【コラム的ななにか】グラフィックの設定について
さて美奈さん…じゃなかった皆さんLive A Battleのグラフィックの設定っていじってますか?
これ、結構、処理速度や読み込み速度に大きく影響を与えるのでゲームが重い、読み込みが遅いと感じると時はぜひ試してみほしいのです。
私もそこまでパソコンの内部のことは詳しいほうではないので
設定とかあまり詳しくない人向けの記事です。
詳しい方は…温かい目で見守ってください(笑)
クオリティの設定の話
もし読み込みが遅い、FPSが出ないと感じているようでしたら、
オプションからクオリティ設定を落としてみてください。
実際のところHighくらいまでなら見た目にそこまで変化は感じないと思います。
Midiamでも十分見れる設定だと思います。
そもそもLive A Battle自体がかなりハイスペックなパソコンにも対応できるよう作っているので、Midiam程度でも見た目はそこまで落ちないように設定しいます。
上からVery Highまでがテクスチャ素材をフル解像度で使っており、
基本的に4k、2kサイズとかなりリッチなテクスチャを使っているので、読み込みに時間がかかります。
Highになると、それらを半分にした解像度のテクスチャを、Midiamで1/4サイズを使用と
なるので、読み込みの速度はかなり変わります。
使用するテクスチャのサイズを小さくするとどういうことが起こるかというと、単純に言うとカメラが対象のモデルに寄った時にボヤけます。
とは言え見た目的には相当近くに寄らないとわからないのでパソコンのスペック的に読み込みや処理速度が遅いと感じたならグラフィックの設定を落とすことをお勧めします。
解像度のお話
私もそこまで詳しくないので説明はざっくりですw
でもだいたい間違ってないと思います。
また解像度を落とすことでも処理速度はだいぶ変わります。
(一般的には1920×1080くらいかな?私が使用しているのはは2Kサイズ2560×1440です。)
で、そもそもモニターというのがごく小さな点の集まりでそれに色を付けて
映像を映しています。
ようするに超細かいドット絵みたいな感じですね。
それで例えば1920×1080というのは数値の通り1920×1080=2,073,600ドットを描画しますよってことです。
一つ一つのドットにCPUやらGPUが処理を命令するので多ければ多いほど処理は重くなるってわけです。
フィジックスのお話
オプションの下の方にあるフィジックスについてですが、
これは髪や胸、服などのいわゆる揺れ物を計算回数を制御するオプションです。
正確に処理するためには数値は大きいほうがいいのは確かです、その分処理負荷も高く
なるため思ったよりFPSが出ないと感じるときは下げてみるといいでしょう。
対戦画面右上に小さくFPSが表示されていると思います。
基本的にはゲーム中のFPSに合わせて設定するのが良いです。
例えば90FPS以上出ている場合はオプションの設定も90で大丈夫です。
60FPSくらいならオプションの設定も60にといった感じです。
設定の優先順位
設定はどこからいじればいいか。
1、クオリティ(Midiamくらいまで)
2、フィジックス
3、解像度
この順番が見た目的に影響が小さく設定できると思います。
テクスチャは重い
さて、3Dゲームで読み込みが遅くなる原因は何でしょうか?
ゲーム作っていてわかってきたのですが、ゲームを作るうえで容量をもっとも食うのは実は画像類(テクスチャ)がもっとも容量が多いんです。
3Dモデルと聞くと容量が多そうですが、実際は3Dモデル自体よりもそれについているテクスチャ素材の方が容量多くなったりします。
そもそも3Dモデルには肌の質感とかを出すのに一つのモデルに対して複数のテクスチャを使用しています。
例えば人型のモデルだったら、体の色を出すテクスチャ、皮膚の凹凸を表現するテクスチャ、テカリや反射などを表現するテクスチャ、私のゲームの場合は汗のテクスチャも含まれます。
それに、頭と胴体を別にテクスチャを別にすることもあります。
これはさらに見た目の詳細を細かく見せるためにします。
衣装なんかも上着、インナーなどで違うテクスチャを使ったりします。
とにかくゲームは画像ファイルを大量に使うんですね。
そしてその容量はサイズが大きくなればなるほどびっくりするほど膨れ上がるんです。
そしてそれらを使用するゲームのシーン(キャラセレ画面とか、対戦画面とか)が表示されるときにメモリに読み込まれる(すぐ使えるようにメモリに保存する)ので読み込みが遅くなるという感じです。
説明があってる自信がない!
大体言ってることはあってると思うんですが、パソコンの内部の話はそこまで詳しくないんですよね。
とりあえず、あれですw
設定を落とせばゲームは軽くなるよ?というお話でした(笑)