オクトピグ 2021/09/03 18:02

【エロRPG制作】今日の進捗 エロシーンテキスト 8シーン 作成完了!

昨日、テキストを諦めると決めたので
ではエロシーンをどうするのかをずっと考えてました!



男の腰を動かしたり、
SEの幅を広げたり、
喘ぎ声のテンプレートを作ってみたり、


テキストが薄くなることを補おうと色々試したのですが、
どれも上手くいきませんでした。



なのでテキスト部分を、
男とヒロインで大体5文ぐらいでセリフとか心情を入れれば、
短縮しつつ、それなりの満足度を出せるかと思ったのですが。


どれも中途半端な感じになってしまい、
納得の行くものはできませんでした・・・。




そこからずっと悩み倒して・・・
家の同じところグルグル回りながら、


・どうして書けないのか?
・疲れる原因は?
・6時間もかかる理由は?
・通常の会話は書けるのにエロはなぜ駄目なのか?


など自己分析をひたすらやった結果ある
仮説を思いつき実行してみました。




すると。



一度動き始めたら指が止まらなくなるぐらい
すらすらとエロシーンのテキストが出来上がり・・・。

1時間で2シーン分のテキスト3000文字が完成していました。



私がテキストでつまずいていたのは、知識ではなく。
どうやら考え方だったようです。


結論から言うと一番の原因は、喘ぎ声!!
これが、手が止まる最大の理由でした。


さらに詳しく分けると、
この3つが原因になります。


【原因①】 喘ぎ声のレパートリー不足

序盤の喘ぎ声って「ん」「はぁ」「あ」「うぅ」
みたいなのしかないんですよ。(多分)

あとはひたすら「・・・」「っ」「!」を組み合わせるのみ。


そうなると、喘ぎ声のバリエーションがもう似たり寄ったり。
書いてるうちにゲシュタルト崩壊して手が止まります。


【原因②】 喘ぎ声で会話が止まるか変わる

また超わかりにく例えで恐縮なのですが、
「リンゴを買ってきた」という描写を書こうとすると、

普通の会話だったら、
「リンゴ買ってきたよ」
「どこのリンゴ?」
「駅前の八百屋さん!」

みたいな感じになると思います。

しかし喘ぎ声を入れると、
「はぁ・・はぁ・・り、リンゴ、買ってきました・・」
「ど、どうしたの?」
「リンゴ買ったら・・・身体が熱く・・・」
「一体どこのお店で買ったんだ!?」
「駅前・・・」
「駅前・・・の?」
「駅前の・・・八百屋さん・・・」

なんて言ったらいいんでしょう?
なんか凄く回りくどくなるんです。

喘ぎ声を入れると、
本当にやりたい展開に入るまでに余計な文章が発生します。

そうすると段々、今の話の本軸がどこにあるかわからなくなります。

その結果、辻褄がだんだん合わなくなり
テキストを書く意欲が削られてしまい、
書きたくない っとなったんだと思います。


【原因③】感情移入すると疲れる!

私は、通常の会話を考える時、
脳内に登場人物を想像して話した内容を書いており、

その登場人物が怒ってる時は同じようにちょっと怒ったり、
悲しい時は悲しい感じに自分のテンションを変化させて書いています。


そしてエロシーンの時。
私はマラソンをやった後みたいなテンションで書いてました。

私自身が「・・・っはぁ・・・はぁ!」言ってるような感覚です。
そんな状態でずっと書いてると、
走ってないのに
走ったかのような疲労が襲ってくるんです。

走り終わった後っていつも
「もう二度と走らん」と思うんですけど

昨日テキストを書いた後の感覚は、
今思えばこれと同じだと思います。



つまりはこの3つが原因で手が止まったり疲れたりした結果。
6時間もかかり、
もうやりたくないと感じた訳です。



なので!


エッチシーンから喘ぎ声をなくした状態で
まるで通常会話のような感じで書いたら行けるんではないか?



ということで今日1日試してみて・・・
8シーン分が、無理なく!楽しく!スラスラ!書けました!!!

あとはこれに喘ぎ声を混ぜたり、
あいだに挟んだり、添削すれば完成です。



考え方1つでココまで効率やモチベーションが
変わると思いませんでした。



やっぱり物事は色んな角度で考えて実践してみないと駄目ですね。




これからは先にテキストをどんどん用意して
終わったものから塗りを完成していければと思います。




ただ、明日ワクチン接種に行くのでもしかしたら
しばらく更新できなくなるかもです!

完成する前に死ねないですからね!


安静にまったりソシャゲのスタミナ消化でもしてようと思います。


引き続き、よろしくお願いいたします!

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