「敗姫処分 不知火舞編」進捗報告_7
現在制作は仕上げ作業の終盤に入っていますが、下描きを清書していく過程でやり直しになるシーンもいくつか出てきて、その影響で進捗が想定よりも遅れ気味です。
特にバトルシーンではいざ絵にしようとしたときに、「ここはもっとカッコいいアクションや演出に変えた方が良い」と思い直すことが多く、対案がすぐに浮かばずにそのまま足止めを食うことが何度かありました。
こうした事態を生んでしまう原因はネームから仕上がりを想像する能力の低さにあるので、もう少し経験を積めば改善も期待できるかもしれません。
これはやり直したシーンの一例。
下描きでは単にバックステップで攻撃をかわすシーンだったのですが、描き直しにより、より忍者らしいアクロバティックな回避のシーンになりました。