【ゲームレビュー】夏休み田舎生活~年下いとこの教育係になりました~
ゲームレビュー記事内容
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■ゲームレビュー
「夏休み田舎生活~年下いとこの教育係になりました~」
・作品情報
・どんな感じのゲーム?
・個人的な感想
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作品情報
■「夏休み田舎生活~年下いとこの教育係になりました~」
〇作品名 : 夏休み田舎生活~年下いとこの教育係になりました~
〇サークル名: てるかラボ
〇販売日 : 2022年07月30日 /(更新):2022年08月24日
〇販売価格 : 1,430円(定価)
作品ページリンク↓
サークル 「てるかラボ」Ci-en ページ↓
どんな感じのゲーム?
・注意喚起
この作品には任意で閲覧の選択が可能ではあるものの
「スカトロ」「虫責め」「女体盛り?」「鼻ピアス」などの
プレイが含まれます。
・30日間の夏休み期間、
「いとこの男の子の性教育係」として過ごすことになるお姉ちゃんの話。
(主人公は女性視点で、お姉ちゃん本人も、
「性の経験がない」状態で男の子の性教育を任されます。)
・ゲームは時間が自動的に経過。
活動時間内に「イベント」「虫取り」「釣り」「アルバイト」を
楽しむことができます。
・夏休みゲーとしては…及第点のライン。
・プレイ時間は2~3時間ほど。
周回無し、強くてニューゲームなし、回想部屋即開放要素あり。
個人的な感想
良くも悪くも”夏休みゲー”という感じの作品。
30日間の夏休みの間、いとこのお家にお世話になることになった女の子が、
「性に目覚め始めた年下の男の子の”性”教育係」を任されます。
しかし、女の子自身も”性”については知識と経験がない。
果たして「女の子は男の子に対して
”きちんとした性教育”を”実践”することができるのか?」
そんな感じの女性主人公の作品になっています。
(あくまでプレイした後、の個人的な感想なのでご了承ください。)
まず、このゲームの個人的に面白かった点。
それは、「釣り」「虫取り」が戦闘システムだということ。
しかも、戦うのは「お姉ちゃん」…ではなく、「釣り竿や虫網み」で、
それぞれ「耐久値が体力」となっていることです。
これが個人的に刺さり、少しハマってしまいました。
このゲームは常に時間が経過、
且つ活動時間外になると夜になり、次の日へ移行します。
(ゲーム進行で「夜」も行動できるようになります。)
残念な点としては、
「いとこの性教育」より「お姉ちゃんの性教育」のイベントが多いところ。
確かに物語の展開的に「お姉ちゃんも性の知識を増やす」ことが必要で
その知識を「思春期の男の子」に教えるという流れは
少し興奮するところがありましたが、
そちらのイベントが「あっさり」していたのが個人的に残念でした。
個人的には前者の「イベント」がもっとあってもよかったと思います。
周回無し、即回想解放、強くてニューゲームなし
回想のコンプリートに関しては、十分ゲーム中にコンプリート可能ですが、
「イベントの発生条件」がよくわかりません。
多分お姉ちゃんの「性経験の進行度」が関係してると思われます。
個人的に、新しい発見のある作品でした。