにエッチできるクリア後特典。
フリーモードのパーツをハート値で開放していくとかも考えてました。
タイトル画面に二つだけアイコンがあるのも
後で真ん中にフリーモードのアイコンを追加できるようにしていたからです。

ですが、感想を見ていてこの「フリーモード」は
ゲームの「ボリューム」として見られていないのかな~と思いました。
感覚的にはエロゲの回想モードみたいな感覚だからなのかもしれません。

ですが、ゲーム的に回想モードと違って専用のプログラムが必要になり
また前回の経験からバグの温床になり、メインシナリオに被害が及ぶ可能性がある
実装に非常にリスクのあるモードでもあったりします。

前作はボリューム不足がよく指摘されたのですが
それを補う目的でフリーモードを採用していました。
ですがそれはボリュームの一つとしては認識されていなかったみたいで
それならば残念ですけど、今回はリスクを冒してまでは実装しない方が…
となりました。

これはゲームのジャンルにもよると思いますが
毎日のように新しいゲームが発売される最近のDLゲームの中で
クリア後もプレイしていただけるゲームはすごく限られます。
だいたいはクリアしたら積んである次のゲームに行くからです。
レビューや感想もゲームをクリアして時間を置かずに書く事が多いです。

なので需要の声がある事はわかっていますが、大変申し訳ないのですが
フリーモードは今のところは見送ろうと思います。
長々と書いてしまいましたが、本当に最後まで悩みましたので。
ただまぁ、まだ結論とはしないでおきます。
唐突に何があるかわかりませんのでw

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