甘夜書房 2021/09/24 23:00

【SS】バージンのヒナは大好き彼氏に開発され中


ストーリーはほとんどなく、バージンの彼女が彼氏にただ乳首を責められるだけのシーンです。挿入ありません。オチもないです。
いつか長編にできたら……。

キャラクター
ヒナ……20才。大学生。巨乳。処女。
トモヤ……24才。バイト先で知り合った。付き合いだしたばかり。マンションで一人暮らし。


バージンのヒナは大好き彼氏に開発され中

「ほら、ヒナ、こっちおいで」

シャワーをあびおえたヒナは、そっと彼の寝室にはいった。
寝室の照明は落とされ、足元だけ間接照明がついている。
トモヤはダブルベッドの上に座っていた。

(お泊まり二回目……緊張しちゃう)

ヒナは寝室のドアをしめて、裸足の足を進める。
ヒナはトモヤが用意してくれたTシャツを身につけていた。
大きくて、おしりまですっぽり隠れるのはありがたい。
でも、トモヤには下着はつけるなと言われて、Tシャツの下は無防備な姿。
心細くそして緊張からヒナの体は強ばっていた。

前回のお泊まり。
緊張するヒナを気遣って、トモヤは最後まではしなかった。
ただ、ひたすらヒナの体に快感を覚えさせようとしたけど……。

「ヒナ、はやく」
「う、うん」

トモヤの焦れる声に誘われて、ヒナはベッドにあがった。
そして、柔らかいマットレスの上にヒナは押し倒されてしまった。
(今日こそ……えっちしちゃうのかな……)
ドキドキしながら、ヒナはトモヤのキスを待つ。
「ヒナ、目、閉じて」
「はい……」
目を閉じると、トモヤがキスをしかけてきた。
「んっ、……んんっ……」
触れあうだけのキスから、すぐにトモヤの舌がヒナの咥内にはいってきた。
ヒナもディープキスは大分慣れ、自ら舌を絡め合う。
「んっんっ」
甘い息が唇の間から漏れる。
(はあ……トモヤ君のキス、どきどきする……)
この後の展開を考えると、きゅんとどこかが切なくなってきた。

「ヒナ、ここ座って」
ひととおり、お互いの唇をむさぼりあった後、トモヤは起き上がって、ベッドセットに背を向けるようにして座った。
そして、とんとんと、自分の足の間を指す。
横になったまま次の展開になるかと思ったヒナだが、素直にその指示にしたがった。
すとんと腰を下ろすと、トモヤの腕が伸びてきて、ヒナの腰に回される。
ヒナの背とトモヤの腹が密着し、布越しとはいえ、その温かさが心地いい。
「ヒ~ナ~」
耳元で優しく名を呼ばれて、くすぐったくも嬉しい。
「俺はヒナに気持ちよくなってもらいたいんだ」
「え、うん……?」
頬が熱くなる。まだセックスの話をするのは恥ずかしい。
「女の子ってさ、感じれるようになるまでに時間がかかるし。ヒナを怖がらせたくないんだ」
「怖くなんてないよ。だってトモヤ君だし……」
先週、この部屋で触られた時もこわくなんてなかった。もちろん、男性の前で裸になったのは初めてだから、恥ずかしかったけど。
「ありがと。でも、俺、ヒナが好きだからちゃんと段階踏んでいきたいんだ」
ヒナは嬉しくて泣いてしまいそうだった。友だちの話で、相手から乱暴にされて怖い思いをしたと聞いたこともあったから。
「ヒナ」
トモヤの手が、Tシャツの上からヒナの豊満な乳房を掴んだ。

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