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2019年 07月の記事 (18)

アトリエちょいす 2019/07/28 20:02

EX.1 フキダシ

毎年冷たいお茶などを飲み続けて体調を崩すのですけど、
結局また同じ過ちを繰り返してしまいました。
理屈だけでいえばそうならないようにぬるめのお茶を飲もうね!
というお話なんですけど、人は心で動く生き物なので
理屈だけで動くことはできないのです。つまり冷たいお茶美味しい!最高!

レリィ・ナビゲーションにはほんの僅かですが取り逃し要素があります。
例えば体験版だとシエルがいるうちにこのNPCに話しかけないと
イベントは今後進展しません。

時期限定イベントを作るメリットってありませんしなるべく
避けたかったのですけど、イベントのショートストーリー上
どうしてもシエルじゃないと言わないようなセリフが
今後の進展に必要になってしまったのです。

このNPCについてはフキダシがついているので多くの方が一応
話しかけるのかなー?とは想定しています。

で、フキダシというシステムについて。
RPGの勢いが急激に活発になった2011~2013年頃にこのフキダシ
を採用している方は殆いませんでした。

それが昨今では全く珍しくなくなって、つまりこれは
業界全体でのノウハウが貯まってユーザーさんに
歩み寄っている形になっているとも取れるわけです。

しかし、たまにフキダシの存在ってそれに話しかけるだけになるから
作業感が出ちゃうなんて声を聞くこともあります。
確かにHシーンってHシーンだとわかって話しかけけるよりも
話しかけたら突発的に起こったほうがドキドキワクワクすることって
多いのかな~なんて気もします。

便利さを取るか、エッチシーンとしての"上振れ"を取るか。
中々難しい選択ですね!
良かれと思ってやったことが必ずしも良い結果に繋がるとは
限らないのがRPG作りの奥の深さなのかな~なんて感じています。


キャンペーン中にタイムリーヒットプランの記事を
殆ど載せられなくて加入されている方に還元できず、
かといって今新たに何かやる体力も無いからどうしようと
考えたのですけど、今回から暫く次回作の
構想のお話をしていくことにしました。

とはいっても暫くは細かく刻んだ情報を載っけるだけに
なると思いますがご容赦ください。

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タイトルのお話

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アトリエちょいす 2019/07/22 19:58

キャンペーン結果発表

夏至といえば6月なんですけど、7月も7時になってもまだ明るいな~。
なんて特に実感が無く、そして今日とうとう「あれ、もうこんなに暗いぞ!」
という感想を持つに至りました。
1日って等しく24時間なんですけど、日が落ちるのが速いと1日が短く感じますよね~。
そんなわけでキャンペーンの結果のお話です。

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アトリエちょいす 2019/07/16 00:56

総括

当サークル恒例の何かと一段落したタイミングで書いている総括コーナーです。

さて、この記事を持ちましてアトリエちょいすのキャンペーンも幕を閉じます。
まずは皆様1ヶ月お疲れ様でした。そして私もすっごく疲れました!
このお祭りに乗じてテンションを上げて創作意欲を高められたらいいな
と思ってここまで毎日記事を書いたわけですが、
懸念していた通り目的と手段が入れ替わりがちになってしまったのは否めません。

それでも普段よりも皆様からコメントを頂けて
貴重な交流の時間も作れましたし、
自分自身の考えを整理する良い機会でもありました。
結果的にみたらこの取組みは制作に遅延を起こしたと思いますが、
それでもやってよかったと言い張ることができます。

このキャンペーン中は普段タイムリーヒットプランに上げるような
内容の記事でも誰でも公開にしていたりと、そちらにご加入して
くださっている方には還元することができず申し訳ありません。

それでも誰1人不平不満を言わず暖かく見守ってくださりました。
中には応援のメッセージを添えてギフトを購入してキャンペーンの
応援をしてくださるような方も現れ、
一作者として幸せな経験をさせて頂いています。
また、このキャンペーンを機会にフォローをしてくださったり
体験版をご試遊されたりといった方もいらっしゃいました。
皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。


記事の内容は…かなり自分の考えをオープンにしたこともあって
きっと未来の自分には笑われてしまいそうな気がします。

例えば、興味の無い作品だけど作者さんのことが好きだから作品を手に取る。
ということは恐らく無くても、興味の有る作品だけど
作者さんと考えが合わなくて手に取るのを躊躇う。
という事は十分に起こり得ることだと思います。

秘すれば花という言葉の指すように、淡々と作り続けるのが
製作者として正しく有るべき姿なのかもしれません。
今回の記事によって
「なんだよ!ちょいすってこんなヤツなのかよ!もうしらない!」
となってしまってもそれは責められませんし仕方のない事だと思います。

それでもわざわざここに来てくださる方に伝えたいこと、
知って欲しいことは沢山ありましたし
この記事を楽しんで頂けた方がいらっしゃったのでしたら
表現をする立場の人間として実りのある事が出来たのでは無いかと考えています。

自分の作品、それよりも製作者としての自分は
それを見てくださる方が居て漸く成立するものだと
あらためて実感させられました。
この気持ちは製作者としてのバランスとして大事な物だと
思いますので、今後も忘れないように心に留めたいと思います。

それでは、ここまでの長文にお付き合いくださって
本当にありがとうございました!
これに懲りずに今後も変わらぬ応援を頂ければ嬉しいです!

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アトリエちょいす 2019/07/15 18:55

第50回 乳首

今回が実質最後の記事になります。
それと50回記念記事!ぱぱ~ん!
最後は今まであえて詳細に触れてこなかった乳首のお話です。


とはいえ体験版で既にHステータスは閲覧できるので
なんとなくこうなるんだろうなっていうのは予想できていると思います。

ここで1つちゃんとはっきりさせておくことは
これはただのHステータスとしてのフレーバーではなくて
立ち絵からイベントCGにまで全て差分が反映されているということです。

<参考資料:作中Hシーンより>

これをやった意図の1つとして、
まず自分が大きめの乳首が好きっていうのがあるんですけど
それをデフォルトの状態にしないことでレリィの体が
プレイヤーの意思によって取り返しの付かない背徳感を
味わっていただこうと思いました。

普通にプレイすれば乳首の段階は初期の段階のままクリアになります。
だからこそそういうのが苦手な人は楽にスルーできますし、
逆に乳首を使い込んでやろうという強い意思をもっている方は
それに呼応するように乳首も変容していきます。

そして、今の所これに関しては元に戻す手段を用意していません。
(フラグの関係で100%バグが発生するのもありますが)
だからこそお遊び的な気持ちでこのシステムをつつくのではなく、
確固たる意思で乳首を使い込んで頂ければと思います。


以上、全50回に渡る製作記にお付き合い頂き本当にありがとうございました!
アトリエちょいす第4作「レリィ・ナビゲーション」
どうぞよろしくお願い致します!!

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アトリエちょいす 2019/07/14 21:26

コラム16 元気

今日は元気っ子のお話について。
おてんばで元気な子といえば大体どの作品においても
人気投票をやれば2,3番手以降に甘んじる事が多いです。

アクの足りなさからインパクトに欠けてしまうのかな、とか
女性的な魅力が出しづらくて異性として意識されにくいのかな?
とか色々理由を考えてはいますけど特にデータとして出ている
わけでは無いので実際のところはよくわかりません。

2作目のリェコットの主人公、松世理恵子です。
理恵子は前述の通り明るさだけが取り柄な
普通の子をあえて意識してデザインしました。
その普通な名前も由来こそあれど意図して地味に抑えています。

エッチなゲームを作るにあたってどうして
エロさで不利とも思える造形を選択したのか。
Hなイベントを見た時の背徳感を狙っていました。

私の作品に対する感想で非常に印象に残っているのが
「緊張して1度ゲームを閉じてしまった」というお言葉。
昨今は魅力的で個性的なキャラクター造形をした女の子が非常に多く、
ならばこそまたエッチな二次創作もそのような子達で溢れかえっています。

つまり理恵子のような普通の子のほうがかえってエッチな姿が
想像できないという環境が作用した現象が起きるのです。

例えばある作品において農民で地味な田舎娘と
ド派手で綺羅びやかなお姫様という2人のキャラクターがいたとします。
その世界の中の登場人物であればお姫様は高嶺の花で
エッチな姿はおろか私生活すら想像することを妨げられるでしょう。
(目に触れる機会がほぼ無いという設定を前提にしてください)

かえって田舎娘はお話する機会も多ければ
接触する機会も多く、その世界の人物にとっては田舎娘の方が
身近な存在であれこれ想像しやすいです。

で、これがメタ視点に移るとそれこそお姫様が陵○されてしまう
ような作品は世の中に沢山溢れていて
ユーザーの方々は過去の経験から色々と妄想を掻き立てられてしまうのです。

そんなわけで私は「え、本当にこの子のエッチな姿見れちゃうの?」
と思って頂けるような平凡で元気な理恵子を主人公として据えました。

レリィはレリィで理恵子とは違って少し生い立ちも特殊であれば
ダウジングという特技も備えています。
それが作品の中でどのような表現の差異になってくるのかは
是非リェコットとレリィをプレイして比べてみてください!

__________________________________

キャンペーンも残す所わずか。
残り3日はエッチな記事、メッセージ、総括の3本でお送り致します。

製作記も次で50回目となるので
お茶を濁したお話よりはエッチな記事を載せたほうが
なんとなく区切りが良いと思ったので今日はコラムでお茶を濁しました。
ご清聴ありがとうございます!

*追記:日付勘違いしてあと2回しか無かった!!どうしよう!

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