プリンセスシナジー開発記16「温泉」

普段体調面の事を言うのはなるべく控えているのですが、
今週は不安からついついポロッと漏らしてしまいました。
その際のご心配のお言葉ありがとうございました！

症状もまだ確定的ではないそうで、
とりあえず一ヶ月経過観察ということになりました。
あと病院で恥ずかしい目にあったので
この経験をエロに活かしたいと思います。

こういう体調面に関するお話って多分聞いていて面白い物では
無いと思うので久々にアンケート調査を取ろうかなとも思ったのですが
暫定的に制作に支障が出る長期的な物だけお伝えする方針にしようかなと。

私はそこまで体が丈夫ではありませんので
熱を出す毎に体調不良を申し出ていたら本当にキリ無いですしね･･･。
健康診断は軽めのものしか受けた事が無いんですけど
ガッツリしたものを1度受けなきゃ受けなきゃと思ってズルズルと。
胃カメラとかどうしてもおっかなくて･･･。

近年では温泉食事付きの人間ドックが流行っているらしく
確かにそれなら億劫な診断にも楽しみが出来て良さそうです。
（値段から目を背けながら）

それでは気を取り直して今週のプリンセスシナジーです！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今回の話題は着せ替え衣装タオル編です。

先程のお話で温泉について触れましたが、
当サークルは2作目から大浴場シチュが皆勤賞になっています。
今回はSFテーマだし本部にシャワーあるし
やりたいけどどうしよう･･･と思っていたのですが
SFならではの配置（文献にこういう文化があって再現してみました）
というテイストでうまくフレーバーに落としつつ実装しました！

温泉は最初は裸で入る事で進めていたのですが、
ロマーシャのポーズの中に胸をなでおろす物があって
あれ？もしかしてこれ使えるんじゃ？と思い
アドリブでタオルを追加してみました。

ミニタオルで懸命に裸を隠そうとしてもチラチラと見えていたり
前を隠すことに全力投球して後ろが丸見えになっていたりするのは
下手に全裸でお風呂に入ってるよりもえっちなのではと思います。

あとタオルにも濡れ透け差分を加えてみたり。
バニーと違って元がほぼ全裸なのでうまみという点では
さほど無いのかもしれませんが、フレーバーに一役買いますね。

プリンセスシナジー開発記15「バニー」

こんにちは！今週もよろしくお願いします。
今回は着せ替え紹介バニー編です。

【雑記コーナー】

最近の世間の話題では藤井君が兎に角目立っていましたね。
一度しか無い人生の中で自分が幼い頃に触れた事が
生涯を通してやりたいこととなり、しかもその才能があるとなれば
本当に素晴らしい事だと思います。

自分ももしも未だ触れてない何かに対して凄い素質を秘めている
んだろうか？なんて考えたりしましたが、全く想像が付きません！
基本的に鈍くさくて要領が悪いので、特定の分野に対して
能力を発揮できている気がしないんですよね。

ゲーム制作に関しては当サークルの一作目のルチェッタを
プレイしてみると分かりますが、紛れもない拙作でございます。
近年は一作目から凄いクオリティの物をお出しされる方が非常に多く、
本当に凄い時代になっているなぁと感じさせられます。

私も私なりに4作出して気づいた事、技術外の感性的なお話が
それなりにございますので足りない分を
経験でカバーしていければと思います！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【今週のプリンセスシナジー】

コスプレ･･･とりわけ特定のキャラクターのコスチュームよりも
特定の職業のコスチュームをRPG界では指しますが、
中でもバニースーツの人気たるや圧倒的に目にする機会が多いです。

あのコスチュームのキモって体部分のことなので本来うさ耳ではなく
何耳が付いていても構わないとは思うのですが、長年バニーを見た結果
うさ耳が一番しっくりくる脳へと調教されてしまいました。

最近は逆バニーというスタイルが一斉を風靡しましたが、
あえて王道のバニーを貫くことにしました。
その理由として、逆バニーはパラメーターがポルノに振りすぎています。
あくまで働く時に着る衣装、職場服という概念を強めたかったのです。

逆バニーって通常の精神状態では着そうにないですけど
通常バニーだと仕事着なら仕方ないかな･･･っと
無理やり納得して気乗りしないまま着替えたりします。
（ということを前提で話を進めます）

あの淫乱では無いのに流されて大胆な服装を着る空気というのは
なんとも代えがたい物があり、
RPGではあえてエロさを抑える選択というものがあると
私は考えています。

このバニー、自分の中で2つの大きな誤算があって
見た目の簡素さに反してセットアップに相当苦労しました。
理論上はこれでいけるはず！と思っていけた時って脳汁が凄いんですが
逆にうまくいかなかった時はしょんぼりしてしまいます。

初期案では着せ替えは裸･下着･制服のパターンしか無く
それ用に組んでいる所に後から着せ替えを追加して
かなりキメラ構造になってきたので、そろそろ知恵熱が出てきそうです。
過去の自分が今の自分を見たら「だからやめとけって言ったのに！」
と思うことでしょう。

それでも一応のところは完了したので来月更新分で仮公開できると思います。

レリィ・ナビゲーションではバニーのカップがめくれて
おっぱいが丸出しになる差分がありましたが
今作は胸の下の機器によって固定されているので
ロマーシャにとっては安心設計です。

このバニースーツはクリア素材となっていて
胸の下の機器によってテクスチャが設定され、
個人に合わせてバニースーツの色が変更される設定となっています。

なのでもしもこの機器が一時的に機能不全に陥ってしまうと･･･

このようにスーツの中が露わになってしまうわけですね！
タイツって太ももをぴっちりと覆うその様がセクシーさを際立たせ、
まさにそれが醍醐味ではあると思うんですけど
普段お目にかかれないお腹周りもエッチな感じがありますよね。

淡く白い肌色とタイツの黒で色調補正された肌とのコントラストが
非常に官能的な気分を醸し出していると思います。

プリンセスシナジー開発記14「ニップルドーム」

こんにちは！いよいよセミが鳴き始めて真夏の始まりを予感させますね！
今日は先日ご紹介したスピナのシーンについてのお話です。

【雑記コーナー】

おしえて！イチロー先生！という動画をご存知でしょうか。
SMBC証券の企画で、あの誰もがご存知のイチローが
子供から大人の悩みに対して自分なりのアンサーを回答してくれます。

動画の尺の都合上「うわ～この話もっとしっかり聞きたいよ～」
などあっさり気味な面も否めないのですが、言い換えれば
さくっと視聴できるので取っつきやすく良い言葉も沢山あるのでお勧めです。

そんな中アトリエちょいすのチョイスした動画がこちら！
「無理をしてでも、友達の輪に入るべきですか？」

https://www.youtube.com/watch?v=m8WA2ZxQbTc

何を隠そう私はコミュニケーションが苦手です。
この体質を変える為にレリィを発売した後に少し努力しました。
RPGと全く関係の無い、自分の事を誰も知らない
コミュニティに所属して適応能力の上昇を図った事もありました。

迷惑をかけないようにと立ち回っていた私は
ロクに面白い言動もできず、既に関係が形成されているコミュニティ
において私はすぐに空気と化しました。

人の魅力は本音の中にあるという言葉がありますが、
ひたすら相手の顔色を伺ってばかりだった私は
周囲から見てなんの魅力も無い人物に見えていたと思います。

イチロー先生に話を戻すと
この動画は人間関係に馴染めず無理をしてでも友達の輪に入るべきか
と悩みを打ち明けている少年がいます。

彼のアンサーは閉じるという選択もあるけれど
最初にそれをしてはいけない。というものでした。
結果的に馴染めなかったとしてもその中で学ぶことはある、と。

ましてや私はテキストを書く立場です。
自分とは属性の違ったコミュニティだって覗いてみなければ
人を描く上での引き出しが増えません。

なので最終的に駄目だったけれど、
自分なりに頑張って所属しようと飛び込んでみたあの行為は
無駄な物では無かったと思います。
そしてその上で閉ざしてしまった事についてそういう選択もある、と
自分の一連の行動が肯定されたようで救われた気持ちになりました。

とはいえ自分の人間的な魅力の無さは改善していきたいですけどね･･･。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

突然ですがニップルドームという器具をご存知でしょうか？
おっぱいにかぽっと装着して電源を入れると中のアタッチメント
がうねうねと動いて乳首を刺激するやつです。

実は私は1度だけエッチな漫画を描いた事があるのですが、
その時の題材が本番無しでニップルドームで自慰行為するだけという
なんともニッチなものでした。
ラティスSOSでもユニコーンちゃんが同じような
シチュエーションにあったりしていますね。

というわけで今作もその好きなシチュエーションをやります！
Hシーンは現在アニメーションする物と静止画のイベントで
別れていますが、ニップルドームをやるなら
やはり動かしてみよう！と思いました。

これは来月更新分で公開予定のシーンです。
プロローグで捉えられた彼女は
R-18の題材において当然そのままで済むはずもなく･･･。

ニップルドームには様々な形状のアタッチメントが存在し、
形状によって得られる感覚も全然違うのですが
今回は中央下の三枚羽タイプですね。

右下の触手みたいなタイプ、すっごく気になります･･･。

プリンセスシナジー開発記13「フォロー」

さてさて、今週1週間もお疲れ様でした。
セール期間や今話題沸騰中のリトルウィッチでsteam界が熱い！
というわけで今回は現在セール対象にもなっている、
プリンセスシナジーのリスペクト元の「slay the spire」についてお話します。

･slay the spireってどんなゲーム？
有り体に言えばカードバトル+ローグライクの複合系ゲームです。

ローグライクといえば日本ではローグライク＝不思議のダンジョン
というイメージがあるのかな？とも思いますが、
ダンジョンをランダムで生成してリソース管理をしながら
終点を目指すゲームは基本的にローグライクというジャンルに
属していると認識して大丈夫だと思います。

slay the spireは最後までマップを見通した上で
自分で任意のルートを決めてそこを進んでいきます。

敵を避ければ当然余裕を持って進めますし、
あまり避けすぎると自身が強くなる機会を失ってしまうので
人によって選択するルートが異なってくるのが面白いですね。

・slay the spire風と呼ばれる理由
既に世には何作もslay the spireフォロワーゲーム
と呼ばれている作品がいくつも存在します。
定められたコストから選ぶカードを選択して敵を倒す。
これ自体はもっと前の従来のカードバトルでも搭載されている機能です。

本作はそこに上記のランダムダンジョンと
その他の要素でオリジナリティを出すのに成功しています。

1.レリック

これは言うならば装飾品です。
各装飾品にはそれぞれ効果が与えられていて集めれば集めるほど
プレイヤーに有利になる効果が付与されていきます。
たまにデメリット持ちの装飾品もあるので、
計画的な利用が求められるのが面白いです。

2.アイテム

カードバトルだけどアイテムを所持しています。
対人戦が無いからこその発想ですね。
○○ポーションというアイテムが多い中
HPを回復する一番メジャーなポーションが超貴重という絶妙なバランス。
うかつに雑魚から小ダメージを食らうとそれが命取りになることも。

3.行動予測

敵が次にどんな行動、攻撃ならダメージはいくつ食らうか
という丁寧な詳細が分かります。
これまた対人戦が無いからこその発想！
これによって相手が攻撃をしない時はノーガード戦法で攻めたり
状況に応じての判断力が求められます。

4.キャラクター

キャラクター毎に使えるカード、固有能力が違っていて
4キャラクター使える本作は一粒で4度美味しいです。
特に画像のキャラクターは残りのデッキのカードも把握していないと
立ち回りが難しいテクニカルなキャラクターで面白いですよ！

･プリンセスシナジーを作る上で気をつける事

当然の話ですが今作はアダルト作品です。
slay the spireをあんまりリスペクトしすぎると
当然エロとの食い合わせが悪くなるので独自の道を探さなければいけません。

･ローグライク

リスペクトと言っておきながら前提をひっくり返しますが、
まずはここから離れます。
1度も同じプレイの発生しない、1000回遊べるローグライクは
確かに魅力的なのですが、本作のジャンルは「エロRPG」です。
ダンジョンに潜るごとにデッキがリセットされるのは
フレーバー的にも合っていないですしね。

また、ローグライクは運要素やデメリット要素が多く
それは時としてプレイヤーさんに対してのストレスとなります。
プリンセスシナジーは気持ちよくカードバトルができる
というバランスになればいいなぁ～と思っています。

･戦闘バランス

slay the spireは本当に絶妙な戦闘バランスです。
カードバトルが好きな方なら大満足できる歯ごたえです。

それは裏を返せばカードバトルに不慣れな人には難しく、
プリンセスシナジーはカードバトルに興味が無いけど
エロ目的でプレイした。という方の想定も当然必要です。
なので回復手段を極端に制限したりなどは控えたいですね。

･テンポの良さ

戦闘エロがあるということは当然テンポは悪くなります。
その中で少しでもテンポを挽回する為に
本作ではターゲットの指定という概念がありません。
オート機能も搭載した事で戦闘中にムラムラしても大丈夫！

また、探索型ダンジョンのシンボルエンカウント
という一番メジャーな形式ですらカードバトルの1戦闘の
カロリーを考えるとテンポが悪くなると予想しました。
なので今作はプリンセスシナジー特有のダンジョン形式にしたいです。
私の中ではこれだ！という案は既にあるので後はぬぷ竜さん（ｒｙ

･エロ

slay the spireは状態異常にかかると
状態異常のカードがデッキに混入して手札に引くとデメリットを起こします。
これは絶対エッチ方面での食い合わせが良いと感じたので、
「よし！リスペクトゲー作った！」と自己満足で終わる事無く
しっかりとエロ＋カードゲームのシナジーを提示できればと思います。

以上手短ですが、slay the spireのご紹介でした！
毎月1日に記事を書いているので初週はこんな感じで
進捗よりも雑談メインの記事にしていこうかな～と思います。

プレイすればするほどデータ的な財産になるRPGと違って
毎回プレイする毎に内容がリセットされるローグライクは
馴染みの無い人にとってはとっつきにくいかもしれません。

ですが、それは裏を返せば気軽に何度も遊べるという証明でも
ありますので気になった方は是非とも遊んでみてください。

それではご清聴ありがとうございました。
次回更新は12日となります！

プリンセスシナジー先行版ver0.13の配布（現在ver0.133）

こんにちは。2020年もはや7月となりました。
毎週記事を書いていると1週間の速さを実感しますし、
毎月更新していると1ヶ月の早さを思い知らされます。

4月の公開時点からは今回で3ヶ月目となりますが、
じわりじわりとゲームが出来上がっていくのをお楽しみ頂ければ幸いです。
というわけで今日は月頭恒例、更新及び配布の日となります！

今月はデッキ編集画面の実装とモール内施設の実装が目玉ですね。
モール内はまだイベントこそ無かれど、
歩き回るだけで楽しいマップとなっておりますので
先のイベントに向けて期待を膨らませて頂ければと思います。

また、先行体験版のディアド戦で演出されたジャミングが
この度正式仕様になりました。
ディアド戦では必ず決まった部位が消えていましたが、
ディアド本人がラッキーと言っていたように
本来はランダムで部位が消えてしまう仕様となっております。

なので戦闘によっては周りはガチガチなのに真っ先におっぱいが
露出していまったり、逆にほぼ全裸なのに局部はガッチリと
守られていたりと毎戦闘毎に違ったパターンに遭遇して
新鮮な気持ちで戦えるんじゃないかなと思います。

人間、慣れというのはおそろしいもので
戦闘中にひん剥かれて裸になるのがエッチでも
毎回のようにそういう目に遭っていると裸になれてしまって
最初に感じた「やったぁ！」という気持ちが薄れてしまうと思います。

そこで今回のようにランダムパターンでの脱衣にして
いつもと違った脱がされ方にワクワクして頂けるようにと思いました。
服の下から先に脱げるというのは本来ありえないのですが、
これも衣服がデータ化されているという本作品ならではの設定
の賜物ではないでしょうか。SF設定バンザイ～！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今回のver0.13での更新内容は以下の通りになります。
7/1 先行体験版更新点：
【新規実装】
①カードパック開封システム
　アイテムとして手に入れたパックを使用することで、カードを取得するシステムを実装しました。
　レア度は４段階で、コモン・レア・Sレア・SSレア が存在します。

②デッキ編集システムの新規実装
　カードを取得する機能に合わせてデッキを編集する機能の実装を行いました。
　デッキは３つ設定する事ができます
　デッキは最低20枚で、20枚以下の時には『待機』カードが足りない枚数入れられます。

【デバッグルーム】
・部屋のダンボールが整理されました
・ゆどんげと戦闘ができるようになりました。
・パックが配置されました（ゆどんげとの戦闘でも取得できます）

【その他】
・30FPSモード（軽量化モード）が設定できるようになりました。
　オプション画面から設定できます。

・モール内装施設の追加（イベントについては来月以降）
（追加NPCは最初の曜日にのみ設置してあります）
・CGを2枚追加（スピナ1点　ロマーシャ&スピナ1点）
・街の外に夜マップを追加
・ストーリーの進展