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お絵かきソフトの記事 (7)

ぺろりん/studio-perochu 2021/10/28 22:00

お絵かきソフトについて

皆様、お疲れ様です。

絵は以前フォトショのパスを使って描いたものです(例のごとく魔物は手書き状態^^;)。

本日は「お絵かきソフトについて」と題して、クリスタの変な使い方(訳あって)を少しだけご紹介させていただきます。

何が変かといいますと「線・ベクターレイヤー」の使い方が特殊(だと思っています)です。

普通は好みのブラシなどを選んでサラサラっと描くと思いますが、私の場合、1本の線を描くのに結構な工程を要します。

どんな工程か?簡単にというと、1.線を引く→2.ベクター線単純化→3.角の切り替え→4.点の削除→5.線幅修正という具合です。

え”っ、なんでそんな面倒なことしてるの?かといいますと、簡単に言うとフォトショのパスに近づけたいからです。

パスを使った線画作成・・・これに慣れるとベクター線画作成は結構なストレスです(ベクター線使いの皆様ごめんなさい、これは私的なお話です)

パスの方は方向線の長さと角度を駆使することで最小数のアンカーポイントにて非常に見易い・分かり易い・整然とした構成が作れる気がします。

それに対して、ベクターの方は、真逆なもののイメージがして当初は手も足も出ませんでした。

ベクター線と初めて対峙する方は、多かれ少なかれ、同じ状態になるのではないでしょうか?

中には、「こりゃ~、あたしの手には負えましぇん!」ってなっちゃう方も・・・そ~ゆ~あたしも危なかったわぁ~

っと言った訳で、今、ご紹介している方法を見つけ出すまでに、かなりの時間を費やしました。

パスと全く同じことは出来ませんが、少なくとも無限に並び、重なり合うアンカーポイントのような錯覚を起こしてしまうウネウネ線からは、解放されます。

後で修正する際にも、その線の構成が理解できるようになりました(ここが肝心)。

・・・そんな面倒なことするくらいなら、新しいフォトショにすればいいじゃん?

その質問に対する答えは、あえて書かなくてもお分かりいただけるかなっと思います。

この情報の詳細が必要な方がいらっしゃいましたら、コメント欄にて「詳細書いてね」とお知らせ下さいませ、ご要望がある場合は、次回の投稿にて詳しくご説明させていただきます(ご要望なければスルーになります)。

今回はこれにて失礼いたします。

どうぞ宜しくお願い致します。

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ぺろりん/studio-perochu 2021/09/28 14:48

レガシーの復活!?

皆様お疲れ様です。

初めに申し上げておきますが、今回の投稿内容は現行のフォトショップをお使いの方には、全く不要な情報ですので、現行のフォトショお使いの方は大変申し訳ございませんが、スルーでお願いいたします。

今回の投稿内容は、Windows10の大型アップデート(2020年4月版)にて、それまで使っていたフォトショ(古いバージョン)がお亡くなりになられたため、仕方なく行っているMicrosoftプレゼンツの罰ゲーム的な作業のお話しになります。

当初は、フォトショおんりーだったので、いわゆる「この世の終わり」を感じました。
膨大な作り掛けの絵を前に私は、只々涙を流しました。

それくらいのショッキングな出来事から、立ち直るまで、かなりな時間と涙を消費しましたが、ようやくこの世に生きて戻って来れました。

では、本題のお話しを進めますね。

最近、フォトショからクリップスタジオペイントへのデータ(psd → clip)変換という地味な内容を中心に作業しています。

変換とか言ってしまうと、どこかボタンを押したら「何という事でしょう!ボタン一発で見事に変換されました!」的なものを想像される方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながらそのボタン私には見つけられませんでした。
(でも実は私が知らないだけで、「いや、いや、そんなの皆知ってるけど」といった場合は、コッソリと教えてくださいね。)

元データの状態にもよりますが、状態が思わしくない場合は「新規に作り直すよりは、早いかな」程度の時間が掛かります。

色レイヤーに関しては、何もせずともそのまま使えます。

問題なのは、線です。
アプリの中に持っている情報の形式が異なっているためです。

該当レイヤーを右クリックして出てくるツールメニューから「レイヤーの変換(H)」っていうボタンを使うのですが、元のデーターからの影響が派手に出ます。

何故こんなことしてるの?かと申しますと、突然降って来た神の裁き(Ver.2004)で、その時作りかけていたラフ寄りの絵が沢山あったためです。

「ゲーム制作中の副産物・予備軍」とでもいうべきでしょう、絵描いていて「なんかこれって前に描かなかったっけかしらん?」などと思ったときに探す感じです。
一から描き起こすのと違って、意外と早く結果が出ますので…

これが、ラフ状態の元絵


ちょっと手を入れると、こんな感じになります。

最近このライブラリーを検索する機会が多くなったので、地味な作業を集中してやっつけています。

また、この様なことでお困りの方で、追加の情報等が、ご入り用の場合はコメントにてお知らせ下さいね。

今回は、製作中のゲームの話ではなく、申し訳ございませんでした。

宜しくお願い申し上げます。

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