ぺろりん/studio-perochu 2021/09/28 14:48

レガシーの復活!?

皆様お疲れ様です。

初めに申し上げておきますが、今回の投稿内容は現行のフォトショップをお使いの方には、全く不要な情報ですので、現行のフォトショお使いの方は大変申し訳ございませんが、スルーでお願いいたします。

今回の投稿内容は、Windows10の大型アップデート(2020年4月版)にて、それまで使っていたフォトショ(古いバージョン)がお亡くなりになられたため、仕方なく行っているMicrosoftプレゼンツの罰ゲーム的な作業のお話しになります。

当初は、フォトショおんりーだったので、いわゆる「この世の終わり」を感じました。
膨大な作り掛けの絵を前に私は、只々涙を流しました。

それくらいのショッキングな出来事から、立ち直るまで、かなりな時間と涙を消費しましたが、ようやくこの世に生きて戻って来れました。

では、本題のお話しを進めますね。

最近、フォトショからクリップスタジオペイントへのデータ(psd → clip)変換という地味な内容を中心に作業しています。

変換とか言ってしまうと、どこかボタンを押したら「何という事でしょう!ボタン一発で見事に変換されました!」的なものを想像される方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながらそのボタン私には見つけられませんでした。
(でも実は私が知らないだけで、「いや、いや、そんなの皆知ってるけど」といった場合は、コッソリと教えてくださいね。)

元データの状態にもよりますが、状態が思わしくない場合は「新規に作り直すよりは、早いかな」程度の時間が掛かります。

色レイヤーに関しては、何もせずともそのまま使えます。

問題なのは、線です。
アプリの中に持っている情報の形式が異なっているためです。

該当レイヤーを右クリックして出てくるツールメニューから「レイヤーの変換(H)」っていうボタンを使うのですが、元のデーターからの影響が派手に出ます。

何故こんなことしてるの?かと申しますと、突然降って来た神の裁き(Ver.2004)で、その時作りかけていたラフ寄りの絵が沢山あったためです。

「ゲーム制作中の副産物・予備軍」とでもいうべきでしょう、絵描いていて「なんかこれって前に描かなかったっけかしらん?」などと思ったときに探す感じです。
一から描き起こすのと違って、意外と早く結果が出ますので…

これが、ラフ状態の元絵


ちょっと手を入れると、こんな感じになります。

最近このライブラリーを検索する機会が多くなったので、地味な作業を集中してやっつけています。

また、この様なことでお困りの方で、追加の情報等が、ご入り用の場合はコメントにてお知らせ下さいね。

今回は、製作中のゲームの話ではなく、申し訳ございませんでした。

宜しくお願い申し上げます。

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