新作音声作品予約開始

どうもADUです。
依頼を受けて魔法少女モノを書いております。
現在大詰めなので恐らく近々それについてもお知らせできるかと思いますが、まずは直近のものを。

以前からお伝えしていました、中華風の仙女悪堕ちモノがようやっと完成し、DLsiteおよびFANZAにて申請を行いました。
審査さえとおれば10月1日付での販売となります。
Twitterでも宣伝していますが、内容としては以下のような感じ。
DLsite、FANZAともに予告ページは出ています。



DLsite
https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ419781/?utm_source=twitter&utm_medium=social-media&$utm_campaign=autopost_on_announce&utm_content=RJ419781

FANZA
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_242719/

kccccさんの企画立案から依頼を受け、プロット作成から執筆を私が担当しております。
麗しき仙女麗蘭のボイスを秋山はるる様。
いにしえの邪仙骸羅のボイスを大山チロル様にそれぞれ担当していただいております。
骸羅の方は男性キャラです。声は大山チロル様ですが。

私は音声作品が苦手でした。
ソシャゲはそもそも消音でプレイしてたり、ADVゲームでもボイスを聞き終わる前にクリックしたりと、音声にこだわりがないというよりも、さっさと先の展開を知りたくて次に進めてしまうためです。
それが音声作品ではできない……というのもありますが、音声作品には致命的な問題があります。

ひとつめに、男を出さないこと。
竿役の台詞を入れることができないかといえばできるでしょうけど、需要があるかというと微妙なところ。
堕ちモノでは言葉責めや会話のやりとりも重要だと思っているため、いまいち噛み合わない。
その点、今回は大山チロル様の可愛らしい声でそのあたり解決しております。

ふたつめに、ボイスが聞き手に語りかけてくるタイプでは、どうしても齟齬が生まれること。
ボイスが聞き手に語りかけてきて、聞き手側が反応することを前提としたような台本ありますよね。
しかし、どういった台詞というか、感情を返すかは聞き手によって千差万別です。
アドベンチャーゲームなどであればいくつかの選択肢から選んで反応して、そこに対する返答というかたちで成立しますが、一方的に聞かされるだけの音声作品ではそうはいきません。
そこのあたりの齟齬がどうしても気になってしまう。

それゆえに音声作品は苦手としていたのですが、今回はボイスドラマとなっております。
ヒロイン、竿役、どちらも喋るのでそのあたりの違和感にはできるかぎり注意してみました。
今回、音声作品は同じくkccccさんからの依頼で氏のパトロンサイト用に作成した封魔師麗蘭についで二作目となります。
まだ勝手がわからない状態で書いた台本ですので、ご感想などもいただければ今後の参考にしたいと思います。

来週は恐らく、コミッションで書いていた二次創作小説の先行公開とすると思います。

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