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2021年 07月の記事 (3)

Heliodor 2021/07/29 20:40

制作近況

バイクで信号待ちしていたら、前の車が待ち時間にリアウインドウの汚れ(めっちゃ汚れてた)を落とそうと思ったらしくウォッシャー液を噴射していて、一部がぷしゃーとこっちに飛んできてズブ濡れになりました。夏でよかった……よくない。
大げさにリアクションしながらクラクション鳴らしたら止めてくれましたが、信号が変わったとたんにすごい勢いで走り去っていきました。ヤバい人と思われたんでしょうか。ヘリオドールです!(挨拶)。




最近はひたすら地味な作業が続いています。

作業がゲーム後半部分になりつつあるので、あんまりお見せできる成果が無いのですが、毎日コツコツ進めています。

女性キャラはブルマーが描けるんで平常心(?)で無限に作業が続けられるのですが、敵キャラとか男キャラとかずっと描いていると病んでくるので気分転換にローテしながら描いています。多分とても効率が悪い。





それはさておき、寝っ転がっていると脳の計算性能が低下するような気がしませんか?

仰向けとか右向き左向きでも脳の性能が変化するような?

一部低下する代わりに何かが上がっているのを期待してゴロゴロしているのですが、ただサボっているだけに見えないことも無いような有るような。





結局のところ横になっての作業は効率が悪―――――スヤァ










と思ったら、たまーに何かを閃いたりするので油断できません。しかもワリと重要なやつ。


そんなことないですか?……ないですか。








その昔、逆立ちやブリッジでアイデアを出すガキ大将がおってな。




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Heliodor 2021/07/23 12:45

少しだけ詳しく水たまりプログラム説明 その6

最近ちょっといいことから悲しいことまで、色々あって更に暑さでグッタリしていました、ヘリオドールです(挨拶)。



というワケで少しだけ詳しく水たまりプログラム説明 その5の続きです。
とうとう最終回です。無駄に長かった。


前回の記事でピクセルシェーダーに手を出して世界が変わったわけですが、ここで念願だったス〇ラトゥーンもどきをやってみます。
とりあえずプレイヤーが歩いた後にバシャバシャと液体がばらまかれるわけですが、きちんと水の飛び散りを計算して……とか面倒なことはやらずに、テクスチャでごまかします。


こんなテクスチャを用意しまして、プレイヤーが移動するごとにランダムで1枚のしぶきを、ランダム角度、ランダムサイズでマスクテクスチャに書きこみます。

マスクテクスチャとは、水深をグレースケールで表した画像で、これによって水のある場所と無い場所を表すことができます。
1.0(白)ならば水がある、0.0(黒)ならば水が無いといった具合です。

これは、波の高さに対する乗算マスクと考えてもかまいません。計算の結果波が高くなったとしても、水深 0.0 で乗算すると波の高さも 0.0 になるので、それ以上外側に波が広がらなくなる、という理屈です。


で、とりえあずどんなマスクテクスチャができるかといいますとこんな感じです。
※動画が横長なので全画面表示推奨

ちなみに左上のテクスチャーが無加工のマスクで、左下はところどころぼかす処理を入れたものです。

場所によってが輪郭のハッキリしていたり、ぼやけていたりしていますね。
これは適当な2次元のパーリンノイズを参照して、ノイズの白の部分だけをぼかす みたいにしてやっています。


パーリンノイズというのはこういうヤツです。CGツールでよくある雲模様ですね。

ちなみにこの画像を生成するのには stb_perlin.h にお世話になりました。
https://github.com/nothings/stb/blob/master/stb_perlin.h





……で、あやかし紅白戦では使う予定はありませんが、ここまできたら色も変えられるようにしたいですよね。将来気が変わって使うかもしれんし。

というわけで、プレイヤーの状態に応じて異なる色の液体をばらまくようにしてみました

無理矢理1つの画面に収めたので見にくいのですが、左側にある3個のテクスチャの一番上が色選択用のテクスチャです。
色の違いは波の計算には一切影響せず、描画するときにだけ利用する感じです。


この色用テクスチャにも1フレームごとにシェーダーを適用していて、だんだん隣接する色と混ざりあうようにしています。

まあたくさん混ざるとどんどん黒くなっていって汚くなるのですが……望まない形でリアルな挙動になりましたね。



真ん中のテクスチャーは水として計算する領域を表しています(この記事の最初の方で既出のヤツです)

で、一番下のテクスチャーが波の計算結果です。
Rチャンネルが水面の高さ、
Gチャンネルが水面の速度(上昇または下降)、
Bチャンネルが水面の傾き(X方向、Y方向の傾きの平均値)を表しています




正直、一番最初に考えていたモノよりもずっとそれっぽいモノができた気がします。


リアルタイムでこんなに白濁液まみれになるゲームって結構珍しいんじゃないかな?と満足しています。……まあ探せばありそうな気もしますがw

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Heliodor 2021/07/06 20:37

雑談

どうでも良い話です。
買い物自慢話。





特に使い道は無いけど、なんとなく欲しかった小さいノートパソコン(UMPC)を買っちゃいました。ヘリオドールです(挨拶)。



実は私の大好きなドンキPCにも19,800円のUMPC(NANOTE)があったのですが、これは気が付いた時には既に売り切れてました。ぬかったわ……。

そして少し前に後継機(NANOTE P8)が出たのですが、お値段がなんと一万円アップして29,800円(税込み32,780円)になってしまい、喉から出ていた触手も引っ込みました。さすがにねぇ……。


それでも一度UMPCが欲しくなってしまった気持ちは収まらず、観念してNANOTE P8を買うか、中古でONE MIXとかGPDを買うか……と悩んでいたのですが、Amazonで39,800円でよさげなUMPCを発見。もちろん新品。

製品名がFFF?(商品名にみっちりスペックが書き込まれててよく分からんヤツ)そしてメーカー名も聞いたことない名前でしたが、今時のUMPCはだいたい全部中華製ですし「まあいいか」と購入。

ここはストレージ容量重視で! あとCPUパワーもちょっとだけNANOTE P8より高いし!








届いた実物の写真がコレ。


小さいですねー。1/144サイズのガンプラと並べてもこの小ささ。
白っぽく光るキーボードバックライトがカッコイイ。寝床で使う時に便利そう。



サイズはだいたいDVDケースと同じぐらい?


その辺にあった初音ミクの箱と比較。少し小さくて厚みがある感じ。
モニターは180度回転してタブレットモードにもなります。もちろんFHDタッチ液晶。こんな厚みがあるものをタブレットと呼ぶのも無理がある気がしますが。




いつもの14インチのドンキPC(MUGA 3)と並べるとこのサイズ差ですよ。
これなら気軽にカバンに入れて持ち運べますね。筐体も金属製で人を殴rとても頑丈そうです。




今気が付いたんですけど、キー自体の大きさはあんまり変わらないんですね。
……右端辺りは配置も大きさもエラいことになってますが。
EnterまでFnキーとの組み合わせがある狂気!!




しかしあまりにもモニターが小さ過ぎて見辛いので外部モニターを接続。
あと、使い辛いポインティングデバイスとキーボードも追加。

いやー、UMPC小さくて便利ですね!(※ツッコミ禁止)







おまけ1

なんか今見たらAmazon値上がりしてました。(39,800円→53,771円)
……勝ったな!





おまけ2

Windows11の動作最低環境
9型以上で8bitカラーの720pディスプレイ以上」って
どういうことだよMicrosoftォォ!?
(※今回購入したノートPCは8インチモニター)
敗北……か……。

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