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同人制作の記事 (127)

ヒロイン工学研究所 2021/07/18 20:51

「敗姫処分No.3 春麗編」に関するご意見募集

「敗姫処分No.3」制作スタート

次回の同人制作は純粋リョナ漫画形式「敗姫処分」で春麗捜査官とシャドルーが開発したサイボーグ戦士との闘いを描きたいと思っております。

ご意見募集中!

今のところまだラフなプロットしか出来ていません。この段階でまず皆様からご意見を募集して、それを参考にさせていただきながら進めていくのはどうだろうと思い立ち、Ci-enのアンケート機能を利用することにしました。

あなたが考える春麗の魅力や見てみたいシーンや展開など、ご意見をお寄せ下さい。長文歓迎です。また、複数回回答が可能なので、思い付いたときに何度でもご意見をお寄せ下さい。
⇒回答ページへ
※Ci-enはDLsiteの関連サービスなので、ログインを求められた場合、DLsiteのユーザーアカウントからもログイン可能です。

※何らかの理由で回答ページが利用できない場合は、pixiv、Twitter、Ci-enのDM機能をご利用下さい。
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敗姫処分シリーズについて

敗姫処分シリーズのコンセプトについては既刊の作品をご参照下さい。「敗姫処分 不知火舞編」「敗姫処分No.1 かすみ編」は無料公開中です。

■敗姫処分 不知火舞編 ★無料公開中
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■敗姫処分No.1 かすみ編 ★無料公開中
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■敗姫処分No.2 不知火舞編
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ヒロイン工学研究所 2021/07/02 21:11

プリキュア限定お題募集も開催中


期間限定で募集したリクエストに応え30枚のおまけ差分を新たに追加してバージョンアップしました。
⇒作品ページへ

また、今回のバージョンアップを記念して「プリキュア限定お題募集」を開催しております。下記のCi-enの回答ページからリクエストして下さい。複数回回答も可能です。
⇒回答ページへ
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ヒロイン工学研究所 2021/06/25 20:07

「バッドエンドシミュレーション Vol.5」進捗報告_14

おまけ差分のリクエスト募集の期間が終了しました。
頂いたアイデアを参考にしつつ、これからおまけ差分の制作に入っていきたいと思います。

⇒作品ページへ

なお、読者アンケートは引き続き継続しておりますので、ご意見、ご感想、または追加シーンについての要望などありましたらお寄せ下さい。

⇒アンケート回答ページへ

ヒロイン工学研究所 2021/06/11 00:24

「バッドエンドシミュレーション Vol.5」制作後記 その2

新しい差分管理システム

今回の制作で一番大きかったのは、80シーン以上に及ぶ差分展開を管理するためにアニメーション制作用のタイムラインを活用したという点です。詳しい方法についてはこちらのページがわかりやすく解説しているので省略しますが、とにかくこれによって作業効率が飛躍的にアップしました。
従来のやり方では差分展開を切り替えるときに関係するレイヤーを探しながらそのすべての表示/非表示を手動で切り替えていたわけですから、差分表示を切り替えるだけで時間と労力がかかりますし、その作業中にミスが起きる可能性だってあるわけです。
タイムラインを使用した方法ではこうした処理がワンクリックで一瞬のうちに終わりますし、手動切り替えにつきまとうミスの可能性も減ります。
差分管理の地獄を経験してきた者として、このシステムは本当に衝撃的でした。もしも従来型のやり方で制作をしていたら、作品の公開は9月以降まで遅れていたかもしれませんし、それ以前にストレスとオーバーワークでダウンしていたかもしれません。

おまけ差分のアイデア募集

おまけ差分を作っていると公開予定日に間に合わないことがわかったときにまず思い付いたのが後日バージョンアップ時に追加するという方法でした。しかし、どうせ公開後に追加するのなら期間限定で読者からアイデアを募集した方が面白いんじゃないかと思い、Ci-enのアンケート機能とリンクしたサービスを試してみることにしました。


この後記を執筆中の現在はまだ作品が公開されていないので、この試みがどう転ぶかはまだわかりませんが、上手く機能するようならば次回作以降も続けていくかもしれません。

⇒作品ページへ

ヒロイン工学研究所 2021/06/11 00:23

「バッドエンドシミュレーション Vol.5」制作後記 その1

生真面目ヒロインを弄ぶための遊び人キャラ

今回のメインヒロインはいわゆる優等生キャラです。勉強でもスポーツでもあらゆる方面で高い能力を示す完璧なヒロインですが、パーソナリティーとしては天才タイプでもなければガリ勉タイプでもなく、強いて言えば「すべてのことを着実にしっかりこなす」タイプです。
こうしたタイプの特徴は、明確な目標を設定して、それに至るためのステップをしっかりと自分の頭の中で構築できるところにあるんじゃないかと思います。
でも逆に言えばそれは「問題に取り組むときに自分の頭の中で構築したロジックにとらわれすぎる」ということでもあります。
一見完全無欠に見えるこうした「しっかり者のヒロイン」の中に潜在する危うさを露呈させるために、敵キャラにはトリッキーで酔狂を好む遊び人タイプのキャラを持ってきました。遊び人と言っても現代のチャラ男的なキャラではなく、粋でいなせな江戸時代の遊び人のイメージです。


「可愛い女を苛めて泣き顔を見ながら酒を飲むのが好き」
という何とも残忍で悪趣味なキャラですが、基本的に風流を愛するところがあり、決して粗暴ではありません。あえて古風な性格をもたせたのは、老舗旅館という舞台にマッチさせたかったのかもしれません。

複雑なデザインの方が楽という逆説

企画段階でメインヒロインを決めたときにまず最初に心配したのは、今まで描いてきたセーラー戦士に比べてキャラクターデザインがはるかに複雑であることから、途方もない労力が必要になるのではないかという点でした。
ところが、実際にはむしろ逆で、制作が始まると感じたのは「やりやすさ」でした。
主な理由は二つあります。
まず第一に、デザインが複雑である方がその複雑な構造さえちゃんと押さえていれば、そのキャラらしく見えるし、絵の見映えも最低限約束されるということがわかったからです。シンプルなデザインの方がたしかに簡単に描けるのですが、シンプルなのにそのキャラらしさが伝わって、かつ見映えが良い絵にするというのは実際には結構難しいことで、結局そのために悪戦苦闘する労力の方が大きくなってしまうわけです。
第二の理由は、ヒラヒラした長いパーツをくねらせることで、比較的簡単に構図を設計したり、ニュアンスを出したりすることができるという点です。今回の作品では特徴的なヘアスタイル、ドレスの裾部分、スカーフが絵作りのために非常に役に立ちました。

⇒作品ページへ

⇒制作後記その2へ

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